扉への道

泉明 香鈴(せんめい かりん)申します。
香り善き、鈴音(りんね)を拠り所に、「今」を明め「ここ」に在る

これも、瞑想の一つかも・・・

2009年05月08日 01時17分33秒 | 気づき
このblogを読んでいただく事に当たり

「はじめ・・・」にを読んでもらえるとうれしいです。

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今日は、瞑想について書こうと思います。

皆さんは、瞑想と言ったら、座禅をして後ろに住職らしき人が長い棒を持って体が動こうモノなら「べしぃ!!」って肩をたたかれるのを想像すると思いますが、別のやり方でも瞑想は出来ると思う。

「気づき」をより実感するための一つのツールが瞑想であるわけだが、人それぞれやり方があり、十人十色で「やり方」を習うのではなく、「あり方」を感じるようにするべきではないでしょうか?


さてさて、私が感じれたのは、今日の出勤途中のことで・・・・・・

いつも、駐車場から10分ぐらいの時間をかけて職場に徒歩での移動。

いつもは、何にも考えず歩いているけど今日はあいにくの雨です。
傘をさして、歩いている

案の定、何で雨なんか降ってるのだろうあぁ~いやだなぁ~なんて思ってしまった訳ですよ。(これ!まさにエゴ)

おっと!!エゴが出てきたと思いながら歩いて、少し考え方を変えてみようとおもい。

心の中で(少し声に出たかも・・・)「今歩いている」

「右足」

「左足」

「いち・に、いち・に」

地にしっかり足を着いてっと。」

そして、その瞬間とてもいい気分になり、安堵感に包まれて雨のことなんかどうだって良くなり、ただ「今いる」と強く感じることが出来たのです。

ただ、歩いているだけなのにと思うかもしれないけど、生きていくためのこと、例えば・・・

「ご飯をたべる。」

「息をする。」

このことに意識を傾けると。

これも、一つの瞑想だと思います。

では、このへんで・・・・・・

ある人が言った

「人生は、映画である。スクリーンこそが私」

皆様が、常に「今いる」ことを……