扉への道

泉明 香鈴(せんめい かりん)申します。
香り善き、鈴音(りんね)を拠り所に、「今」を明め「ここ」に在る

執着しないこと

2010年01月15日 03時00分58秒 | 気づき
このblogを読んでいただく事に当たり

「はじめ・・・」にを読んでもらえるとうれしいです。

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やっと、書くことが出来ました。

今まで、「どうも・・・・」と思いPCに向かうことが出来なかったのですが、今日はなんがか書ける気がします。

今日は、執着について書いてみようと思います。

この世は、ただただ起こることが、起きているだけで自然に流れているだけ。

その中に私たちが「あ~でもない」「こ~でもない」と反抗しているだけのこと。

例えば、

川の流れの中で最初は、気持ちよく流されていると、石を発見。

「石」

と思い立ち止まる。

ただ、そこにあるだけの石を、立ち止まって見ることにより、川の流れに逆らうことになる。

その、石から目をそらせれなくなり、そして、その石を見たいがために、川に流されないように抵抗する。

「私は、この石が見たいのに流されて行く」

抵抗すれば、するほど川の流れも強く感じられ、また思う。

「あぁ~~嫌だ!!どんどん流れが強くなってるじゃないか。」

「この流れから、逃れたい」

流れが、強くなっているのではなく、そう感じるだけ。

この世の出来事を経験することは、自分にとても大切で必要なことなのにも関わらず、その出来事の結果に執着していると次から次へ移り変わる出来事に押しつぶされてしまう。

「執着しないこと」

流れいく出来事を経験して行く中で、「ありのままでいられる自分」を見つけれるのではないでしょうか。

皆様に、常に「今いる」ことを……