扉への道

泉明 香鈴(せんめい かりん)申します。
香り善き、鈴音(りんね)を拠り所に、「今」を明め「ここ」に在る

一方通行

2018年01月09日 09時29分54秒 | 気づき
外世は常に一方通行の時間があり、私たちの身体は過去に戻る事は不可能に近いのです(科学の発達で出来るかも)意識も未来から過去に流れていると認識している。


私たちは老いて死に向かい人生を歩まなければならない。

そして、全てが自分が思い込んだ意識からなる幻想世界であり自分が行うことも意識が具現化しているに過ぎない


だとしたら、この流れの中で「行い」は行いであり、良い悪いの判断は意味のないことではないだろうか?


そして、見返りを求めることすら流れのに抵抗し苦しみを生んでいるのではないだろうか。


勿論、社会的報酬という見返りがあるが社会ルールに則ったもの以上を求めるとコレもまた苦しみを生んでしまう。


外世の対極性と一方通行を理解することで苦しみを増やすことなく外世を楽しめるのではないだろうか。


そして、その外世で疲れた全てを内世に触れ感じ理解することでエネルギーを蓄え「幸せ」に気づき、外世で表現出来るのです。