アメリカ名物の汚いネガティブキャンペーン合戦
首都ワシントンDCのバウザー市長(★注、反トランプの米民主党)がホワイトハウスの前の道路にBLACK LIVES MATTER 黒人の命も大切だ とペイント。
もちろんトランプ大統領に向けている。
地上からだと文字が大きすぎてよく読めないが、・・・
道路の文字は上空から見ると意味が明確。露骨すぎるアメリカ大統領選の典型的なネガティブキャンペーン(★注、写真右の建物がドナルド・トランプ大統領の住むホワイトハウス)
トランプ、地下バンカーに逃亡(CNNニュース)
いくら激しいアメリカ大統領選挙の真っ最中とはいえ、選挙戦というより内戦のように見えるあまりにも扇情的タイトル。(^_^;) 首都ワシントンの観光名所で通常なら建物はライトアップされているホワイトハウスの明かりが消えたと証拠の写真を報じる。しかし、ホワイトハウスは大統領一家の住居で毎日午後11時には必ず消灯していた。(★注、熊本地震で動物園から逃げたライオンのような、丸々真っ赤な嘘ではないが、決して真実でもないリベラルメディアの典型的なフェイクニュースの見本)
米ワシントン黒人差別デモ最大に 6月7日 日テレNEWS
ワシントンでは、黄色い文字で「黒人の命も大切」とペイントされたホワイトハウス前の通りを人々が埋め尽くすように集まっているほか、議会の前など、市内各地でデモ行進が続いています。現地メディアは「ワシントン史上最大規模のデモ」だと伝えています。さらに、シカゴやフィラデルフィアなど全米の他の大都市でも抗議デモが続いています。
(抜粋)
官製デモ (セコイアの娘)2020-06-05
私の住む地域は、全米で一番早く住民を自宅軟禁にし、おそらく一番遅く住民を解放するであろうと言われている。
常時マスクは言うに及ばず、ソーシャルディスタンスについても戦争中の隣組並みに住民の相互監視がうるさい。
その市当局が、今週末にデモの計画があると発表。
驚くなかれ、デモの計画は住民の自発的なものではなく、市当局が計画したもの。それが証拠に、デモの開催場所が、郡警察ビル前(!)、デモ計画の発表も市の職員によるもの。
官製デモなんて、デモじゃないでしょ。だいたい、ソーシャルディスタンスはどうするんだよ。お上のための動員時は、例外ってこと?
(抜粋)
暴動はアメリカ名物だが
アメリカは台風や地震など、何かの切っ掛けがあれば暴動に発展し1992年のロス暴動のように黒人低所得層地域で放火、食料や日用品の略奪が起きる。ロス暴動での黒人の破壊や略奪の対象は韓国系で、両者には激しい人種間の対立があったらしい。(★注、ベトナム戦争でアメリカの傭兵だった韓国軍は現地で凄まじい虐殺を繰り返し恨みを買っていた)
日頃積もった鬱憤の憂さ晴らしなので、暴動や略奪は黒人たちの一種の特権なのである。
ところが、今回の暴動は様子が違い黒人貧困地域ではなくダウンタウンの繁華街にある高級ブランド店やスマホなどの換金しやすい商品が略奪対象、地下鉄など公共交通機関を使って遠くから集まって破壊活動を行っていた。(★注、謎のインティファやギャング組織の計画的強盗が考えられる)
黒人暴動は珍しくないが、今回、何かが大きく違っていた
「史上最大の民主化デモ」が民主党やリベラルメディアの反トランプの大統領選挙運動の一環「官製デモ」であったとしたら、同じことが「いつもとは全く違う放火や略奪」などにも当て嵌まり、アメリカ大統領選挙に関連した反トランプの「官製暴動」の可能性が高いのですから恐ろしい。(★注、今回は何時もとは違い、正体不明のSARS2が引き起こした前代未聞、空前絶後の都市封鎖による一般市民の不満の爆発が大きく影響した)
アメリカは世界中で、選挙で選ばれた合法政権をマスメディアやネットで煽って「民主主義」の大義名目で暴力的に政権転覆を行っていたのである。アメリカが、国外で繰り返していたことを今回からはニューヨークやワシントンなど国内でも行うようになったと考えた方が分かりやすい。
予測に反して、土壇場で大失速
空前絶後の新コロ都市封鎖の一部解除1週間目という絶妙なタイミングで起きた白人警官による黒人絞殺事件での暴動なので、1992年ロス暴動など子供の遊びに見えるアメリカの歴史を塗り替える一大抗議行動が起きると予測された。
ところが暴動は一部限定でアメリカ全体では至って平穏で拍子抜け。リベラルメディアや米民主党などが予定していた(トランプ再選を不可能にする)反トランプ大暴動は事実上失敗している。
ラオス山岳少数民族(メオ族、モン)のCIA特殊部隊バン・パオ(Vang Pao)将軍(ラオス反攻を夢見たが2005年ラオスと米国が関係正常化、2007年10人の部下とともに外国政府転覆活動や多数の軍用武器の所持で逮捕され2011年1月失意のうちに亡命先のアメリカで死亡する)
消えないベトナム戦争の怨念(過剰な破壊と暴力の連鎖)
今回の人種差別暴動の発端の絞殺事件を引き起こした警官4名のうち2名がベトナム戦争の敗北でアメリカに亡命したCIAの傭兵組織パン・パオ特殊部隊のモンだった。なんと絞殺した警官は白人だが妻がモン。(ミネソタ州のミネアポリスには全米で2番目に大きい7万人のモンのコミュニティーがある)ベトナム戦争で破壊と殺戮を繰り返したパン・パオ将軍のCIA特殊部隊の亡霊が憑依したのだろうか。(★注、中国南部から東南アジアの険しい山岳地帯にすむ苗(メオ)族は、亡命したアメリカ国内で黒人以上の激しい人種差別にあい、名前をモンに変更する)
日本の赤旗を含む大手メディアでは絞殺事件の被害者の黒人と加害者の警官は1年前にはナイトクラブの用心棒として同僚だったと報じている。(★注、スプートニクによると、19年間警察の職務中に数々の過剰な暴力(殺害事件)があり、本職だけでなく夜はクラブでアルバイトをする)
(参考記事)
トランプ vs リベラルメディア (CNN記者)の最終バトル2018年11月11日(政治)
当初、人々は、怒りと素朴な正義感から路上に出たと思います。それがハイジャックされたということです。もう、私はオバマが説教を垂れたり、セレブが黒人へのシンパシーをアピールして自己宣伝にはげむようなデモには全く興味ないです。
それと、一点、忘れてならないのは、反人種差別デモがこれほど激化した原因は、ロックダウンだという事実です。そしてそのロックダウンの首謀者は、民主党だったという事実です。
ワクチン村のジョンズホプキンスの恥知らずツイート。
デモのためなら、ソーシャルディスタンスも免罪らしい。
https://twitter.com/politico/status/1268863908175110149