
実名で顔出ししてまで安倍お友達のTBSワシントン支局長の元菅官房長官秘書官による強姦もみ消し事件を告発した詩織さんのインスタグラム を見てみると海外で活躍しているジャーナリストだと思われる
『山口敬之準強姦捜査潰しに新事実! 逮捕を止めた警察官僚は『報ステ』古賀茂明に圧力メールを送った菅の秘書官と同一人物』2017.06.02.LITERA
記憶を失っている女性に性暴力を働く非道な山口敬之は準強姦罪で逮捕状が出ても、寸前で警察幹部が所轄にストップをかけ、警視庁捜査一課と検察が揉み消すという、まるでテレビドラマである。
逮捕状の執行を止めたのが、中村格警視庁刑事部長だった。
所轄が担当していた準強姦罪に介入すること自体が異常だが、この警視庁刑事部長とは菅義偉官房長官の『秘書官』と同一人物であった。
中村格ですが警視庁刑事部長になる前は、菅官房長官の最側近(秘書官)として、古賀茂明の『I am not ABE』発言で『報道ステーション』(テレビ朝日)を降板させた張本人でもあった。
レギュラーコメンテーターの古賀茂明は、2015年1月23日の放送でISによる後藤健二、湯川遥菜人質事件について、安倍首相が『イスラム国と戦う周辺国に2億ドル供出』発言をイスラム国に対する宣戦布告に等しい(これでは間違いなく人質は殺される)と厳しく批判していた。
『I am not ABE』発言の番組放送中に、まず中村格官房長官秘書官(当時)から、報道局ニュースセンター編集長の中村直樹氏に電話。たまたま編集長が電話を取り損ねると、今度は「古賀は万死に値する」と強烈な内容をメールする。
報道によると、この日、菅官房長官は、秘書官と一緒に官邸で番組を見ていた。

『報ステ』を観て隣で激昂する菅官房長官に代わって抗議電話やメールをする秘書官の暗躍で、古賀茂明は2015年3月に『報道ステーション』降板に追い込まれた。
中村秘書官は古賀茂明の首を取った功績で2015年3月23日付けで官房長官秘書官から警視庁刑事部長に栄転していたが、11日後の4月3日に問題の山口レイプ事件が起こり6月8日に山口逮捕で成田空港に捜査員が待機するが、元菅官房長官秘書官だった中村格の『天の声』で白紙になる。
官邸のスポークスマン、安倍首相にもっとも近いジャーナリスト山口敬之の強姦もみ消しは、古賀茂明と同様に菅官房長官の意を受けたものではないのか。
(古賀茂明降板とは、日本人の命よりも安倍晋三の名誉の方が大事だとの話だし、強姦もみ消しとは女性の尊厳よりも安倍お友達の方が大事だとの話でそっくり同じ内容だったが、そもそも両方とも行ったのが同一人物の中村格『菅官房長官秘書官』である)
『中村格は、もうひとつ恐ろしい現実をわたしたちに突きつけている』
中村格は強姦事件が不起訴となった2016年7月22日の1カ月後、8月22日付けで組織犯罪対策部長へ昇進し、現在も現職。共謀罪成立で先頭に立つ人物である。
自分たちの“身内”が起こしたレイプ事件は押しつぶす。非道な性暴力事件が起こっても安倍お友だちなら闇に葬られる。権力側にとって不都合な行動・言動を見せただけで監視対象になる。そして、それは誰しもがその当事者になりうるものだということを、忘れてはいけない。
06.02.LITERA(編集部)抜粋
山口二郎 @260yamaguchi
法務委員会を止めるのは簡単だろう。レイプ疑惑もみ消しの主犯と目される警察官僚を呼び出し、ぎりぎり絞ればよいのだ。
納得のいく答えがないなら、いつまでも止めればよい。
こんな悪辣な官僚が共謀罪を運用するなんて、悪夢のような社会だ。
平野 浩 @h_hirano
政治評論家の本澤二郎氏の言。「裁判所が発行した逮捕状を一行政官が握り潰すなんて異常事態。三権分立にも違反。事実なら内閣が吹き飛ぶ。
この行政官は菅官房長官の秘書官を務めた。現在は共謀罪の運用に関わる警察庁組織犯罪対策部長である。この人物こそ証人喚問せよ」。野党は何をしている。
盛田隆二 📎 🖇 @product1954
山口敬之氏の「準強姦罪」疑惑の展開によっては、共謀罪の審議に影響を与える可能性がある。
逮捕を止めさせた中村格氏の現在の役職は、警察庁組織犯罪対策部長。つまり共謀罪摘発を統括する予定の役職だ。果たして中村氏はふさわしい人物か(志葉玲)

金子勝 @masaru_kaneko
【共謀罪の本質】
森友も加計も準強姦罪も全て「あったものをなかったことにする」。山口氏がフェイスブックに記した詩織さんへの反論には、証人喚問拒否の昭恵夫人が「いいね!」をつけていた。
菅官房長官の元秘書官の中村格氏は、もみ消し刑事部長から共謀罪摘発を統括する刑事局組織犯罪対策部長に。

『共謀罪は21世紀の治安維持法だ!絶対反対と言いながら、何故か相手の急所を絶対に攻めない野党やマスコミ』
安倍晋三首相のヨイショ本『総理』の著者でTBSワシントン支局長だった山口敬之が準強姦で逮捕状が出たのに、捜査当局(所轄署)の逮捕直前で菅官房長官の秘書官だった(警視庁の警視庁刑事部長に栄転していた)中村格が止めたことや、この同じ人物が現在では『共謀罪』法案の運用を統括する警察庁の組織犯罪対策部長であることは、外国特派員協会で行われた詩織さんの顔出し記者会見直後の共産党機関紙『赤旗』(2017年5月31日木曜日)がはっきりと書いていた。
(ただし、『性的暴行「総理」の著者・山口氏の不起訴に不服 検察審査会に女性申し立て』との見出しの31日付け赤旗記事は社会面では一番目立つ連載漫画の下に掲載されているが、何しろベタ記事だし、共謀罪と密接に関係している事実は記事の最後の方に書いているだけで見出しには一切書かれていないので、よほどの注意力のある読者以外は気が付かない仕組みだった)
『与野党やマスコミ、すべての関係者の談合による八百長疑惑』
今回の安倍内閣の不祥事ですが。『共謀罪』も何もかも吹き飛ぶ、ほぼ一発退場のレッドカードである。(破廉恥な安倍お友達によるオウンゴールの極み)
何も政治学者の山口次郎が改めて指摘しなくても大人の常識があれば、法務委員会を止めるのは簡単でレイプもみ消しの主犯と目される警察官僚(警察庁の組織犯罪対策部長)を呼び出し、ぎりぎり絞ればよいのだ。
納得のいく答えがないなら、いつまでも止めればよい。
こんな悪辣な官僚が共謀罪を運用するなんて、悪夢のような社会だ。
ところがである。
摩訶不思議なことに安倍晋三内閣が行った露骨すぎるオウンゴールをマスコミも共産党を含む野党が何も指摘しない。これは駄目ですね。政治的判断力が欠落しているか、それとも根本が腐っている挙国一致の八百長の出来レースなのである。
田中龍作 @tanakaryusaku
あえて話す。
加計疑獄は自民党良識派からのリークで明るみに出た。田中はリークのリークを受けて、どのメディアよりも早く今治に飛んだ。
自民党良識派を支えて安倍「総裁」を退陣に追い込む戦術もあり、だ。共謀罪も止まる。まだ間に合う。
『日韓両国で同時に起きたそっくり瓜二つの国家のトップの「お友達」疑惑だが、・・・
ところが、なぜか日韓では結果が正反対になっている不思議』
去年10月に始まった大統領府とか与党セヌリ党に近い場所から流出した機密情報の漏洩(内部告発)で韓国のパク・クネ大統領弾劾とは、与野党の垣根を越えた国共合作であった。何しろ韓国大統領弾劾は3分の2の賛成が必要であり与党側からの大量の造反議員が出ないと不可能だが、簡単に通ってしまうし、本来なら与党寄りの保守系3大紙も弾劾の動きに同調して、与野党一致なので国民世論が一斉に動き出した。
『近すぎる韓国と日本、その類似性と、日韓の大きすぎる相違点』
ところがである。韓国は与野党が密かに国共合作を行って40年来のお友達による国政壟断での大統領弾劾が成功する。
日本では密かに与野党が挙国一致の大政翼賛会を作って、半世紀以上前からの安倍お友達疑惑の防衛に成功していた。
なぜか、韓国とほぼ同じ時期に発覚している安倍お友達騒動でも(韓国と全く同じで)、安倍内閣の味方のふりをした与党側からの内部告発が出発点であり、もしも日本でも韓国と同じような国共合作が水面下で密かに成立していれば安倍内閣は簡単に吹っ飛んでいる。
ところが日本は韓国とは大違いで、敵(野党)のふりをしながら水面下では必死で政府(安倍晋三側)を応援している(野党側の)裏切り者が政治家でもマスコミでもあまりにも多すぎるのである。(たぶん、野党側の全員)
だから日本では不愉快な出来レースが延々と続いているがあまりにも不真面目すぎる。これでは日本が絶対に助からない。必ず破滅するでしょう。
(おまけ、1)

国際経済学者を自称する胡散臭い池田信夫大先生ですが、我が日本国では酒屋を営業するには免許(一般酒類小売業免許)が必要だという程度の大人なら全員知っている常識をまったく知らなかったらしい。
池田信夫のように経済の根本を知らない経済学者など爆笑ものであるが、そもそもアルコールはタバコと同じで国税収入と直結してるのでアメリカなどはもっと厳しく規制している。(ただし、内政は連邦政府ではなくて州政府の管轄なので同じアメリカ国内でも各州で違っていて格差が大きい)酒屋とか煙草などの場合は元々専売が基本中の基本だった程度の知識は日本人の大人なら全員が知っていて当然。頭が空っぽで目が節穴のネットウヨと五十歩百歩とは情けない。
町山智浩 @TomoMachi から、 爆笑#池田信夫チャレンジ





プロの目線からアドバイスさせて頂くと、少し長めの正論を送るとブロックされやすいです。
皆さんブロックされることを目指して諦めず頑張ってくださいね!
(おまけ、2)
はたの君枝@hatanokimie · 6月2日
法務委員会で、ポツダム宣言により廃止・否定された戦前の治安維持法犠牲者の救済と名誉回復を求めた。法相は「適法に制定」「損害賠償も謝罪も実態調査も不要」と言い放つ無反省、無責任な答弁。拷問で93人虐殺、未決拘留中に獄死128人等被害大。拷問は当時の刑法でも禁止。明治憲法にさえ違反!
はたの君枝
@hatanokimie
神奈川県出身の日本共産党衆議院議員。衆院文部科学委員、法務委員。 志位委員長とともに、南関東ブロック(神奈川県・千葉県・山梨県)で活動しています。 安倍政権の暴走と対決し、憲法全条項を守り生かして、くらし守る政治へ変える!原発も米軍基地もなくすために頑張ります。 川崎市生まれ。県立横浜緑ヶ丘高校、横浜国立大学卒。
はたの君枝さんがリツイート
中野晃一 Koichi Nakano @knakano1970 · 6月1日
菅官房長官の秘書官だった警察官僚が、その後警視庁刑事部長だった時に安倍子飼い記者のレイプ事件をもみ消して、今や共謀罪を扱うことになる警察庁組織犯罪対策部長になってる、という悪夢のような本当の話。
あった犯罪をなかったことにした奴が、今度は、ない犯罪をあったことにする立場にいる。
日本共産党衆議院議議員のはたの君枝は、共謀罪を審議する法務委員でもあるし、もちろん5月31日付け『赤旗』に書いてあるので、強姦もみ消し事件の主犯が今回の共謀罪を統括する立場だというトンデモナイことも知っている。
だから今回、中野晃一 @knakano1970 · 6月1日に対してリツイートした。
ところがである。90年前の治安維持法は問題にするが、今起きているトンデモナイ問題に関して自分からは一切ツイートしていない。(自分一人では正しい政治判断がまったく出来ない政治家って何、) 他の野党議員が全員一致で、一切スルーする中では今回『レイプもみ消し犯が、警察庁組織犯罪対策部長だった』にリツイートしたはたの君枝は『立派だ!』とも考えられるが、それにしても今の日本国の現状は情けない。
★注、1
安倍お友達レイプもみ消しの主犯がトップに座る警察庁の組織犯罪対策部とは、日本が批准したパレルモ条約の国内対応として2004年(平成16年)警察庁刑事局に暴力団に特化した組織犯罪対策部を設置し、暴力団(組織犯罪)対策に関する業務を統合したもの。都道府県の組織犯罪対策本部を統括、指導する。(旧来は刑事部の捜査第四課と呼ばれていた部局が独立して設置されたもの)
国連のパレルモ条約で、暴力団による人身売買や麻薬、マネーロンダリングを取り締まる日本の警察の司令本部である。今回の共謀罪法案では運用面が心配されているのですが、それなら金田法務大臣よりも、警察庁の中村格組織犯罪対策部長の方が主役なのです。ところが、何故か今は黒子に徹して表には出てこないが、強姦もみ消しなど過去の悪事が世間に露見するのを恐れたのだろうか。
★注、2
1925年から1945年終戦後に廃止されるまで治安維持法によって逮捕・拘束された人々は数十万人とみられ、その内、送検された人々は7万5681名、送検後に死亡した人々が1682名だという(1976年1月30日、不破哲三衆議院議員の衆院予算委員会質疑より)。
今回の衆議院法務委員会での『拷問で93人虐殺、未決拘留中に獄死128人』なら合計で221人。一桁も数字が違っている。
『山口敬之準強姦捜査潰しに新事実! 逮捕を止めた警察官僚は『報ステ』古賀茂明に圧力メールを送った菅の秘書官と同一人物』2017.06.02.LITERA
記憶を失っている女性に性暴力を働く非道な山口敬之は準強姦罪で逮捕状が出ても、寸前で警察幹部が所轄にストップをかけ、警視庁捜査一課と検察が揉み消すという、まるでテレビドラマである。
逮捕状の執行を止めたのが、中村格警視庁刑事部長だった。
所轄が担当していた準強姦罪に介入すること自体が異常だが、この警視庁刑事部長とは菅義偉官房長官の『秘書官』と同一人物であった。
中村格ですが警視庁刑事部長になる前は、菅官房長官の最側近(秘書官)として、古賀茂明の『I am not ABE』発言で『報道ステーション』(テレビ朝日)を降板させた張本人でもあった。
レギュラーコメンテーターの古賀茂明は、2015年1月23日の放送でISによる後藤健二、湯川遥菜人質事件について、安倍首相が『イスラム国と戦う周辺国に2億ドル供出』発言をイスラム国に対する宣戦布告に等しい(これでは間違いなく人質は殺される)と厳しく批判していた。
『I am not ABE』発言の番組放送中に、まず中村格官房長官秘書官(当時)から、報道局ニュースセンター編集長の中村直樹氏に電話。たまたま編集長が電話を取り損ねると、今度は「古賀は万死に値する」と強烈な内容をメールする。
報道によると、この日、菅官房長官は、秘書官と一緒に官邸で番組を見ていた。

『報ステ』を観て隣で激昂する菅官房長官に代わって抗議電話やメールをする秘書官の暗躍で、古賀茂明は2015年3月に『報道ステーション』降板に追い込まれた。
中村秘書官は古賀茂明の首を取った功績で2015年3月23日付けで官房長官秘書官から警視庁刑事部長に栄転していたが、11日後の4月3日に問題の山口レイプ事件が起こり6月8日に山口逮捕で成田空港に捜査員が待機するが、元菅官房長官秘書官だった中村格の『天の声』で白紙になる。
官邸のスポークスマン、安倍首相にもっとも近いジャーナリスト山口敬之の強姦もみ消しは、古賀茂明と同様に菅官房長官の意を受けたものではないのか。
(古賀茂明降板とは、日本人の命よりも安倍晋三の名誉の方が大事だとの話だし、強姦もみ消しとは女性の尊厳よりも安倍お友達の方が大事だとの話でそっくり同じ内容だったが、そもそも両方とも行ったのが同一人物の中村格『菅官房長官秘書官』である)
『中村格は、もうひとつ恐ろしい現実をわたしたちに突きつけている』
中村格は強姦事件が不起訴となった2016年7月22日の1カ月後、8月22日付けで組織犯罪対策部長へ昇進し、現在も現職。共謀罪成立で先頭に立つ人物である。
自分たちの“身内”が起こしたレイプ事件は押しつぶす。非道な性暴力事件が起こっても安倍お友だちなら闇に葬られる。権力側にとって不都合な行動・言動を見せただけで監視対象になる。そして、それは誰しもがその当事者になりうるものだということを、忘れてはいけない。
06.02.LITERA(編集部)抜粋
山口二郎 @260yamaguchi
法務委員会を止めるのは簡単だろう。レイプ疑惑もみ消しの主犯と目される警察官僚を呼び出し、ぎりぎり絞ればよいのだ。
納得のいく答えがないなら、いつまでも止めればよい。
こんな悪辣な官僚が共謀罪を運用するなんて、悪夢のような社会だ。
平野 浩 @h_hirano
政治評論家の本澤二郎氏の言。「裁判所が発行した逮捕状を一行政官が握り潰すなんて異常事態。三権分立にも違反。事実なら内閣が吹き飛ぶ。
この行政官は菅官房長官の秘書官を務めた。現在は共謀罪の運用に関わる警察庁組織犯罪対策部長である。この人物こそ証人喚問せよ」。野党は何をしている。
盛田隆二 📎 🖇 @product1954
山口敬之氏の「準強姦罪」疑惑の展開によっては、共謀罪の審議に影響を与える可能性がある。
逮捕を止めさせた中村格氏の現在の役職は、警察庁組織犯罪対策部長。つまり共謀罪摘発を統括する予定の役職だ。果たして中村氏はふさわしい人物か(志葉玲)


【共謀罪の本質】
森友も加計も準強姦罪も全て「あったものをなかったことにする」。山口氏がフェイスブックに記した詩織さんへの反論には、証人喚問拒否の昭恵夫人が「いいね!」をつけていた。
菅官房長官の元秘書官の中村格氏は、もみ消し刑事部長から共謀罪摘発を統括する刑事局組織犯罪対策部長に。

『共謀罪は21世紀の治安維持法だ!絶対反対と言いながら、何故か相手の急所を絶対に攻めない野党やマスコミ』
安倍晋三首相のヨイショ本『総理』の著者でTBSワシントン支局長だった山口敬之が準強姦で逮捕状が出たのに、捜査当局(所轄署)の逮捕直前で菅官房長官の秘書官だった(警視庁の警視庁刑事部長に栄転していた)中村格が止めたことや、この同じ人物が現在では『共謀罪』法案の運用を統括する警察庁の組織犯罪対策部長であることは、外国特派員協会で行われた詩織さんの顔出し記者会見直後の共産党機関紙『赤旗』(2017年5月31日木曜日)がはっきりと書いていた。
(ただし、『性的暴行「総理」の著者・山口氏の不起訴に不服 検察審査会に女性申し立て』との見出しの31日付け赤旗記事は社会面では一番目立つ連載漫画の下に掲載されているが、何しろベタ記事だし、共謀罪と密接に関係している事実は記事の最後の方に書いているだけで見出しには一切書かれていないので、よほどの注意力のある読者以外は気が付かない仕組みだった)
『与野党やマスコミ、すべての関係者の談合による八百長疑惑』
今回の安倍内閣の不祥事ですが。『共謀罪』も何もかも吹き飛ぶ、ほぼ一発退場のレッドカードである。(破廉恥な安倍お友達によるオウンゴールの極み)
何も政治学者の山口次郎が改めて指摘しなくても大人の常識があれば、法務委員会を止めるのは簡単でレイプもみ消しの主犯と目される警察官僚(警察庁の組織犯罪対策部長)を呼び出し、ぎりぎり絞ればよいのだ。
納得のいく答えがないなら、いつまでも止めればよい。
こんな悪辣な官僚が共謀罪を運用するなんて、悪夢のような社会だ。
ところがである。
摩訶不思議なことに安倍晋三内閣が行った露骨すぎるオウンゴールをマスコミも共産党を含む野党が何も指摘しない。これは駄目ですね。政治的判断力が欠落しているか、それとも根本が腐っている挙国一致の八百長の出来レースなのである。
田中龍作 @tanakaryusaku
あえて話す。
加計疑獄は自民党良識派からのリークで明るみに出た。田中はリークのリークを受けて、どのメディアよりも早く今治に飛んだ。
自民党良識派を支えて安倍「総裁」を退陣に追い込む戦術もあり、だ。共謀罪も止まる。まだ間に合う。
『日韓両国で同時に起きたそっくり瓜二つの国家のトップの「お友達」疑惑だが、・・・
ところが、なぜか日韓では結果が正反対になっている不思議』
去年10月に始まった大統領府とか与党セヌリ党に近い場所から流出した機密情報の漏洩(内部告発)で韓国のパク・クネ大統領弾劾とは、与野党の垣根を越えた国共合作であった。何しろ韓国大統領弾劾は3分の2の賛成が必要であり与党側からの大量の造反議員が出ないと不可能だが、簡単に通ってしまうし、本来なら与党寄りの保守系3大紙も弾劾の動きに同調して、与野党一致なので国民世論が一斉に動き出した。
『近すぎる韓国と日本、その類似性と、日韓の大きすぎる相違点』
ところがである。韓国は与野党が密かに国共合作を行って40年来のお友達による国政壟断での大統領弾劾が成功する。
日本では密かに与野党が挙国一致の大政翼賛会を作って、半世紀以上前からの安倍お友達疑惑の防衛に成功していた。
なぜか、韓国とほぼ同じ時期に発覚している安倍お友達騒動でも(韓国と全く同じで)、安倍内閣の味方のふりをした与党側からの内部告発が出発点であり、もしも日本でも韓国と同じような国共合作が水面下で密かに成立していれば安倍内閣は簡単に吹っ飛んでいる。
ところが日本は韓国とは大違いで、敵(野党)のふりをしながら水面下では必死で政府(安倍晋三側)を応援している(野党側の)裏切り者が政治家でもマスコミでもあまりにも多すぎるのである。(たぶん、野党側の全員)
だから日本では不愉快な出来レースが延々と続いているがあまりにも不真面目すぎる。これでは日本が絶対に助からない。必ず破滅するでしょう。
(おまけ、1)

国際経済学者を自称する胡散臭い池田信夫大先生ですが、我が日本国では酒屋を営業するには免許(一般酒類小売業免許)が必要だという程度の大人なら全員知っている常識をまったく知らなかったらしい。
池田信夫のように経済の根本を知らない経済学者など爆笑ものであるが、そもそもアルコールはタバコと同じで国税収入と直結してるのでアメリカなどはもっと厳しく規制している。(ただし、内政は連邦政府ではなくて州政府の管轄なので同じアメリカ国内でも各州で違っていて格差が大きい)酒屋とか煙草などの場合は元々専売が基本中の基本だった程度の知識は日本人の大人なら全員が知っていて当然。頭が空っぽで目が節穴のネットウヨと五十歩百歩とは情けない。
町山智浩 @TomoMachi から、 爆笑#池田信夫チャレンジ





プロの目線からアドバイスさせて頂くと、少し長めの正論を送るとブロックされやすいです。
皆さんブロックされることを目指して諦めず頑張ってくださいね!
(おまけ、2)
はたの君枝@hatanokimie · 6月2日
法務委員会で、ポツダム宣言により廃止・否定された戦前の治安維持法犠牲者の救済と名誉回復を求めた。法相は「適法に制定」「損害賠償も謝罪も実態調査も不要」と言い放つ無反省、無責任な答弁。拷問で93人虐殺、未決拘留中に獄死128人等被害大。拷問は当時の刑法でも禁止。明治憲法にさえ違反!
はたの君枝
@hatanokimie
神奈川県出身の日本共産党衆議院議員。衆院文部科学委員、法務委員。 志位委員長とともに、南関東ブロック(神奈川県・千葉県・山梨県)で活動しています。 安倍政権の暴走と対決し、憲法全条項を守り生かして、くらし守る政治へ変える!原発も米軍基地もなくすために頑張ります。 川崎市生まれ。県立横浜緑ヶ丘高校、横浜国立大学卒。
はたの君枝さんがリツイート
中野晃一 Koichi Nakano @knakano1970 · 6月1日
菅官房長官の秘書官だった警察官僚が、その後警視庁刑事部長だった時に安倍子飼い記者のレイプ事件をもみ消して、今や共謀罪を扱うことになる警察庁組織犯罪対策部長になってる、という悪夢のような本当の話。
あった犯罪をなかったことにした奴が、今度は、ない犯罪をあったことにする立場にいる。
日本共産党衆議院議議員のはたの君枝は、共謀罪を審議する法務委員でもあるし、もちろん5月31日付け『赤旗』に書いてあるので、強姦もみ消し事件の主犯が今回の共謀罪を統括する立場だというトンデモナイことも知っている。
だから今回、中野晃一 @knakano1970 · 6月1日に対してリツイートした。
ところがである。90年前の治安維持法は問題にするが、今起きているトンデモナイ問題に関して自分からは一切ツイートしていない。(自分一人では正しい政治判断がまったく出来ない政治家って何、) 他の野党議員が全員一致で、一切スルーする中では今回『レイプもみ消し犯が、警察庁組織犯罪対策部長だった』にリツイートしたはたの君枝は『立派だ!』とも考えられるが、それにしても今の日本国の現状は情けない。
★注、1
安倍お友達レイプもみ消しの主犯がトップに座る警察庁の組織犯罪対策部とは、日本が批准したパレルモ条約の国内対応として2004年(平成16年)警察庁刑事局に暴力団に特化した組織犯罪対策部を設置し、暴力団(組織犯罪)対策に関する業務を統合したもの。都道府県の組織犯罪対策本部を統括、指導する。(旧来は刑事部の捜査第四課と呼ばれていた部局が独立して設置されたもの)
国連のパレルモ条約で、暴力団による人身売買や麻薬、マネーロンダリングを取り締まる日本の警察の司令本部である。今回の共謀罪法案では運用面が心配されているのですが、それなら金田法務大臣よりも、警察庁の中村格組織犯罪対策部長の方が主役なのです。ところが、何故か今は黒子に徹して表には出てこないが、強姦もみ消しなど過去の悪事が世間に露見するのを恐れたのだろうか。
★注、2
1925年から1945年終戦後に廃止されるまで治安維持法によって逮捕・拘束された人々は数十万人とみられ、その内、送検された人々は7万5681名、送検後に死亡した人々が1682名だという(1976年1月30日、不破哲三衆議院議員の衆院予算委員会質疑より)。
今回の衆議院法務委員会での『拷問で93人虐殺、未決拘留中に獄死128人』なら合計で221人。一桁も数字が違っている。
この山口って男、初犯じゃないと思う。大手メディア勤務の男の驕りが背景にあって、この事件氷山の一角かもしれないと思う。
それに比べて…相手が警視庁だと一言もないようですね。
性犯罪厳罰化への議論はありますが、それと今回の件は違う話ですし。
被害者が記者会見まで開いているのに、見ざる聞かざるの国会、もう存在価値ないです。