

オスプレイ墜落 漁師ら“無防備”で捜索作業 日米政府「放射線リスク」説明せず現場活動を要請 16年安部で米軍は「防護服」
米空軍の輸送機CV22オスプレイが屋久島沖で墜落した事故をめぐり、米軍や日本政府が、地元の漁師らに機体の危険性に関する情報を伝えないまま、捜索活動に当たらせていたことが分かった。専門家からは「人命軽視」と批判が出ている。
オスプレイの機体には、放射性物質が使われていることが指摘されている。2016年12月にMV22オスプレイが名護市安部海岸で墜落した際には、防護服を着込んだ米軍関係者らが機体の回収作業に当たった。
沖縄では全員放射能が怖いので防護服マスクの完全装備で作業する米軍関係者
木原稔防衛相は11月30日の臨時会見で、オスプレイのエンジンや点火装置に放射性物質のクリプトンが使用されていると明らかにした。「他の航空機と同様」とした上で「クリプトンは希ガスで、水や食品の中に蓄積されず、装置中のクリプトンから放出される放射線量も極めて小さい。人体や環境への影響について問題のないレベル」と強調した。防衛省によると、12月1日現在、地元から調査の要望などはなく、事故現場付近で水などを採取して調査する予定はないという。
墜落現場付近海域で漁をしている漁師は放射性物質が含有している機材があるとのSNS投稿に触れた。「影響があるほど含まれているなら死活問題になる」と不安を口にした。
防護服を着込み、尾翼部分を電動工具を使って解体する米軍関係者=2016年12月16日名護市安部
識者「人命軽視」と批判
矢ヶ崎克馬琉球大名誉教授(物性物理学)は「軍事用のオスプレイにはどんな放射性物質の危険が潜んでいるのか明らかになっていない。民間の漁民が搭乗員の救助をすることはいいが、機体そのものの回収は絶対にやらない方がいい。重大な問題だ」と語った。
前泊博盛沖縄国際大教授(安全保障論)は、同大に米軍ヘリコプターが墜落した事故の際に「被ばくの可能性がある」と言って米軍が規制線を張っていたことを指摘。「今回は米軍が何を積んでいたのかも明らかにしないまま、民間に捜索に当たらせている。人命軽視のあり得ない対応だ。日本政府もしっかり情報開示させるべきだ」と批判した。「これまで軍事機密と言って現場に立ち入れさせなかった米軍が、今回はあまりにも現場を放置し救助も後手に回っている」と述べた。(抜粋)
この差は何? 墜落した米軍機の回収 屋久島では漁師に協力要請 沖縄では規制され入れず
沖縄タイムス
屋久島沖で発生したオスプレイの墜落で、事故翌日から地元の漁師たちが機体の部品などを回収している。一方、沖縄県内でこれまで起きた米軍機の事故では、米軍が事故現場を統制。県警など捜査機関ですら機体に触れることができなかった。異なる光景が現場で繰り広げられていることに、日米地位協定に詳しい識者は「米軍基地がすぐ側にある沖縄と、基地が遠い本土との違い」を指摘する。
屋久島の漁業関係者によると、墜落翌日の11月30日、国から屋久島町役場に協力要請があり、役場から連絡を受けた漁協が部品などを回収したという。
沖縄県内では2004年、宜野湾市の沖縄国際大学に普天間飛行場所属のCH53ヘリが墜落。米軍が地位協定を盾に日本側の現場周辺立ち入りを認めなかった。06年にうるま市伊計島沖で嘉手納基地所属のF15戦闘機が墜落した際、部品が散らばる海域では現場保存を理由に、海上保安庁が「漂流物に触らないように」と規制。取材する記者を乗せた漁船を近づけさせなかった。
16年には名護市安部の海岸にオスプレイが墜落。規制線で囲われた現場で、米軍が散乱した機体などの証拠物を回収。出入りを管理した県警も捜査した海保も、証拠物に触れられなかった。
一方、屋久島では地元の漁師たちが海に出て、機体の残骸などを次々と引き上げている。沖国大の前泊博盛教授は「過去に見たことがない光景で不可解。米軍は積載物も明らかにしておらず、危険物の可能性もある。漁師に回収させるのは非常に危険だ」と話した。
日米両政府は05年に事故現場を統制するガイドラインを取り決めたが、屋久島で米軍は規制区域を設けていない。
地位協定に詳しい新垣勉弁護士は「現場は米軍基地から離れていて、米軍が駆け付けられていないだけ」という。逆に基地が集中する沖縄ではすぐに米軍が駆け付けて規制線を引くと指摘。「屋久島と違って、沖縄では頻繁に飛行しているから、事故のたびに異様な状況が出現する」と話す。(抜粋)
米海軍の原子力空母カール・ビンソン=11月、韓国南部釜山
米軍、オスプレイ捜索に空母派遣 死亡搭乗員の身元発表
ワシントン共同
米空軍は2日、鹿児島県・屋久島沖の輸送機CV22オスプレイ墜落事故で、搭乗員の捜索に原子力空母カール・ビンソンを派遣していることを明らかにした。7人が依然行方不明で「徹底的に捜索を続ける」とした。海上で見つかり死亡が確認された搭乗員の身元についてジェイコブ・ガリハー軍曹(24)だと発表した。
「高転びに、あおのけに転ばれ候ずる と見え申し候」
臨済宗の僧侶で戦国武将、軍師で毛利家の外交官役だった安国寺恵瓊は天下分け目の関ヶ原で負けた西軍の総大将石田三成、キリシタン大名小西行長と共に捕らえられた挙句、斬首され京都三条河原で晒し首になった不名誉な出来事で日本の歴史に名前を残す。
天下を取ることが最終目的の徳川家康は「関ヶ原の戦」の戦後処理で処刑した敗軍の将は石田三成と小西行長、安国寺恵瓊のたった3人だけ。3万8千の徳川秀忠本隊を悩ました真田昌幸・信繁(幸村)親子など他の西軍武将の全員は寛大な処分で終わらしている。家康は出来る限り敵を作らないで、味方を増やす(豊臣方から徳川方に寝返らせる)ように腐心していたのである(西国最大の毛利家で外交を受け持つ安国寺恵瓊の処刑は毛利に対する厳重警告の「とばっちり」事故)
自分自身の最後は分からなかったが他人の将来については良く見えていて、安国寺恵瓊は15代室町幕府将軍を追放した信長に会って現代語訳なら「信長は仰向けに高転びするだろう」(ただ転ぶだけでなくハシゴを外されて大きく転倒する=殺害されるだろうという暗喩)と本能寺の変を予言していた。
仰向けに「高転びする」アメリカ(イスラエル)
屋久島空港でのオスプレイの墜落事故で原子力空母カール・ビンソン投入とは、実はアメリカにとって10月7日ハマスの奇襲攻撃クラスの大ニュースだったらしいのである (^_^;)
オスプレイ墜落現場は屋久島空港から1キロの海岸で水深30メートルと極めて浅い。岩場のすぐ側
10万トンもの巨大な原子力空母「カール・ビンソン」では喫水線が深すぎて、オスプレイが墜落した現場に近ずく事さえできません。乗員5000人もの原子力空母派遣は全くの意味不明なのです。
ところが、それなら10月7日ハマスの奇襲攻撃クラスの大ニュース???が今回の屋久島でのオスプレイの墜落だとアメリカ軍や居眠りバイデン民主党政権が考えているとみるべきでしょう。地中海東部への原子力空母派遣はシーア派の盟主イランへの露骨な恫喝「何もするな」「動くな」とのアメリカのメッセージ。
それなら屋久島への原子力空母カールビンソンは日本に対するアメリカ軍の恫喝(メッセージ)だったことになるのですが、去年7月8日「消えた弾丸」安倍殺しの摩訶不思議な公開処刑(GFK暗殺の劣化コピー)のような胡乱な事件事故が連続するなど、異常事態。末世そのものです。
世界中で日本とアメリカ以外には持っていない奇妙奇天烈摩訶不思議なヘリコプターと飛行機のキメラ構造のオスプレイ(未亡人製造機)
オスプレイの場合。最新兵器ではなくて、その逆のオワコンです。アイデア倒れのロケットと飛行機のキメラの二番煎じのスペースシャトルと同じ負の遺産
今回のオスプレイの墜落は赤旗と毎日新聞以外では、東京新聞が報じているが、読んでみると奇妙過ぎる摩訶不思議の塊。しかも、墜落の続報がゼロ。明らかに情報封鎖を行っています。緊急着陸で屋久島空港に向かって降下中に、突然180度宙返りして背面飛行状態になってエンジンが爆発炎上。海岸の岩場の側に墜落するが、日本側は回収した機体を即座にアメリカ側に引き渡して、機体の検証とか事故原因解明にはノータッチ。危ないオワコンにはかかわりたくない
目撃の男性「真っ逆さまになり爆発 垂直に海に落ちた」
屋久島町に住む平田耕作さん(68)は、午後2時半すぎ、岬で釣りをしていたときにオスプレイが墜落する様子を目撃しました。
平田さんによりますと、屋久島空港の方向に向かって飛んでいたオスプレイが突然、ひっくり返り、その直後に左翼側のプロペラのあたりから火が出て、その部分が爆発し、そのまま海に落ちていったということです。
平田さんは当時の状況について、「機体が180度ひっくり返り、背面飛行のように真っ逆さまになった。火が出て爆発したあとはそのまま垂直に落ち、ドーンという音と、黒い煙が立ち上っていた」と話しています。
また、「自分がいた方に向かってくるように感じたが、逃げようがなく、非常に強い恐怖で体がぶるぶると震えた。市民に被害が及ばないよう、安全の確保を徹底してほしい」と話していました。NHK(記事全文)
(一番近くでオスプレイ事故を目撃した平田耕作証言)米軍オスプレイ墜落「街に落ちていたら」 屋久島住民に不安
毎日新聞
農業の平田耕作さん(68)は現場のそばにある岬の岩場で釣りを1人でしていたところ、島を一度離れたオスプレイが再び戻ってきて、屋久島空港に向けて下降してきたのを見た。
「問題なく飛んでいる」と思っていたところ突然、機体が180度ひっくり返り、次の瞬間左エンジンから火が出て「ドーン」と爆発し、プロペラがはじき飛ばされた。その直後、間を置かずに機体は海に真っ逆さまに落ち、海面から黒煙が立ち上っていたという。
平田さんは「夢か現実か分からず4、5分間、ぼうぜんとした。こっちに突っ込んでいたかもと思うと、体が震えた」と語った。
(一番近くでオスプレイ事故を目撃した平田耕作証言)「何で?何で?」釣りの最中、目の当たりにしたオスプレイ爆発の瞬間 プロペラとともに吹っ飛んだ屋久島の日常
10月30日東京新聞
◆爆発して海に…「ほんの2〜3秒の出来事だった」
「左側のプロペラが火を噴いたと思ったら爆発して海に落ちていった。ほんの2〜3秒の出来事だった」
オスプレイの墜落から一夜明けた30日、一部始終を目撃した農業平田耕作さん(68)は「こちら特報部」の取材にそう語った。
平田さんは屋久島町小瀬田のクリスタル岬(仁田早崎鉱山跡)で釣りをしていた際に目撃した。岬は島東部の屋久島空港に近い。目の前の海は滑走路に向かうルート。29日午後2時35分すぎ、平田さんの500メートル先辺りをオスプレイが空港に向かって飛んでいた。
落ちた場所は岩陰でオスプレイの残骸は見えなかったが、「煙が上がっているのは見えた。目の前の出来事が理解できなくて、『何で? 何で?』って。警察に通報するまで数分はぼうぜんとしていた。もし自分のところに落ちていたら…」と身を震わせた。(抜粋)
一番近くでオスプレイ事故を目撃した平田耕作「証言」を報じたNHK毎日新聞「赤旗」東京新聞
オスプレイ墜落の目撃情報で一番確実な平田証言を報じているのは4社だけで他のメディアは無視したらしいのである。(墜落原因を考えるなら目撃情報は一番肝要なのに、不真面目すぎる怠慢)しかも4社の報道内容が微妙に違っていたのですから不気味
平田証言などオスプレイ墜落時を時系列で整理
①(岩国から沖縄嘉手納基地に向かっていたが急遽屋久島空港に緊急着陸を連絡した)墜落したオスプレイは、島を一度離れた後、再び戻ってきた
②オスプレイが屋久島空港に向けて着陸のため、下降してきたのを(500メートル離れた位置で)見た
③「問題なく飛んでいる」と思っていたところ突然、海面から70~80メートルの高さで機体が180度ひっくり返り背面飛行状態になる
④次の瞬間左エンジンからオレンジ色の火が出て「ドーン」と大音響で爆発し、プロペラがはじき飛ばされた。
⑤直後、間を置かずに機体は海に真っ逆さま(背面飛行状態で)に3回ほど回転しながら落ち、『ドカーン』というものすごいごう音とともに海面に落下、激しい水しぶきと黒煙が立ち上った。
屋久島空港オスプレイ墜落の結果、オワコンのオスプレイ退場は避けられない
これまで散々世界中で起きていたオスプレイ墜落の原因は米軍は常に「パイロットの操縦ミス」云々で胡麻化してきたが、着陸時に突然ひっくり返って背面飛行状態でエンジンが吹き飛んだ今回は逃げ切れないでしょう。
オワコンと言えばガザ大虐殺イスラエル軍とネタニエフにも言えるが、そのオワコン「鬼畜の所業」イスラエルを全面支援するアメリカNATO加盟の欧州のインチキ「民主主義」も自由も人道も全部まとめて丸々オワコン(絵に描いた餅)
エルサレムで銃撃、3人死亡 ハマスメンバー犯行
イスラエル、ハマス奇襲攻撃の事前把握疑惑巡り調査 空売りで利益
12月5日 ロイターイスラム組織ハマスによる10月7日のイスラエルに対する奇襲攻撃について、一部の投資家が事前に把握し、利益を得ていた。米金融取引業規制機構(FINRA)のデータに基づき、MSCIイスラエル上場投信(ETF)の空売りが10月2日「突然、大幅に」急増、「奇襲攻撃の数日前から、一部のトレーダーは来るべき出来事を予期していた可能性がある」(★注、対テロ戦争の引き金の9・11と同じ重大疑惑!)
ハマス奇襲前、イスラエル株空売り急増 米研究者ら指摘
12月5日 日本経済新聞
10月7日にイスラム組織ハマスがイスラエルを攻撃する数日前に、イスラエル株への空売りが膨らんでいたとの疑惑が持ち上がっている。ハマスによる攻撃を事前に知っていた何者かが空売りで利益を得た可能性がある。イスラエル当局も調査に乗り出したという。(抜粋)
先日のエルサレムで起きたテロ現場でテロリストを射殺したイスラエル人がIDF兵士に射殺されていたことがイスラエル社会を震撼させている。殺されたケステルマンは自分がテロリストでないことを証明するために武器を投げ捨て、身分証を兵士に投げたにもかかわらず射殺された。
https://www.haaretz.com/opinion/editorial/2023-12-02/ty-article/.premium/the-hero-in-the-jerusalem-shooting-attack-was-executed/0000018c-2c44-df3f-a58c-fe7fe0de0000…
イスラエル市民に対してこうなのだから、パレスチナの民間人に対する誤射など一向に気にかねないのも無理はない。
曽我太一 Taichi Soga@エルサレム@soga_taichi
ネタニヤフは昨日の会見で「武器を大量に配備した後であれば、これは起きうる。これが人生だ」と発言。これに対し家族は激怒。ネタニヤフは本当にオワコンだと思う。
Family of Israeli accidentally killed by soldiers blasts Netanyahu's reaction https://www.haaretz.com/israel-news/2023-12-03/ty-article/.premium/family-of-israeli-accidentally-killed-by-soldiers-blasts-netanyahus-reaction/0000018c-2f05-da74-afce-affd318e0000?utm_source=App_Share&utm_medium=iOS_Native… https://twitter.com/royterek/status/1731300001807229339…
そもそも航空戦力を一切持たない弱小イスラム武装組織ハマス程度では最初から(1200人を一度に殺す)「ホロコースト」は無理だったのである。(アフガニスタンやイラクでも無かったし、もちろんウクライナでも一切類似例が無い異常な出来事が中東最強のファシズム国家のIDFによってイスラエル国内で引き起こされた)
欧米先進国や国内世論からイスラエル軍の大失敗を隠蔽する目的で行っている猫だましの「赤いニシン」(間違った結論に誘導する偽の手掛かり)が常軌を逸したガザ地区での極悪非道の戦争犯罪だったとすれば、説明不能の不可解な謎の数々の「辻褄」がピッタリ合う。ミスディレクション(本質を隠す姑息なディスインフォメーション)
国連施設や病院や学校、果ては難民キャンプまで攻撃した極悪戦争犯罪で暴走するイスラエルのネオナチ政権ネタニエフ首相が終わっているが、それ以上に鬼畜の極悪犯罪を暴走していたファシズム国家イスラエルの「戦争犯罪」を応援していたアメリカや英独など「ナチ政権」も終わっている
イスラエル軍のガザ地区のジェノサイドの意味は、猫だましの赤いニシン(わざと間違った結論に誘導する偽の手掛かり)だったことになる。マスコミ有識者の報道自体が丸々インチキだったらしい
そうか。これ夢洲やったんか…。
大阪市における東京電力福島第一原子力発電所事故による放射性セシウム汚染:都市の廃棄物回収系による放射性物質の集積と環境浄化機能の評価 https://www.jstage.jst.go.jp/article/radioisotopes/64/4/64_229/_pdf…
蘇る10年前の悪事!(フクシマ放射能汚染瓦礫)大阪市が本格焼却開始 震災がれき、13年度まで最大3.6万トン
大阪市は1日、大阪湾の人工島「舞洲」(同市此花区)の焼却施設で、東日本大震災で発生した岩手県のがれきの本格焼却を開始した。1日約100トンを焼却し、2014年3月末までに最大3万6千トンを受け入れる。
焼却は午前9時すぎから開始。岩手県宮古市などから搬入した木くずなどの可燃物を、塩分で焼却炉が傷むのを防ぐため、クレーンを使って一般ごみに1~2割混ぜて炉に入れた。週明けから、焼却灰を隣接の人工島「夢洲」の北港処分地に埋め立てる。
大阪府、大阪市と岩手県が昨年8月、受け入れで合意。毎週800トン程度が海上輸送される。今年1月26日に第1陣となるがれき約836トンを積んだコンテナ船が大阪港に到着し、同29日から順次、焼却施設に搬送されている。
橋下徹大阪市長は知事時代に受け入れを表明。松井一郎知事と説明会を開くなど理解を求めてきたが、府内の住民が差し止め訴訟を起こすなど、反対運動が続いている。焼却が始まった1日も工場前で数人がプラカードを掲げ抗議した。〔共同〕
維新の橋下徹市長の放射能汚染疑惑がある埋め立て地「夢洲」で開かれる予定の万博開催ポスターが、何故か大阪関西万博(上)から日本国際博覧会(下)のポスターに入れ替えているらしい
2012年ロンドンオリンピック開会式『赤い上着の日本選手団の前に立ちふさがって、行く手を阻む係員達』
後ろの白い服の係員十数人は一列になって日本選手団40人の後退を阻み一網打尽に封じ込めている風にも見える。
連続して前後を歩いていた筈の94番目のジャマイカも96番目のヨルダンも切り離され、日本選手団(95番目)のはるか離れた位置を歩いているのか、この写真ではまったく姿が見えない。
震災がれきの広域処理(焼却)問題で、西日本等で起きている一般市民による抗議行動は『被災地の東北への差別である』と、三国人やシナ、ババア発言などの低級で悪質なレイシストの代表に見える東京都知事の石原慎太郎が言っている。
ところが、毎日新聞によると宮城県など地元の既存の設備を使うとトンあたり1万5千円で、焼却設備を新しくメーカーからリースした場合には4万円で、他の分も焼却して稼働率を上げればもっと安くなる。
ところが東京で燃やすと経費が4万円で地元で処理するよりも何倍も高い。北九州などではトンあたり17万円にもなるのですから、言語道断の税金の無駄使いであり、そもそもの発想が無茶苦茶なのです。(★注、フクシマ汚染水海洋投棄でもルサンチマンの権化橋下徹は「大阪湾に流す」と言い出したが、2011年放射能汚染瓦礫処理でも真っ先に引き受ける。ところが、大阪の経費は北九州より安いがトン当たり10万円は軽く超える国家ぐるみの無駄遣いを行った大悪党)
瓦礫は嵩や重さがかさむので、近場での処理が大原則である。
そもそも塵芥を焼却処分にしている国は世界でも日本など極少数の例外で、外国では普通は埋め立てる。
塵芥でも一定量以上集まれば資源となる。
放射能の心配が少しもないなら、建築廃材は今のようにゴミとして無駄に燃やすのではなくて燃料として加工して『東北支援』の一環で日本中で一般販売すれば確実な収益が見込める。
わざわざ金をかけて燃やすなど言語道断、『もったいない』にも程がある愚行である。
震災瓦礫を有効利用して海岸部に『緑の堤防を作れ』と主張する防災学者の意見もある。
今の政府が進める震災がれきの広域処理とは税金お無駄使いであり、間違いなく復興に名を借りた大手ゼネコンの利権漁りなのですが、石原慎太郎が言うような『放射能差別』は日本国内でも間違いなく起きているのですね。
福島第一原発が爆発した当時、千葉県などに逃げた人が差別されたことがマスコミなどでも報道されたが、同じ福島県でも汚染が低い会津若松市に逃げた人がホテルや民宿への宿泊を断られる例が続出。アパグループのホテルは受け付けたが通常料金の何倍もの料金を請求される悪質さ。
同じ福島県内でも放射能差別があるなら、ましてや外国のイギリスが過剰反応して日本選手団を差別するのは当然な話である。2015年8月8日スポーツ・文化 日本の一番長い日から70年目 日本の最も暑い日に
2011フクシマ放射能汚染瓦礫の焼却灰で埋め立てた万博会場
万博パビリオン建設が不可能!「3・5mの覆土」2・5m以上掘削禁止の謎ルールの存在?建築エコノミスト森山至高が指摘
2年後に迫った2025年大阪万博予定地は元々大阪市の「産廃処理場」だが、危険な産廃で埋め立てた軟弱地盤「夢洲」の地盤沈下は止まらない。大阪万博では建設資材の高騰で契約締結に背を向けるゼネコン各社 採算低下で入札不成立が続出。国内はともかく海外パビリオンは現在決まっているのはゼロと満身創痍。ほぼ弁慶の立ち往生状態に陥っている2023年7月11日地方自治 これは駄目でしょう

醜悪で奇怪で不真面目の極み!舞洲工場【世界で一番美しいごみ処理場】
大阪に浮かぶ大きな人工島舞洲。大半の人にはあまりなじみのない島ですが、実は世界的に有名なものがあります。それが、舞洲工場(ごみ処理場)です。ごみ処理場?と思うかもしれないが、実はこのごみ処理場、ただの処理場ではありません。実は、あの世界的な建築デザイナーであるフンデルトバッサー氏がデザインした超ユニークな建物なんです。(★注、単純に「美しい」とみるか、それとも「無駄な浪費だ」「恥ずかしい」と思うかは人それぞれ別々の主観の問題より、致命的な価値観の違い)
2011年の東日本大震災では未曾有のレベル7の福島第一原子力発電所が発生し大量の放射能汚染物質が外部環境に漏洩したが、ルサンチマンの権化の橋下徹大阪市長は震災瓦礫の広域処理の日本政府(民主党菅直人首相)に真っ先に手をあげて、大阪湾の埋め立て地舞洲のゴミ処理場で燃やして、隣にある「夢洲」に焼却灰を大量投機するが、天網恢恢 疎にして漏らさず。フクシマの核事故から14年後の2025年大阪万博会場の放射能汚染での大騒動が勃発する因果応報(★注、折角「誰も気が付かない」良い記事を書いた心算が、十数年前の阿呆臭い手抜き遭難記事が読まれる不思議。何とも理解出来ない残念な結果にガッカリ (^_^;)
02月15日:アラバマ州、テネシー州軍
03月29日:ケンタッキー州、米陸軍 ※2機が空中衝突、両機とも墜落
04月06日:宮古島沖、日本陸上自衛隊
11月10日:キプロス沖、米陸軍
09月30日:カリフォルニア州、米海軍
11月14日:アラスカ州、米沿岸警備隊
信頼性の高い汎用ヘリのUH60でも今年これだけ墜落している
一時停戦を一刻も早く終わらせたいイスラエルは、攻撃再開のため、ハマス(武装勢力はハマス以外にも11あり、イスラエルと通じているモノも当然ある)に停戦違反を演じさせる必要がありました。市民を射殺したハマスがIDF側諜報員であれば、それを護るためにIDFが近くにいて、諜報員を射殺した市民をIDFが射殺したまででしょう。
約束の地の回復という宗教的熱狂は大東亜共栄圏と同じ。
https://en.wikipedia.org/wiki/Natural_gas_in_the_Gaza_Strip#:~:text=Subsequently%2C%20Shell%20acquired%20BG%20on,belonged%20to%20the%20Palestinians%20alone.
イスラエル、イギリス、アメリカ、ファタハは同一利益集団。
南に逃げろと言っておきながら、その南を空爆するという、何をもってしても正当化できない鬼畜の所業。
目的が、ガス開発の障害をCLEAN IT UPであれば、トンネルに海水をぶちこむ位のことはやってのけるだろう。
https://x.com/TorahJudaism/status/1732379779607761347?s=20
Judaism is never Zionism.
Judaism is a religion and Zionism is a political ideology that has nothing to do with Judaism.
How can being against Zionism count as being against Jews or Judaism?
Zionism is a political ideology created a century ago by Zionist leaders who did not even believe in Judaism.
The mainstream media, which is under the control of the Zionists, constantly lies to you as if all Jews are on the side of Israel, but this is a big lie. Thousands of Torah Jews in the world are against Israel and Zionism.
Rabbi Chaim Brisker, one of the greatest rabbis a century ago, once said: “There have been many heretical groups in Jewish history, but Zionism is the worst.
Being against Zionism is never Antisemitism. Criticizing Israel is never antisemitism. Zionism is not Judaism. Israel is not a Jewish state. There are thousands of anti-Zionist, anti-Israel Jews in the world, and now you claim that Jews are the enemies of Judaism.
よくぞ、言ってくれた。
この暗黙の言論弾圧のせいで、中東にぶち込まれたファシスト植民地国家に延々と我々の血税をを注ぎ込み、そのためにどれだけの人命が失われ、人生が破壊されてきたのか。
それに勇気を持って、異を唱えた者は、レイシストの烙印を押され、ことごとく潰されてきた。
我々の血税がなければ、イスラエルなんかひとたまりもない。だから、この言論弾圧を突破し、アメリカが変わらない限り、何も変わらない。
これは、終わりの始まりだ!
説明不能な、色々な不思議が多すぎるので、謎が謎を呼ぶ
屋久島に墜落したオスプレイも、
共産党機関紙「赤旗」さえ怖がって全てのメディアが報じない
放射能瓦礫埋め立て事業で関西万博も、
これらは、世界中で、日本以外では絶対に起きない出来事で、
それなら間違いなく、日本人はモルモット!であることは明らかです。
これらは78年前のヒロシマナガサキの悲劇の真の原因であり、今のイスラエル軍のガザ地区やジェノサイドやヨルダン川西岸地区入植者によるパレスチナ大虐殺に対するアメリカの容認(事実上の応援)と同じ種類の狂気のキリストの幕屋のソックリさん。破壊的カルト宗教の暴走です。到底我々日本人には想像する事さえ困難が悪魔の所業で、それなら朝鮮戦争で来日して以後延々と子供たちを強姦していた「鬼畜の所業」のジャニー喜多川がアメリカ軍将校宿舎ワシントンハイツに住んでいたも「なるほど」と納得する
日本における極悪破壊的カルト宗教「日本会議」の中核が、あまり知られていない日本人シオニスト集団の「キリストの幕屋」
今回のガザ大虐殺では八面六臂の大活躍を行っている模様ですが、
UH-60ブラックホーク (アシュケロン)(★注、2023年11月10日 | 存在脅威管理理論
「生き地獄」を意図的に創る米英イスラエルに、ヘイトコメントをした最悪の低能。前回は削除したが今回は特例「恥さらし」として残しておきます)
2023-12-05 19:24:07
当該記事を一切読まず、妨害目的だけの意味不明コメントは、今後は見つけ次第「便所の落書き」として削除します。本当に腹が立つ。
ヘリでも飛行機でも同じで、現在、大量に世界中で使っている。地球上ではニュートン力学の万有の法則が働くので、必ず一定の確率でが墜落しても何の不思議もない。
しかし、超高額で意味不明。危険なオスプレイを使っているのは世界中でアメリカ以外では日本だけ。
ロケットと飛行機のキメラのスペースシャトルと同じでアイデア倒れの欠陥品。たぶん、mRNAワクチンと同じ利点(効果)よりも被害が多すぎる、文字どうりの致命的なオワコン
オスプレイ事故死63人
本紙集計 屋久島沖では6人
2023年12月6日(水)しんぶん赤旗
>オスプレイは開発段階から墜落事故が相次ぎ、多くの乗組員が死亡(表)。本紙の集計で、これまでに63人の死亡が確認されています。戦闘による死者は1人もなく、すべて墜落など事故によるものという異常事態です。
とりわけ、2022年以降の2年間で4機が墜落し、死亡確認は18人となっています。また、今回の屋久島沖での死亡者数は、実戦配備後では最多です。
あまりの犠牲者の多さから、オスプレイは米メディアから「空飛ぶ棺おけ」と呼ばれたこともありました。米軍が安全対策を怠ったとして、遺族による訴訟も発生しています。<https://www.jcp.or.jp/akahata/aik23/2023-12-06/2023120601_03_0.html
冷静に軍事的に見てハマスとイスラエル軍とを比べれば子供と大人以上、幼児と百戦錬磨のレスラー程度に圧倒的な差があるので勝って当然。ところが、政治的に見ればハマスの大勝利。イスラエルの大敗北との不可解な結果になっている
ネタニエフは予算案を通す目的で10月7日ハマスの奇襲攻撃を意識的に成功させた出来レース(双方馴れ合いの八百長プロレス)だとの説もある。ところが、
ここにきて、ハマスの奇襲攻撃直前に空売りが起きていた(インサイダー取引)情報漏洩での大儲け(資本主義の根幹を揺るがす悪事で、アメリカでは重大な犯罪で重罪)が仕組まれていた事実が発覚した。
そもそも大昔から、ガザ大虐殺「地上げ屋」イスラエルの目的は、スエズ運河に代わる物流の大動脈、英米イスラエルの「ベン・グリオン運河」構想がある。
続報が無いが「ベン・グリオン運河」構想は昔より現在の方が魅力的なので、それならイエメンのシーア派フーシの自動車運搬船拿捕拿捕は大事件だったことになります。
2カ月でとうとうメディアが、
イスラエル軍、ガザ市民に再び避難指示 地上作戦で兵士76人死亡
12月4日ロイター通信
では初めてガザ大虐殺を行っているイスラエル軍兵士の死亡者数が発表されているが、
実はガザ大虐殺に隠れて、パレスチナ自治区ヨルダン川西岸地区でのイスラエル人入植者によるパレスチナ人の一般市民に対する殺害が数百人にも上っているのですよ。まさに悪魔の所業で、
米、ヨルダン川西岸の治安悪化に加担した個人にビザの発給を禁止
ワシントン 5日 ロイター]
- 米国務省は、ヨルダン川西岸地区の平和や安全、安定を損なう行為に関与した個人に対するビザ発給を禁止する。ブリンケン国務長官が5日、声明を発表した。
ブリンケン氏は「われわれはイスラエル政府に対し、ヨルダン川西岸でパレスチナ人に対し暴力的な行動を取った入植者の責任を問うためにもっと行動する必要があると強調してきた」とした。
イスラエル国防相、ヨルダン川西岸入植者による暴力急増を非難
ロイター編集
2023年12月6日
イスラエルのガラント国防相は5日、ヨルダン川西岸地区のイスラエル人入植者によるパレスチナ人への暴力を非難し、法治国家では武力を行使する権限があるのは警察と軍隊だけだと述べた。
ガラント氏は記者会見で、「悲しいことに、過激派による暴力事件が起きており、われわれはこれを非難しなければならない」と述べた。
ヨルダン川西岸地区では、イスラエル人による入植地が拡大する中、ここ数カ月で暴力事件が急増している。
[エルサレム 5日 ロイター]とまるで他人事のように書いているが、これが本命かも知れません。全てのメディアが大騒ぎするガザのジェノサイドは「「目くらまし」の可能性も十分にあります。
そもそもの話、パレスチナ人の悲劇の、すべての出発点とは
2023-11-27 16:07:01 | 社会
rakitarouのきままな日常
合法と道徳
コメント欄
地殻変動 (セコイアの娘)
2023-11-30 15:55:45
アメリカで生活していると、日本では感じなかった息苦しさを感じる。
それは、人口のたった2%にすぎないグループが言論を支配し、思想を抑圧しているからだ。
反シオニズムは、意図的に反セミティズムと論点をすり替えられ、政治的姿勢が人種差別の問題にすり替えられ容赦ない制裁が下される。2%の持つ圧倒的なカネの力によって。(以下省略)
普通の日本人には聞きなれない、この反セミティズムをネットで検索すると、
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
>反ユダヤ主義とは、ユダヤ人およびユダヤ教に対する敵意、憎悪、迫害、偏見のこと
また、宗教的・経済的・人種的理由からユダヤ人を差別・排斥しようとする思想のこと
>19世紀以降の人種説に基づく立場を反セム主義またはアンティセミティズム(英: antisemitism)と呼び、近代人種差別主義以前のユダヤ人憎悪とは区別して人種論的反セム主義ともいう
セムとはセム語を話すセム族を指し、アラブ人やユダヤ人を含む。19世紀にエルネスト・ルナンやヴィルヘルム・マルなどによってセム族とアーリア族が対比され、反ユダヤ主義を「反セム主義」とする用語も定着した
>本来、ユダヤ人に対する差別的な攻撃を指し、イスラエルの政策に対する批判は該当しない。しかし、近年ではパレスチナ問題などイスラエルの政策への批判を建前にした反ユダヤ主義があるとして、イスラエルでは国内の人権団体がテロ組織指定されたり欧米では親パレスチナのデモが規制されたりしている<
その後信じられないほど長い長い記述があるが、一番最初の概要説明が一番肝要で、
そもそもが欧米白人植民地イスラエル建国自体が無茶苦茶。100年遅れの欧米先進国(帝国主義列強)のパレスチナ侵略の屁理屈以外のナニモノでもない代物。ダーウィンの進化論から派生した社会ダーウィニズム
セム族アラブ人ではない今のアパルトヘイト白人イスラエル人とは最初の最初から論理的に破綻しています。
ソ連の製造したオスプレイの先輩、カモフのハープは生産3機で欠陥商品と見抜いたのに遅い!
(※自衛隊の内部告発では、『買ったけど危なくて使えない』ので扱いに困っているのだとか…。)
※“気候の厳しい”アフガニスタンでは、うかつに飛ばすと『すぐに事故する』ので、『安全な時だけちょっとだけ飛ばす』ことを繰り返していたようです。
他のヘリと比べて『稼働時間が桁違いに少ない』のはそのせいだとか…。
今回の『事故』で米軍関係者と自衛隊関係者は『これ以上欠陥機を使わなくて済むようになった』と安堵していると思われます。
☆☆報道されないオスプレイ配備の裏側
山口一臣THE POWER NEWS代表(ジャーナリスト)
2012/9/25(火) Yahoo!ニュース
◎私はBS11で毎週水曜日「INsideOUT」という番組を担当している。時事問題を扱う報道番組で、専門家をゲストに呼んで話を聞く。8月1日(水)はオスプレイ問題をテーマに国際情勢解説者の田中宇さんに来てもらった。
田中さんは、私の疑問に即座にこう答えた。
「それは、オスプレイがアメリカの軍需産業、いわゆる軍産複合体にとってカネの成る木だからですよ」
◎軍需産業にとって「カネの成る木」ということは、顧客である米政府にとっては「カネ食い虫」ということにもなる。実際、オスプレイには開発段階で560億ドル(現在のレートでも4兆円超!)もの巨額の税金が投入された。あまりのカネ食い虫に先代ブッシュ政権のチェイニー国防長官が開発中止に動いたこともあった。ところが議会の猛反発にあい、撤退を余儀なくされてしまったという。
なぜなら、オスプレイは全米40州に部品工場を分散させていて、それらの州に雇用と税収をもたらしていたからだ。とくにオスプレイのような超高額兵器の経済効果は莫大で、各州選出の議員がオスプレイ開発推進に回るのは当然といえば当然だった。実は、こうした手法は昔から軍産複合体が高価な軍装備を手がける際の典型的なものだと、田中さんは指摘した。
つまりオスプレイが必要とされるのは、北朝鮮の脅威や中国への対抗、あるいは日本の防衛に資するといった軍事的な理由ではなく経済上の理由からなのだ。
◎94年に量産が始まったオスプレイが初めてイラクに実践配備されたのは開戦から4年も経った07年のことだった。09年にはアフガニスタンにも配備され、NATOのリビア侵攻でも使われたが、その有用性ははなはだ疑問だと田中さんは言う。
「イラクもアフガンも戦況が落ち着いてからの投入で、しかも前線ではなく後方の物資輸送に使われただけ。軍用機としてはきわめて脆弱で、砂漠の悪条件下ではエンジンの消耗が激しく頻繁な修理が必要だったり、雨の時に標高の高いところを飛ぼうとするとローターに氷が付着して危険になる」(田中さん)
しかし、開発費と製造費が巨額なので「実践配備した」という実績をつくらないとリストラの憂き目にあう可能性があった。そこで、無難な場所でとりあえず仕事をさせた、ということらしい。