
巧妙なディスインフォメーション?
映画「福田村事件」 最後まで気が抜けない濃密さ
昨年5月に、映画監督の森達也さんからメッセージをいただいた。夏に撮る映画に出てほしいという内容で、もちろん一も二もなく快諾したのだけれど、いかんせん、舞台「裸足で散歩」の稽古(けいこ)と本番の日程が、映画の撮影と丸かぶりで、どうにもできずに断念した。どんな作品になるかすこぶる楽しみにしていたのだが、森監督から試写のご案内もいただいたのに、これまた全てにスケジュールが入っていて、見逃したままになっていた。
今、上演中の舞台「桜の園」の大阪公演中に休みができ、阪急電鉄十三(じゅうそう)駅近くの映画館「第七藝術(げいじゅつ)劇場」(大阪市淀川区)で、森監督の「福田村事件」が上映中だということが分かり、出遅れてしまったが、やっと鑑賞することができた。
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9月24日(日)毎日新聞

警視庁監察官時代の正力松太郎(1918年)鬼畜米英「本土決戦」一億玉砕の大日本帝国崩壊後は、あっさり次の支配者(天皇の上に君臨するGHQのマッカーサー)に乗り換える破廉恥な対米従属命の右翼売国奴(公安警察)
巨人軍とテレビと原発と
公安警察(特高)出身の正力松太郎は、日本敗戦後にはアメリカ占領軍に取り入って大活躍したCIAエージェントでプロ野球(読売巨人軍オーナー)、テレビ放送(日本テレビ社主)として一般市民を騙し続け、中曾根康弘と組んで原発を世界的地震列島の日本に導入して未曾有の核事故を引き起こした(全ての出来事は、アメリカ占領軍や政府によるミスディレクションで、一般市民の政府への不平不満を誤魔化す猫だましの赤いニシン)


水野廉太郎内相の朝鮮総督府の部下の内務局長や警務局長を歴任した赤池濃は1922年からは正力松太郎の上司の警視総監を務めて10万人もの被災死者発生の一般市民の怒りの矛先を政府から社会主義者や朝鮮人に向ける猫だましの赤いニシン(ミスディレクション)を行った(★注、朝鮮独立の三・一運動と、その5年後の朝鮮人大虐殺時の警察人脈が重なっている)

“冤(えん)罪”の深層〜警視庁公安部で何が〜
2023年9月24日(日曜日)夜9時 NHK
なぜ“冤罪”は起きたのか―。3年前、軍事転用が可能な精密機器を不正に輸出したとして横浜市の中小企業の社長ら3人が逮捕された事件。長期勾留ののち異例の起訴取り消しとなった。会社側が国と東京都に賠償を求めている裁判で今年6月、証人として出廷した現役捜査員は「まあ、ねつ造ですね」と語り、捜査の問題点を赤裸々に語った。公安部の中でいったい何が起きていたのか。法廷の証言と独自資料をもとに徹底取材で検証する。“冤(えん)罪”の深層〜警視庁公安部で何が〜 - NHKスペシャル - NHK
不真面目で不愉快。意味不明の謎のNHK(スピン報道)ミスディレクション(ディスインフォメーション)
輸出を管轄する経産省も現場の警視庁の捜査担当も全員が無理筋の案件だと認識していたのに「公安部長が承認した」との鶴の一声で180度引っくり返ったとの恐ろしい冤罪「でっち上げ」事件なのに、最初から腰が引けた徹底的にヘタレのNHKは、1時間ものスペッシャル番組の中では「公安部長が承認した」と言っていたとの経産省匿名職員の証言以外、公安警察(敗戦までの特高警察)の「こ」の字も出てこない。基本的に正体不明なのである。
3年4か月にわたってシリアの武装勢力(ISIS「イスラム国」ただしメンバー全員が、シリアとは無関係な中国ウイグル人武装テロリスト集団)に拘束され、2018年に帰国し日本記者クラブ主催「謝罪と感謝」記者会見を開いたフリージャーナリストの安田純平さん49歳(写真は5年も前なので当時は49歳ではなく44歳)
もっと意味不明の謎のNHK(スピン報道)ミスディレクション(ディスインフォメーション)
NHK ドキュメント『ジャーナリスト・安田純平氏 帰国会見』
9月18日夜6時5分から34分の半時間 NHK ドキュメント記者会見 『ジャーナリスト・安田純平氏 帰国会見』Dailymotion(★注、一つでも不気味な謎のNHKドキュメントが何故か連続して放送されていたのですから余計に不気味。水面下で何かの驚天動地の大きな激動が起きていることが考えられる)
(帰国してから2年後)3年前の安田純平Twitter
ただし、多くの善良な人々が誤解しているが、自分自身に降りかかった人質バッシングを批判する安田純平は今も「シリアの人権侵害の独裁アサド政権に反対」(民主主義と自由のために戦う反政府武装勢力)云々との極悪戦争屋のリベラルメディアのナラティブ「ミスディレクション」を壊れたレコードの様に繰り返している低能工作員?なのである。シリアで自分自身が拘束されるまではISIS「イスラム国の宣伝広報担だった呆れ果てた「恥ずべき過去」の経歴を何とかして美化したいのでしょう。まさに歴史修正主義 ダメだこりゃ\(^o^)/
日本では謝罪と責任(賠償や処罰)とは無関係だが、世界基準では一体構造。外国では日本人が迂闊に謝ると深刻な責任問題が発生する。我が日本国でも警察官とか税務署職員など公権力ではキャリア官僚は言うに及ばず組織の末端でも同じで、幾ら自分の方が間違っていても絶対に謝らない原因は「謝罪」と責任(賠償とか処罰)とが一体構造であるグローバルスタンダート「世界基準」だったから。
安田純平氏「見せしめ的にやったのでは」「死ぬまで制限される可能性」 旅券発給拒否で政府猛批判
安田さんは帰国後に旅券(パスポート)の発給を拒否されており、拒否は違憲だとして国を提訴。拒否は「見せしめ的にやったのではないか」などと訴えた。
旅券法が「ジャーナリストの取材を妨害する手段として、非常に便利に使われている」
安田さんは拘束時に旅券を奪われたため、新たに発行された「帰国のための渡航書」で帰国。帰国後の19年1月に旅券発給を申請したところ、外務省は7月に旅券法第13条「トルコから5年間の入国禁止措置を受けた」と発給を拒否した。安田さん側は、帰国時にトルコ政府から強制退去や入国禁止通告された事実はないと主張。外務省が主張する入国禁止命令は後付けの「自作自演」だったと反論している。(抜粋)
8月1日 J-CASTニュース
NHKの政府自民党(外務省)の援護射撃 (露骨な裁判への介入)
奇妙で不気味な、
9月18日夜6時5分から34分の半時間 NHK ドキュメント記者会見 『ジャーナリスト・安田純平氏 帰国会見』Dailymotion
NHK ドキュメント『ジャーナリスト・安田純平氏 帰国会見』https://www.dailymotion.com/video/x8o5dkl
の意味は、何かの報道ではない
安田純平から訴えられている外務省への露骨な援護射撃。司法への無理筋のNHKによる介入(恫喝?)ですが、善良だが愚かな一般大衆へのプロパガンダとしても稚拙。ましてや裁判官への影響はゼロか逆効果ですよ。
ですから裁判で外務省が安田純平に負けることを予測して、NHKが自民党政府を忖度、斟酌して、自民党政府(外務大臣を10年も務めた岸田文雄首相)のダメージコントロールを行ったのだろうと推測できます。
このNHKドキュメント(Dailymotion)ビデオ動画NHK ドキュメント『ジャーナリスト・安田純平氏 帰国会見』は必見で、色々な不思議な裏話が聞けて興味深い。
フリー(非正規雇用)記者安田純平、メディアからの「注文」が無ければ即失業者
NHKなど正規雇用のマスコミジャーナリズムよりも、仕事が無ければホームレスのフリージャーナリストの安田純平の方が一枚も二枚も上で、当初の予定ではシリアでの経過報告30分、質疑応答が30分だったが、安田純平は経過報告を1時間50分も続けて喋り続ける持久戦に持ち込む。
もちろん記者との質疑応答も徹底した持久戦で、数百人も集まって既存メディアの記者相手に一歩も引かず、延々と飽きるまで続けて記者クラブ主催の記者会見の長時間記録を打ち立てていたのですから大笑い。
記者会見質疑応答の一番手が朝日テレビのモーニングショー女性MC岡安だが、なんと「もう一度シリアに行くのか」との場違いの質問だったのですから大笑い。安田順平はシリアでISIS「イスラム国」に3年4カ月間も死刑判決の囚人として拘束されていたのですよ。(★注、すべては帰国時の混乱状態を利用した「安田順平を公衆の面前で泣かす」との政府やマスコミのミスディレクション。美味しい画像を撮るのが目的だった)
今回のNHKによる5年前の日本帰国時の「安田純平の謝罪と感謝」ビデオ再放送とは、丸っきり現在の安田純平が外務省を訴えた旅券発給裁判の援護射撃だったとの卑劣なオチ。
フリージャーナリストの安田純平さん(49)が23年8月1日、東京・丸の内の日本外国特派員協会で記者会見とピッタリと連動しています。
少し前のNHKで放送されていたフランス公共放送(フランス2)制作のアストリッドとラファエル「文書係の事件録」のようにミスディレクションが入れ子細工のように複雑に何重にも行われているので本体を見つけるのは至難の業で、うっかりしていると全員が騙される巧妙な仕組み。
『2015年9月のプーチンの決断(ロシア軍のシリア参戦)で世界の情勢が大きく変化』
3年4か月ぶりに解放されたフリージャーナリストの安田純平が拉致犯人として唯一名前を出したのが東トルキスタン(いわゆるリベラルメディアが口を揃えていう中国のウイグル族民主化勢力)のテロ組織だった。
同じく(今年のノーベル平和賞受賞者である)イラクのクルド族系の少数宗教のヤジディ教徒でISIS(イスラム国)に捕まり姓奴隷となった女性に関連してTBSが特集番組を組んで大きく報じていた。ところが、この番組でも現地の刑務所で元『イスラム国』兵士として堂々とテレビに顔出して発言していたのはドイツ出身のアルカイダ戦士と中国のウイグル族出身の東トルキスタン極悪テロリスト組織だったのである。
ヤジディ教徒の村を次々と襲撃して男や女を皆殺しにした挙句、若い女性は姓奴隷として市場で売買していた悪魔のようなイスラム原理主義(アルカイダ)の連中が、善良で良識ある欧米や日本のリベラルメディアや知識人が支援していた中国の東トルキスタン(ウイグル民主化勢力)だったとの不真面目な爆笑オチ。丸っきり疋田天功のイリュージョン。ミスディレクションである。
(★注、もちろん先進国から見て『一人っ子政策』のように人権無視の中国当局の悪は枚挙にいとまがないが、だからと言って反政府組織が善であるとの原理原則は何処にも無い。それどころか悪い中国当局と戦っていたウイグル民主化勢力とは、欧米が密かに支援した極悪の傭兵組織『イスラム国』だったのである。)
『正誤や善悪が180度正反対に入れ替わる』
この安田純平ですが実はTBSに雇われて、5年前(2013年)には3年前(2015年6月)に拘束された時と同じようにトルコ側からシリアに入って従軍記者としてアメリカの傭兵部隊の自由シリア軍と3週間寝食を共にした挙句、(リベラルメディアの「お約束ごと」である)アルカイダの極悪テロリストを独裁政権と戦う民主化勢力と描くという何んともたちの悪いプロパガンダである『能天気なお馬鹿ドラマ』を作っていた。『独裁政権』なる陳腐なお題目を唱えれば、アルカイダでも何でも『善になる』と信じていたのである。(抜粋)2018年11月30日 | 政治 ウイグル民主化(アルカイダ)の嘘
フリージャーナリスト安田順平問題で、政府やNHKマスコミなどが挙国一致で一番隠したい困った真実とは人質の自己責任論でもないし外務省旅券発給でもない
奇妙奇天烈摩訶不思議な5年前の安田順平謝罪記者会見で、日本記者クラブの歴史上最長、時間無制限の記者会見だったので、体力を消耗する持久戦にダレて来た記者からの質問に安田順平がウッカリ漏らしたシリアのISISイスラム国が、実はシリアとは無関係の中国民主化勢力ウイグル人テロリスト集団だったとの絶対に喋ってはいけないタブー中のタブー、アッと驚く不真面目なスキャンダルには爆笑するしかない。
200人以上の記者クラブの連中が集団で圧力をかけて、何とかして安田順平一人を(公衆の面前で)泣かす心算で必死に努力した結果、普通の記者会見なら絶対に出ないはずの国際的な最高機密(ただし現場では全員が知っている周知の事実。大人の常識的な裏事情)が明らかになってしまった。
そのスピンコントロールとして現在も、多くの人々の関心を他に逸らす目的のミスディレクションが必死に行われているのである。どれ程物凄い大規模な詐欺事件でも奇術師のイリュージョンでも「手品のネタ」がばれると馬鹿馬鹿しい限り。子供だましのお粗末な噓八百なのである 2019年01月16日 | 政治 シリアのウイグル(IS)掃討で中国が地上軍投入
昔のソ連や日本の様に「隠す」と余計に目立って逆効果
今の世界帝国アメリカなど、極悪戦争屋のリベラルメディアによる視点を逸らすこと(満場の全員を騙す奇術師の疋田天功のイリュージョンの)「相手の注意を、別の方向に誘導すること」で「何処にも無いモノが見える」ミスディレクションは、一般常識とは正反対に、実は騙す相手が一人でも有効だが、騙す人数が多ければ多いほど相乗効果(同調圧力)で余計に効果が高いのである(★注、娯楽なら笑えるが、今の様に政治や経済、報道や科学など全てでミスディレクションを応用するなど腹が立つだけ。少しも面白くない)
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