余利家「出逢い・ご縁・感謝」気楽親父の3Kブログ

日々、出逢い・ご縁・感謝にかかる出来事を、気持ちのままに、勝手・解釈・活動の3Kで綴ります。

(株)リコーに危機感

2017-06-12 11:00:00 | 余利思考
今更なんだ!でも「頑張れよ」

独断ですが、
日経産業新聞:6/8付記事
「浮上への自己否定 利益出ない商談いらぬ」の、タイトルで
現社長は「過去の経営との決別」を揚げての構造改革に挑む・・・

まずは、自身を含む経営陣の顔ぶれから改革の手をつけるべき
今日までの状況を、より現場に近いところで創ってきた人たち
現場の長の影響力=指揮力:マネジメント力の欠如

企業体質文化・風土の弱さがボデイブローのように効いてる
教育はすれど「やりっぱなし」の体質文化がこびりつく
前々社長時代のリストラも手こずり裁判なども・・・

体質文化の創造=法「人づくり」と、マネジメント力=個「人づくり」
『人創り』の出来ない「経営活動」の「なりゆき」が今を創った

複合機への依存が・・・、これこそ社長に仕事でしょう
三愛精神が根付いて・・・、リストラは難しいとは、言い訳でしょう
中間管理職など、指示待ち体質・・・、これを創ってきたのは経営陣でしょう
業績悪化の原因の一つ・・・、意思決定の遅さとは、マネジメント不足
役員以上の力量が問われている

国内を見ても、人余り「余剰」は、何年も前から
複写事業では、コピー料金=利益縮小の何十年も前から
各地域の長の指導もできず、「統治」「倫理」が乱れ・・・課題は山積み
問題は現場で起きているとの話も、現場の可視化が出来ず
たまに見る機会があっても、見ようとせず「ヨキニハカラエ」「そんな報告いらない」など

大企業病に手を打てるリーダーが求められます
そんなリーダーが現場を議論する体制=基本・基準創りを期待
小規模事業者の経営アドバイスをしてますが、それ以下で恥ずかしい