こんな植物があるのかな?と思って昨年は調べたのだけど、わからなかった。でも、今年のコレは、いささか虫だろうなと思った。
それにしても、虫だと思ったら「うひゃ~」と声が漏れそう。
声には出さなかったけれど、見上げて写真に収めたあと、背中がムズムズした。
調べた所、どうやらこれはヒモワタカイガラムシの「卵のう」らしい。この白いひもの中に卵がたくさん入っているということで、これだけ枝にビッシリついているのだから、想像するだけでも、その莫大な数量に恐怖すら覚える。
風に揺れる葉っぱに邪魔されながら、何とかアップで撮った一枚。
写真上部に、上からぶら下がってるヤツです。
それにしても、虫の卵のうだと思わなければ、枝に飾られた白い紐。真っ白で規則正しくて、美しい。でも、虫なんだよなあ。
それにしても、虫の卵のうだと思わなければ、枝に飾られた白い紐。真っ白で規則正しくて、美しい。でも、虫なんだよなあ。
虫は基本嫌いなんだけど、この不思議さには惹かれる。
昆虫の世界は知らない事ばかり。謎がいっぱいで、そこがちょっと面白い。