Tの時間

なんでもない日常のできごとや思いのなかで・・

年の瀬に思う

2020-12-25 21:57:34 | 日記

12月も25日となれば急に年の瀬を感じるようになる

クリスマスを家でやらなくなってからどのくらい経つだろうか
ケーキを食べることもしなくなった
プレゼント交換もしなくなってから久しい
ついでに言えば互いの誕生日も特に何もしなくなった
おめでとうメールくらい

そしてお正月も特別なことは何もしない
おせちもないしお年玉もない
初詣してお雑煮くらいは食べるかな

いまはそんな何もしない状態が心地よい
心身が気楽な方向へと向かっている
なのに年の瀬だけはなぜか急かされる

何もしないからと言って何も食べないわけにはいかない
つい、いろいろと買い込んでしまう
年末年始というだけで踊らされる

そんな平々凡々な1年がまた過ぎようとしている

2003年4月9日(水)

《カフェ・ド・サリュー》
都市部への旅先ではデパートに入ることが多い
ふだんデパートに行くことなどないから
つい足が向いてしまう

陶磁器売り場には必ず顔を出す
とにかくじっくり見て回る
ほとんど目の肥やしで終わるけど

歩き疲れたら珈琲タイム

「リモージュ」のカップにすみれの花
カフェに入る楽しみのひとつはいろんなカップに巡り合うこと