Tの時間

なんでもない日常のできごとや思いのなかで・・

ミロ

2020-12-15 14:55:26 | 日記

先日Nestle がミロの生産を停止したというニュースを聞いていた
その二、三日あとにスーパーへ行くと
まだたくさんのミロが棚に並んでいる
子供のころよく飲んでいたことを思い出し
1袋だけ買った

しぱらくして同じスーパーへ行くともう1袋も残っていなかった
ついでに他のスーパーものぞいてみたけどやはり1袋も残っていなかった
わずかな間に全部売り切れてしまったのだろう
早いものだ

牛乳が苦手なのでお湯で溶いて飲むと
過日と変わらぬ味に感動

Nestleさんがまた再販売されることを期待している



2003年3月19日(水)


お天気に誘われて近辺を散策
風が少し冷たいけど気持ちがいい
小さな春をいくつか見つけた・・・

家カフェでは
天空を相手に野点の雰囲気を演出

隠岐へ行ったとき買ったカップ
なんでも隠岐の海と空を表している.......
と言っていたような記憶があるけど
ハッキリしない

隠岐では親切なタクシーの運転手さんに出会った
おかげで短時間で主だったところを訪ねることができた


    昨日の『喫茶日記』で日にちを飛ばしてしまったようなので
    きょうは続きに戻しました


寒い日はおこたで

2020-12-14 13:31:15 | 日記

きょうは天気予報では雪になるはずだった
さすがに朝は冷え込んで寒かったけど
ほんの少しパラっと来ただけ
午後には日射しも出てきた

いまも外気は冷たく風もある
こんな日は暖かい部屋でテレビとおこたがお友達
珈琲でも飲みながら・・・

2003年3月28日(金)



いまは馬籠にも珈琲処がたくさんある
馬籠宿を上がって下りてひと休み
初めて木曽路を歩いたときのことを思い出す
女4人で元気に旧中山道を歩いたっけ
街道筋にも人にももっともっと活気があった・・・

馬籠も少しずつ変わって来た
がっかりしたり
見直したり
妻籠のしっとりと落ち着いた雰囲気にくらべて
明るくカラッとしているのがいい


朝の景色

2020-12-13 23:04:40 | 日記

外気温1℃の朝のウォーキング
さすがに寒い
それでも歩いているうちに身体が温まってくる

折り返し地点から眺めた景色
雲霧が幻想的に田畑や民家を隠す
早朝の「三文の徳」のひとつだね
あとの二つはまた今度に取っておきましょう




2003年3月17日(月)


モノトーンだけの
幻想的なアプローチと化した道
友人と「素敵だね.....」と言いながら
着いた先の《軽井沢の芽衣》は
雪に埋もれていた

中は暖かく珈琲が美味しい
雑談を楽しむ
いつもよりたくさんお喋りした気がする

雪が消えたらテラスに出て
小鳥たちのさえずりに耳を傾けるのもいい


流行ってるのかな・・・?

2020-12-12 21:51:45 | 日記

近頃、やたらパン屋さんの開店が続く
しかも高級食パンとうたってる

たまたま出かけた先でなにやら行列が
なんだろうと思って見てみると
皆、1本入りの食パンを何袋も買っている
きっと美味しいのだろう

1本も食べきれないので半分なら・・・と並んだ
いざ順番が来てみると1斤の販売は今はまだしていないとのこと
看板をよく見るとそのように書いてある
早とちりだね

またある時、新しいパン屋さんがオープンするというので行ってみた
結構並んでいる
前回のことがあるので並ぶ前に確認すると
なんと! 既に「完売しました」の文字が
ツイテないな

しばらくは落ち着くまで様子を見ることにしましょう

2003年3月13日(木)



晴天の白馬
雪の中に素敵なカフェを見つけた
ちょうど珈琲を飲みたかったところ

写真ではわかりにくいけれど
白い壁とダークブラウンのテーブルと椅子
調和がとれていて落ち着いて本が読める

オーナーと少しお話を
「今日来られてよかったですね
昨日は山も見えず寒かったですよ」

ホントにいい時に来られたなあと思う



天使の羽根がレリーフしてある白いカップ
控えめで目立たないけれどいい感じ


カーディガンのボタン

2020-12-11 21:57:36 | 日記

実家に帰省したときのこと
父が服を着替えていた
よく見るとカーディガンのボタンを留めたまま
セーターのように頭から被って着ようとしている

それを見て
「可笑しいんだ」と言って
ボタンをはずして袖を通して着せてあげると
「ボタンをかけたりはずしたりが面倒なんだ」と
それでも少し嬉しそうにつぶやいた
その父ももう二十数年前に

寒さが増してきた今、カーディガンを着るとき
かつての父のようにボタンをかけたまま頭から被って着ている
つくづく思う
なるほど、これは便利だなあ・・・と

2003年3月10日(月)


遠いのでたまにしか顔を出さないカフェがお寺の一角にある
「お好きなカップをどうぞ」と言われて
一番目を惹く赤いカップを選んだ
テーブルの菜の花が春を演出していて

本を忘れてしまったので
オーナーの近況をたずねる
10年ほど前の知り合いとでも言おうか
ここのスタッフは当初からいつも和服である
久し振りに訪れたけど変わらず落ち着いた雰囲気

古伊万里のこころを受け継いでいるという
「源右衛門窯」のカップ
有田焼はやっぱり素晴らしい


大きなマスク ?

2020-12-09 21:26:50 | 日記

きょう美容院へ行った
もちろんマスクはしている
お店で「汚してはいけないのでこちらをどうぞ」と
新しいマスクを出してくださった
恐縮して使わせていただく

普段小さめマスクを使用しているのだけど
出されたマスクは大きいサイズで (もしかしたら普通サイズだったのかも)
うまく収まらなくてかなりはみ出している
鏡に映っている自分の顔がとても不細工に見えて笑えた

お店の人には感謝です

 

2003年3月8日(土)



五時頃目が覚めて朝風呂に
ゆっくり入って温まる
朝食の後の珈琲は格別
外は薄っすらと雪化粧
ゆっくりし過ぎて出かけるのが遅くなってしまった

3年ほど前に親しい人から戴いたカップ

とても気に入っていて大事に使っている
そのときに描いた絵と一緒に・・・
並べてみると全く別のものに見える
お世辞にも上手いとは言えない
絵心は母の胎内に忘れてきたようだ


元伊勢

2020-12-07 23:09:29 | 旅日記

家にばかり籠っているとやはり旅心が疼く
今年はコロナだけではなく身の回りにもいろいろとあった
行きたい気持ちはいつも今回はやめとこう・・・と
この繰り返しを続けているうちにもう12月
せめて旅日記を繙いてみよう

 

1993年  6月4日~6日

元伊勢というものが存在することを知ってからいつか訪ねてみたいと思っていた
丹後一宮の籠神社もそのひとつ
古くは丹後の吉佐宮と呼ばれ第10代崇神天皇の御代
ご祭神の天照大御神は宮中からお遷りになり豊受大神とともにお祭りされた
その後天照大御神は現在の伊勢の地へ鎮座されるまで
20数回にわたり各地を転々とされた
その地の跡を元伊勢という

籠神社のすぐそばに「股のぞき」で有名な傘松公園がある
天下の名勝天橋立が天に掛かる橋のように見えるというのだけど
台石の上に立って「股のぞき」するにはちょっと勇気がいる
グループや団体で来ている人たちはどさくさに紛れて歓声をあげながら代わる代わる覗いている
誰もいないようなときを見計らって覗いてみた
感想は.....天に掛かる橋・・・とはいえ奇妙な感覚に襲われたこと
天に掛かるというよりは天に昇るという方がしっくりする


大江山の酒呑童子で有名な大江町に元伊勢神社と呼ばれる三社がある
内宮皇太神社、外宮豊受神社、天岩戸神社がそれで伊勢神宮の元宮と言われている
丹後には三社よりも格式が高い元伊勢の籠神社があるのに
三社の存在を面白いもんだと思いながら
その内宮に行った時のこと

当時、皇太子殿下と雅子さまのご成婚が間近にあり
当局が不穏分子等にピリピリしていたこともあってか

県外ナンバーの愛車は不審者としてどうやら警察に通報されたらしく
お参りして回る後をお巡りさんがチェックして回っている

最初は自分が見張られているとは全く気がつかなかった
なんで後ついて来るんだろう・・・と
そしてやがて軽く職務質問された
「お巡りさんも大変ですね」と余裕をみせて天岩戸神社へ

途中「一願さん」といわれる遥拝所があり
見事なピラミッド型山容の日室岳を拝す
夏至には山頂に太陽が沈むとのこと

外宮でもお巡りさんが来るのかなあと思っていたら
ここでは宮司さんが話好きなのかどうなのかいろいろと質問の雨
端々に危険分子なのかどうなのか
探りを入れて見極めようとしているフシが感じられた
時期が時期だけに得難い経験ではあった

次の日綾部の大本本部に立ち寄ってみたがみろく殿をちらっと拝しただけ
信者ではないので中まで入り込む勇気がなかった

開祖出口なお、聖師出口王仁三郎についてはかなり興味があったので
貪るように何冊もの本を読んだ
日本の近代宗教史を語るのに大本を知らずして語ることは出来ないのではないだろうか

京の町を素通りして琵琶湖へ行き湖に浮かぶ竹生島へ
神聖な場所であることを期待していたのだけど
世俗さをいっぱい抱え込んでいる島だった
考えてみれば聖地と言われるところは多かれ少なかれ荒らされているもの
なぜなら人は皆聖地へと赴くものだから

翌日、多賀大社を訪れるとちょうど御田植祭の日

この日の記録に
「祭りというもの、自分の中にあるものとどうも噛み合わない なぜなんだろう」とある

10年を経た今となっては何のことだか全くわからない

長浜は賑やかな街
豊太閤のゆかりの地
久し振りに観光を楽しんだ

2004年5月14日(金)


きょうも温泉へ

2020-12-06 22:19:15 | 日記

いま庭に静かに咲いてくれている小さな花たち
スマホで撮ってコラージュしたのはいいけどちょっとピンボケ
毎朝彼女たちを探すのが楽しみのひとつ

きょうは昨日に続き少し離れた温泉へと家人と出向く
日曜だというのにとても空いている
コロナの影響だろうか........
おかげでとてもゆっくり過ごせたのはよかったけど
なんだか複雑な気分に陥った
このまま感染が拡大していったら温泉どころではなくなるのだろうな

 

2003年3月5日(水)



久し振りに遠出した先のカフェ 

エントランスに春の陽射しが暖かそうに  
店内ではピアノとベースとドラムのセッション  
小気味よく流れている 

外国の人が入ってきて本とノートを広げはじめた 
どこかの大学の留学生だろうか・・・ 
話し掛けるにはちょいと勇気がいる 
それにじゃましてはいけない 

落ち着いた店内には純白のカップが似あう 


初雪です

2020-12-05 20:47:46 | 日記

朝起きたら薄っすらと雪が積もってた 
周りの家々の屋根も雪化粧している 
寒いはずだ 

朝のウォーキングはコースを変更して軽めに仕上げる 
とは言え、道路も日陰など凍っているところがあって 
滑らないように緊張しながら道を選んで歩く 
結構気を遣い疲れます 

終わってから近くの温泉へ 
こういうときには殊更に有難さを実感 
これから温泉通いが多くなりそう 

コロナの影響もあって入館もマナーとルールが求められる 
しかたないね 今のご時世・・・ 
 

今の時期はまだ雪も解けるのが早くて助かってます

2003年3月4日(火)



結構古いおつきあいのカフェがある 
ひとりのときはいつもカウンターに 
コミックがたくさん置いてあって 
ほとんど読み漁ったものだけど 
いつのまにか新しいものが増えている
ついつい長居をしてしまう 

いつも花がきれいに飾られていて  
目を和ませてくれる 
顔なじみの人たちもご健在のようだ

朝から風が強く寒い一日だった


寒くなりました

2020-12-04 22:57:24 | 日記

今朝のウォーキングは寒さと冷たさにこの冬初めて指が悴んだ
手袋をしていても冷たさが凍みてくる
歩き出してしばらくすると体が暖かくなってくるけど
指の冷たさは変わらない

折り返し地点ではいつも水を飲み
飴玉も2個口に含む
下り坂の帰りは心なしか体が再び冷えてくる

家に帰りつくと一目散に駆け込みました
どこって・・・・ね (>_<)

2003年3月1日(土)


久し振りに 家でゆっくり 
いつもと違って “タンポポコーヒー” 
備前焼きの徳利に刺した花も 
いつの間にかドライフラワーに・・・ 

ちょっと食べ過ぎたお腹に 
タンポポコーヒーが優しい 

会津喜多方のお土産屋さんで買ったカップ 
コバルトブルーの色に惹かれて・・・ 

2003年3月2日(日)



出勤前のモーニング 
今朝もタンポポコーヒー 
実は珈琲を切らしている・・・ 

窓の外は雪交じりの冷たい雨 
すぐに止みそうだけど風が冷たい 
畑は黒々として人の手が入るのを待っている 

戸隠で買ったマグカップ 
コロンとしたフォルムが気に入っている