先月末、前から気になっていた小諸にある《 サムズオープンガーデン 》に行って来ました
標高の高い所に位置していて小諸の町が見下ろせる場所にあります
この日はとてもいいお天気で汗ばむくらいでしたが
入園料に含まれるドリンクの冷たいリンゴジュースとクッキーで一息つくことができました
珈琲もあります
ガーデンの中は暑さを感じさせないほど緑が濃く、花々も所狭しと溢れるばかりに咲いていました
これからは薔薇の季節ですとオーナーの内川さん
Sam`s Garden サムズオープンガーデン 長野県小諸市 【内川 進】
既にご存じの方もいらっしゃることと思いますが
最近、画像にカーソルを合わせると画像の説明がポップアップで出て来ることに気づきました
とても便利だなあと思ったのですが
残念ながらスマホではそれが出来ないようです・・・・・
白鳥神社で先ずは参拝をいたします
ご神木をはじめ、なぜか神社には巨木大木が目につきます
古の人々がその地に神々を祭ったのもただの偶然ではないのかも知れませんね
レイラインの交差する所は神社やパワースポットが多いとか・・・
だからでしょうか
聖地と呼ばれる場所には巨木大木が多いような気がします
古の人々はどうやってそれを見分けていたのでしょうか
白鳥神社に入るとすぐ目に入るのが小さな柵に囲まれた大木と小さな池
そして横に根を張る欅を映す池
拝殿の前にご神木があります
ご神木
NHKの大河ドラマ『 鎌倉殿の13人 』にも出てきました木曽義仲
その木曽義仲が平家討伐の際に挙兵した場所でもあります
東御市の海野宿は重要伝統的建造物群保存地区に選定されています
北国街道の宿場町として栄えたところです
東御市(とうみし)|重要伝統的建造物群保存地区 海野宿
歩き始めたころはお天気も良かったのですが
折り返したところで急に暗雲立ち込めて周りが薄暗くなりました
その変化を画像で感じ取っていただけるといいのですが・・・
人通りもほとんどない昼下がり
こんもりした所に白鳥神社があります
神社でお参りし、10分ほど過ごして境内をでると
世界が薄暗くなっていました
今にも雨が降って来そう・・・と思ったら
ポツポツと降って来ました
反対側の海野宿の入口まで行くのは断念
ここで駐車場へと引き返しました
雨は思ったほどではなく、降ったり晴れたり曇ったりと不安定なお天気でした
次回はゆっくりと時間をかけて回りたいです
田植えの終わった水田を目にしながら歩いていると
とても豊かな気分になって来ます
機械化が進みひと昔、ふた昔前のように大勢で賑やかに田植えをする光景は見られなくなりましたが
農家の方々の大変さは今も昔も大して変わらないのではないでしょうか
美味しいお米をありがとうございます
今年もたくさん穫れますように
田植え
作詞:井上 赳
作曲:中山 晋平
そろた 出そろた
さなえが そろた
植えよう 植えましょ
みんなのために
米はたからだ たからの草を
植えりゃ こがねの花が咲く
そろた 出そろた
植え手も そろた
植えよう 植えましょ
みんなのために
ことしゃほう年 穂(ほ)に穂が咲いて
みちの小草(こぐさ)も 米がなる
田んぼを縁取る白い花々
近づいてみると フランスギク
昨年は気づきませんでした
1年でこんなに咲くものでしょうか・・・
女神湖と蓼科山は切っても切り離せない存在
お互いを引き立て合っています
蓼科山もかつては女神山 ( めのかみやま ) と呼ばれていたようです
二、三度山頂まで登りましたが
なだらかな円形に見える見かけと違って山頂は大きな石や岩で覆われているのです
胸突き八丁と思しき所には背丈ほどの石や岩がゴロゴロしていて
四つん這いになって登ったもんです
余談ですが、鹿児島の開聞岳の山頂も石や岩で覆われていたと記憶しています
湖畔に立つ女神像
女神湖は終わりです
おつきあいありがとうございました
クサソテツ ?
この日、花はあまり見かけませんでした
春の花が終わり夏の花へと入れ替わる頃のようです
先ず一番先に目についたのは遊歩道入口よりすぐの所に サクラソウ
次にクリンソウを見つけました
しばらく歩くとズミの花 ( コナシ )
ピークは過ぎた感じを受けたのですが
まだまだいけそう( ^ω^)・・・
平地ではもうツツジはほとんど終わっているけど
女神湖ではまだまだこれからみたい
セイヨウニワトコ かどうか・・・
花の名前知らずです
ヤマガラシ の類でしょうか
面白いと思いませんか
ツルの首のようで・・・ちょっと不気味でもありますね 。。。
ツツジ
スミレ
女神湖の花ごよみによると
クリンソウ と ズミの花 ( コナシ ) は春の花
サクラソウとツツジは夏の花に分類されています
今がちょうど端境期なんですね