BOOK・OFFで連休中に読む本を探していた。
100円のコーナーを端から端まで…。
あんまりピンとこない。
単行本のコーナーで、
『徳永進』…へぇ…そういう作家さんがいるのね…
『徳永英明』…
(@_@;? んっ…????
同じ名前…
ペラペラめくってみた…
徳永さんの若い時の写真…(・。・; 知らなかった…
単行本なんて出しておられたのね?!
何せ、『太陽の少年ツアー』からのファンなので…
この前『半透明』を読んだのに、
次は『ワン・オブ・ゼム』に巡り合った。
ポリープの手術までと、復活までのお話。
。。。
もやもや病からの復活には「アゲハ蝶」
ポリープの手術では「青い紙飛行機」に姿を重ねて…
あの青い紙飛行機は、俺の魂なんだ。ステージ上の俺の魂なんだ。力をガチガチに入れて歌っても、
俺の魂はすぐに失速して墜落するだけなのだ。力を抜いて、精神をゆったりとさせて魂を喉に集中させる。
そして基本通りに、歌う。すべてはそこから始まるんだ。
俺自身が、魂を静めることから始めないと俺の歌を聴きに来てくれた人たちも魂を解放してくれない。
初めから全力で魂をぶつけても、みんなの魂は閉ざさるだけだ。
歌おう。力を抜いて。がむしゃらに歌うことだけがすべてではないのだ。
まっさらな魂にして、まずは俺自身の魂を浄化させよう。
。。。
俺は、これから俺の歌を聴きにくるすべての人たちの挫けそうになりがちの魂を強くさせて
いくために歌っていかなければならないのだ。
俺はそのためだけに歌おう。 *** 《ワン・オブ・ゼム/集英社》
。。。
。。。
僕はまだ羽化したばかりだった。
歌唱力も羽化したばかりの蝶のように決して強いものではなかった。
でもね、それが怖くても逃げたくても
僕には頑張らなければいけない理由があった。
過去の自分と未来の自分を繋ぎ合わせなければいけなかったから。
人の過去も未来も現実も隣合わせだと思ったんだ。
過去を悔むから
未来が不安だから
現実から逃避したいから
そのどの一つが当てはまっても健全ではないと感じたんだ。
過去を誇り
現実を楽しみ
未来に希望を馳せる
ただひたすら走り抜くのではなく
バランスよく生きることを僕はようやく学び始めていた。 ***《Hell/PRISMvol.64付録小冊子》
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不死鳥の徳永さん
アロマ徳ピー(?)だっけ(笑)←名言ね
辛い事も悲しい事もいっぱいで、挫けそうになるけど、
徳永さんの進化に負けないように…
ずっと繋がっていきましょう…
徳永さんが羽ばたいている青い空に
5月の青い空~~
ララ ララ ララ ラララ~
追記:後半の週刊プレイボーイでのコラム…32歳の時?
文章、相当ぶっ飛んでますね(笑)
前半のシリアスな文章や今とのイメージの違いに戸惑った…
そういえば、徳永さんのラジオ番組も聴いたことがなかったな…
本質は三枚目なんだよね