書道をしよう

Reisinより書道の魅力をお伝えします

東京書作展閉幕

2008-12-07 | 書道
こんにちは Reisinです

真っ赤な夕陽を見ていたら、
子供の頃、日曜日の夜、コタツに入りながら、サザエさんを見て
「あ~明日から学校だ…」とちょっと重い気分になっていたことを思い出しました。
夕陽は心を癒すと共に、なんだか感傷的な気分も演出します。

さて。
本日まで開催されていた東京書作展@サンシャインシティ文化会館。
足を運んでいただきましたでしょうか?

私はようやく昨日土曜日、見に行くことが出来ました。
毎年、足を運んでいるものの、やはりエレベーターを登り、
ガラスの外から会場内の大きな作品を目にすると、圧倒されるものがあります。

今回の私の作品はこちら
 ↓

 (35×136cm)

「自分らしくある必要はない むしろ人間らしく生きる道を考えて欲しい」


私の作品に見入っていた女性が一人。
顔を見ると、以前展覧会パーティで同じテーブルだったKさん。
私の作品だとは知らずに、「あ、これは読める」と思って近づいていたとのこと。
作品の魅力に… とはやや違ってはいたものの()、
自分の作品の前に足を止め、目を止めていただいた姿を見ることは
とても嬉しいことです。

次の作品展は、1月〆切りの「東京書作展選抜作家展」。
最大90cm×240cmという大きな作品への挑戦。
昨年は、濫觴サイズで会場ではイマイチ冴えなかったので、
今年は大きなものに挑戦したいと思います。
どんな作品にしましょうか。。。

また会期が近くなりましたら、ご案内させて頂きます。
今回、見に来ていただいた皆様、有難うございました