書道をしよう

Reisinより書道の魅力をお伝えします

生誕100年 岡本太郎展

2011-05-09 | 書道

こんにちは Reisinです

ゴールデンWEEKも終わってしまいました。
明日から仕事復帰 という方も多いでしょう。
一週間、辛いですね… 

最終日の8日、ようやく岡本太郎展に足を運ぶことが出来ました。
良かった良かった

日比谷公園方より、お濠沿いに向かって竹橋へ自転車で。
車両は通行止めになっており、沢山の人がジョギングやサイクリングを楽しんでいました。

また、皇居前の庭(?)スペースでは、草の上でシートを広げ家族でお弁当を食べる人々、
読書をする人、昼寝をする人など、それぞれ東京の新緑と初夏の休日を満喫していました。
東京駅から徒歩5分とは思えないこの時期おススメスポットです。
私はこの場所が大好きで、この時期には爽やかな空気と緑を楽しみに、
秋には紅葉で黄色くなった銀杏の木を訪ねます。

(秋には真っ黄色だったのにー の銀杏)

(堂々と形よく育った大木(名前知らず))

(そしてこの大きな新緑の奥には、私にはとても思い出深いレストランがあります)



本当に気持ち良い、最高の行楽日和でしたー

 

岡本太郎展は、千代田区の東京国立近代美術館で
本日(既に昨日)5月8日まで開催されていました。

 


私は、以前 岡本氏の著書「自分の中に毒を持て」「強く生きる言葉」に出会い、
数々の言葉にパワーをもらいました。

正直、大阪万博「太陽の塔」や絵画、造形物にはあまり興味が持てなかったのですが、
今日実際作品を目にしてみて(残念ながら、太陽の塔の実物は見たことはありません…)、
絵から発するパワーと強力なメッセージに圧倒され、多くの人が魅了される理由を知ることが出来ました。

ひと通り見て回った最後、出口のところでくじを引くことが出来ました。
一人一枚ずつ「太郎の言葉」を引けるのだそう。

どれどれ。

一枚取ったつもりが、2枚重なっていた模様。
私に与えられた言葉は、

『用心深く、いや臆病に今までの使い古されたパターンをなぞってなにになるか。』(出典:「今日をひらく太陽との対話」講談社)
『評価されるなんていっさい必要なし!』(出典:「壁を破る言葉」イースト・プレス)

の2つ。(本当は、一人ひとつのはずだった

今回は、「壁を破る言葉」の本を一冊購入。
なかなか実践するのは勇気がいるのですが、少しずつ自分を変えることが出来たら、
変えてみたいと強く思って・・・

ゴールデンWEEK最終日、
ガツンとくる美術作品と言葉、そして自然の恵みを全身に受け、
大満足の休日でした



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