お久しぶりです、Reisinです
あっ!!!!!! という間のゴールデンWEEK
皆さん、どんな連休を過ごされているでしょうか。
嬉しいですねぇ~ 意味も無くワクワクしてきます。
“時間がある”ということが心に余裕を与えてくれるからなのでしょうか。
私はここ一ヶ月、6月下旬に控えた同人書作展の作品創りで身も心もボロボロな生活をしておりました…
今回の作品は白居易の ―長恨歌―
文字数多いです~~ 一作品を書き上げるのに3時間程度。
集中力を維持するのがいかに大切で、大変かを実感した創作期間でした。
昨晩、ようやく提出してまいりまして、
今日は、心から“ほっ”とした休日を過ごしております。
さて。
先月のことになりますが、最終回となった書道教室の子供たちの写真を掲載します。
右が甥っ子の進君、左が友達の智君です。4月から四年生になりました。
今回、お父さんの海外転勤による引越などの関係もあり、
書道教室を続けることが出来なくなり、最後の授業となりました。
毎月のクラスは、日本教育書道藝術院の児童版の課題に取り組み、
昇級審査へ提出しておりましたが、最後の授業ということで
写真のように、色紙作品を作ってみました~
子供たちの性格が如実に現れた作品創り。
いつものように、授業の半分は基礎練習をし、
「じゃ、色紙に書いてみる?」と提案すると…
進君は一発勝負。 たっぷりと筆に墨を含ませ、一気に書きました。
ちょっと、「友」の右払いが跳ね上がり、楽しそうに飛び跳ねている「友」になりました。
色紙は銀の背景に白い丸枠があったため、
右払いのとき、進君はその枠を気にしてしまったようですが、
それが魅力にもなり、元気な作品が出来上がりました。
特に、一画目の横棒は素晴らしい
智君は色紙に着手するまでに何枚も練習。
一筆一筆緊張した面持ちで取り組んでいる姿を見ていると、私にも緊張感が伝わってきます。
納得するまで準備し、練習する心意気は見習わなくては と思いました。
そして、色紙に一画目を引いてみると…
書道を始めたときには私が何度も「もっと太く!もっとのびのび!」と
声を大にしていた彼もこんなに堂々とバランスの良い文字が書けました
コツコツ続けることが知らないうちに力になっていますね。
私が子供の頃に比べると、公立の学校でも、随分書道の授業が少なくなっているようです。
受験勉強には必要ない科目なのかもしれませんが、
心を養うという意味では、書道の魅力を伝え続けなければいけないと感じています。
少しでも筆を持ち、集中力を養う時間、気持ちを発散させる時間を持つことが
彼らにとって少しでもプラスになっていることを祈ります。
そして。
今度は大人の書道教室を開催しまぁす
以前からずーーー っとリクエストされていたのですが、ようやく。
とりあえず、お験しでやっていただき、
楽しかったら継続させましょうというなんともゆるゆる企画なのですが
知らなかった自分の興味や魅力に出会えるかもしれません
私だって「ちょっと書道教室でも通ってみるか」と学校に電話をしてから早15年。
あっという間に魅力に取り付かれたことを考えれば、何がきっかけになるかはわからないですからね。
私がそのきっかけをつぶしてしまわないよう、楽しく書道に取組める授業を目指します。
では。皆様、素敵な休日をお過ごし下さいませ
あっ!!!!!! という間のゴールデンWEEK
皆さん、どんな連休を過ごされているでしょうか。
嬉しいですねぇ~ 意味も無くワクワクしてきます。
“時間がある”ということが心に余裕を与えてくれるからなのでしょうか。
私はここ一ヶ月、6月下旬に控えた同人書作展の作品創りで身も心もボロボロな生活をしておりました…
今回の作品は白居易の ―長恨歌―
文字数多いです~~ 一作品を書き上げるのに3時間程度。
集中力を維持するのがいかに大切で、大変かを実感した創作期間でした。
昨晩、ようやく提出してまいりまして、
今日は、心から“ほっ”とした休日を過ごしております。
さて。
先月のことになりますが、最終回となった書道教室の子供たちの写真を掲載します。
右が甥っ子の進君、左が友達の智君です。4月から四年生になりました。
今回、お父さんの海外転勤による引越などの関係もあり、
書道教室を続けることが出来なくなり、最後の授業となりました。
毎月のクラスは、日本教育書道藝術院の児童版の課題に取り組み、
昇級審査へ提出しておりましたが、最後の授業ということで
写真のように、色紙作品を作ってみました~
子供たちの性格が如実に現れた作品創り。
いつものように、授業の半分は基礎練習をし、
「じゃ、色紙に書いてみる?」と提案すると…
進君は一発勝負。 たっぷりと筆に墨を含ませ、一気に書きました。
ちょっと、「友」の右払いが跳ね上がり、楽しそうに飛び跳ねている「友」になりました。
色紙は銀の背景に白い丸枠があったため、
右払いのとき、進君はその枠を気にしてしまったようですが、
それが魅力にもなり、元気な作品が出来上がりました。
特に、一画目の横棒は素晴らしい
智君は色紙に着手するまでに何枚も練習。
一筆一筆緊張した面持ちで取り組んでいる姿を見ていると、私にも緊張感が伝わってきます。
納得するまで準備し、練習する心意気は見習わなくては と思いました。
そして、色紙に一画目を引いてみると…
書道を始めたときには私が何度も「もっと太く!もっとのびのび!」と
声を大にしていた彼もこんなに堂々とバランスの良い文字が書けました
コツコツ続けることが知らないうちに力になっていますね。
私が子供の頃に比べると、公立の学校でも、随分書道の授業が少なくなっているようです。
受験勉強には必要ない科目なのかもしれませんが、
心を養うという意味では、書道の魅力を伝え続けなければいけないと感じています。
少しでも筆を持ち、集中力を養う時間、気持ちを発散させる時間を持つことが
彼らにとって少しでもプラスになっていることを祈ります。
そして。
今度は大人の書道教室を開催しまぁす
以前からずーーー っとリクエストされていたのですが、ようやく。
とりあえず、お験しでやっていただき、
楽しかったら継続させましょうというなんともゆるゆる企画なのですが
知らなかった自分の興味や魅力に出会えるかもしれません
私だって「ちょっと書道教室でも通ってみるか」と学校に電話をしてから早15年。
あっという間に魅力に取り付かれたことを考えれば、何がきっかけになるかはわからないですからね。
私がそのきっかけをつぶしてしまわないよう、楽しく書道に取組める授業を目指します。
では。皆様、素敵な休日をお過ごし下さいませ
連休中、留守にしていたため返答が遅れてしまってごめんなさい
子供の頃は“字は性格を表す”なんてこと、
考えなかったですよね。
大人になった今、筆を持ってみると、
結構自分の性格とあった文字になったりするものです。
興味があれば体験してみてくださ~い
相変わらず頑張っていますね~。
子供たちの書道も個性が出るんでしょうね・・・
私は苦手だったので、個性も何もなかったからうらやましい。