書道をしよう

Reisinより書道の魅力をお伝えします

千字文 授業開始

2011-02-16 | 書道
こんにちは Reisinです

専門科の授業は「万葉集を書く」を終え、
先週より「千字文を書く」が始まりました。

教材は、大溪洗耳先生が書かれた「三体千字文」

  

中を開くと見開きに楷書・行書・草書の作品。
四字一句、半紙に四字ずつ書かれています。

私は大溪先生の三体の中でも、行書が一番好きです。
1時間半の授業では、前半の解説を終えると、実技は約40分位だったでしょうか、
臨書を行いました。

時間内、指定ページまで三体全ての臨書もよし、
楷書だけ、行書だけ の臨書でもよしとのことで、私は三体全て書いてみました。

臨書は創作よりも集中出来ます。
ここだけの話、仕事を終え、ばたばたと教室に向かうと、
ついつい、ウトウトしてしまうことも…(えぇーーっっ そんな馬鹿な

それが、前回の授業では、
とにかく他の人が気にならないほど、集中して書くことが出来ました。
「では、そろそろ…」という先生の声で、「おっ  …時間だ」と気づいたくらいです。

集中して書くことが出来た時の達成感、本当に気持ち良いですよ
あの感覚は、なかなか他では味わえません。
書道をお勧めする理由の一つでもあります。


臨書、毎日少しずつでも続けよう。
集中力の積み重ね。
書道以外の場面でも発揮出来るようになるかもしれない

…と期待して。


臨書の成果も次回アップします




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