（バッグ作品６） バッグの軽さ

昔はバッグの高級品と言えば革製でしたが、最近は生地の丈夫さ、軽さに重点が移り、軽い素材が多く使われています。

極端なものでは、パラシュート生地がありますが、これは驚くほど軽量です。

しかし弱点もあります。

特に書類を持ち運びするバッグでは柔らかすぎて書類を痛める場合がほとんどです。

お仕事用バッグの基本は立てて置けることは第一義で、その点でも柔らか素材は外務用には向かないようです。

軽くて、傷が付きにくく、寒さや水にも強く、なおかつ腰がある素材はそんなに多くはありません。

望まれる素材としては、あの小学生のランドセルを思い浮かべて頂ければお分かりのように、やはり外務用にはクラリーノ生地が一番適してるのかも知れませんね。

移動状況・２月４日・阿南市～徳島市　
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