バッグ作家の日本紀行

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今回の西日本豪雨災害で全国の皆様に感謝申し上げます。

2018-07-11 23:06:15 | 日記
7月29日に広島を出て東京、福島、岩手、石川、福井、松江を回って本日広島の自宅に帰って参りました。

29日から始まり、5日間降り続いた大雨の中で、甚大な被害が明らかになるにつれ、訪問先のお客様のみならず、旭川、唐津、大分をはじめ全国のお客様からご心配のお電話やメールをたくさん頂きました。

また、mixiでのコミュニティの皆様、フエイスブックでのお友達、更には各地の同級生の方々からご心配のお問い合わせを数多く頂きました。海外にお住まいの方からも心配とお見舞いの言葉を頂き本当に感謝申し上げます。

幸い私の住む安佐南区は今回は大きな災害を免れておりますが、隣接する安佐北区、海田町、熊野町、呉、更には倉敷、愛媛など各地の被害を出張先で知るたびに心が痛みました。

帰宅して、地元のTVや親せき、友人の話を聞き、やはりこれは大変なことになっていることを肌身で感じています。

身近なところでは妻の実家がある江田島市は広島の太田川から呉を通って海底送水管で上水が送られていますが、途中で送水管の破壊があり、呉も江田島も断水が続いています。
飲み水は自衛隊や自治体、消防などの力で各拠点にて給水が行われていますが、お風呂やトイレの水に困っておられます。

その妻のお兄さんに暫くこちらで過ごして欲しいのですが、地域の長をしているからこの島に張り付いて頑張ると言ってます。

ハイエースにポリタンクで出来るだけ水や物資を積み込んで行こうとも考えましたが、途中の呉や坂町、天応などが通れず、宇品から船で行こうにも連絡船は島の人々の広島への買い出しでごった返しているとのことで諦めざるを得ません。

日常の生活が失われた事態が暫く続くようです。

国や、自治体、会社や地域の組織での救援、復旧の中で個人に何が出来るかまだ分かりませんが、具体的に何が必要か、どのようにすればよいかを探りながらお申し出頂いた方にお願いする場合があるかも知れません。

まだボランティアも受け付けは各市内や県内の人々が対象となっております。

厳しい暑さの中、復旧作業で倒れる人が出ないことを祈るばかりです。

そして、犠牲になられた方々のご冥福を祈るばかりです。

今回は本当に全国の方々から支援のお申し出を多く頂き本当に感謝しています。

先ずはご心配のお礼まで。

なお、ヤマト、郵便局など運送便の広島発が滞っており、何名かの方々にはお届けが遅れることをお電話でお知らせする場合がございますので宜しくお願い致します。