映画「二つの祖国で」（日系陸軍情報部）とmixi２０年代東京オフ会

１０月２４日、東京日本橋室町のビル（ＣＯＲＥＤＯ）で東京国際映画祭参加作品が１２月からの全国上映を前に上映会が開かれました。

mixiの「昭和２０年代生まれ」コミュのメンバーでもある「すずきじゅんいち」監督の作品「二つの祖国で」（アメリカ日系陸軍情報部）は今まで極秘にされてきた第二次世界大戦時のアメリカの日系人を組織して出来た「日系陸軍情報部」のドキュメンタリー映画です。

近年になってその存在が公になった「日系陸軍情報部」ですが、その戦争や日本占領時の体験者は既に８０歳を過ぎ、もう後がない段階での証言を基にした映画となっています。

私たちコミュの皆さんはご案内を頂き一足早く鑑賞することが出来ました。

すずきじゅんいち監督は、あの「マリリンに逢いたい」の映画を作った映画監督です。

日系２世からみた太平洋戦争。親子、兄弟で敵味方となり、祖国と戦わなければならない苦衷。

ほんとにいろんなことを考えさせられました。

戦争を複数の視点で見ることの重要性を今回ほど感じたことはありませんでした。

私たちの年代もそうですが、是非、若い方に見ておいて欲しい作品です。

映画祭のあと、神田東口の番屋神田店で「すずきじゅんいち」監督と奥様の女優「榊原るみ」さんを囲んでコミュの東京オフ会が開かれました。

私は清水市の陶芸家・寒河江さんに幹事を頼まれ引き受けました。

参加されたのはコミュメンバーの俳優・声優の「いっきゅう」さん、漫才の東京ビッグボーイの「なべかずお」さんと相方の「羽生愁平」さん、日本で鼻笛第一人者でラジオ・ＴＶで活躍のモスリンさん、そして多くの現役で頑張っておられるコミュの皆さんでした。

２時間半有意義で楽しい宴会でした。同年代っていいですね～。

懐かしい話をしたり、近況は語り合ったり、いろんな情報を交換したり、楽しくて有意義なオフ会でした。

写真左は映画監督「すずきじゅんいち」さん。真ん中は奥様の女優「榊原るみ」さん、と右は緊張している私です。

ぜひ、皆様、１２月から始まる、映画「二つの祖国で」をご覧になって下さいね。

１０月２４日の楽しみ

明日からは東関東を回ります。

さて私が最近一番楽しみにしていることがあります。

それはmixiの「新・昭和２０年代生まれ」と言うコミュの東京オフ会があることです。

清水市の陶芸家の先生からのご提案で、その方の友人の映画監督「すずきじゅんいち」さんを囲んでのオフ会です。

すずき監督はあの２５０万人を動員した「マリリンに逢いたい」の映画を撮られた方です。

すずきじゅんいち監督はその後、太平洋戦争時の日系アメリカ人達の姿を３部作で製作されました。

今回はその最後の作品「二つの祖国で」が１２月からの全国上映を前に１０月２４日に東京国際映画祭で上映されることが決まったのです。

コミュの皆さんに３０席の枠を頂きましたので、早速コミュの皆様にお声がけしたところ、平日にも関わらず、舞台俳優のいっきゅうさんや漫才師のビッグボーイズのお二方、更に沢山の様々な方々の参加申し込みを頂くことが出来ました。

すずき監督の奥様、女優・榊原るみさんも神田でのオフ会に参加頂けるとのことで、とても皆様とともに楽しみにしています。

コミュの皆様で参加希望の方がおられましたら、あと３席くらい余裕がありますので、２０日くらいまでに私にメッセージ下さいね。



＊東京国際映画祭についてhttp://2012.tiff-jp.net/ja/

＊「二つの祖国で」オフィシャルサイトhttp://mis-film.com/ja

私の全国のお客様にはオフ会の模様をまたこのブログでご報告致します。

写真は国立伊勢志摩国立公園です。

東京に来ました

週明け、中部のある都市のお客様を回っていた時です。

６年前に外務用バッグを購入して頂いた方から、新たなご希望を頂き、製作依頼を受けた後、「○○におられる○○さんには必ず会ってご挨拶しておいた方がいいよ。」と言うアドバイスを頂きました。

早速お伺いし、拠点長さんにお話を聞いてとてもびっくりしました。

「○○さんは『当社の宝』と全国的に言われてるんだよ。」とのこと。

営業職を５０年以上続けて来られ、しかも、男性でも及ばない成績・収入を続けられ、グランプリも５１回連続されてるとのこと。

あと１回（今年で）で過去の記録（過去に関西の方がたった一人持っておられた。）に並ぶそうです。

私がこれまでお会いしてきた各地の有名な優績者の方々もグランプリ会場で、その神様のような○○さんと一緒に写真を撮って貰うのが夢になってるとのことでした。

業界のリーディングカンパニーの「宝であり神様」がこんなところにおられたとは・・・。

「生保レディの神様」は大都市ではなくごく普通の都市におられました。

お忙しく、ご挨拶だけでしたが、８０歳になられてもとてもお若く、目に力がありました。

前向きな姿勢をずっと長年続けて来られたのでしょうね。

全国を回っていて良く思うのですが、一人ひとりが前向きな拠点は明るく、皆さん生き生きとされています。

反対に中心的存在でも後ろ向きの方が一人いる拠点は暗い感じがします。

拠点長さんにもよりますが、明るい拠点は私も行きやすいです。

職員さんから訪問要請を受けても訪問に気の重い拠点も確かにありますので・・・。

実績がすべての世界でもありますが、人間性豊かな人はやはり輝いています。

神様に会えてまた元気を頂きました。

写真は先日お届けしたバッグをとても喜ばれて使っておられる方のものです。