バッグ作家の日本紀行

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あの日から10年

2021-03-10 00:32:06 | 日記
東北大震災から10年が過ぎました。
当時私には震災の津波被害を受けた千葉県旭市から青森県八戸市までの沿岸に生命保険の営業員さんのお客様100名以上がおられました。

過去にお会いしてご注文を頂いた方ばかりですので、心配で心が痛くなっていましたが、二か月後の5月にやっと福島県いわき市から八戸市まで支援物資も積んで行くことが出来ました。当時はmixiで日記や多くの皆様とやり取りしていましたので、ここでは写真も含めて当時書いたmixiの日記URLを貼り付け、皆様に当時の現実を知って頂ければ防災士としての務めを一部でも果たせるかもと思い、こちらのブログでも共有致します。

(見出しの写真は津波が襲ってきた時間を表していた時計を見つけた時の写真です。)

旅烏7mixi日記
被災地訪問日記(1) 小名浜

被災地訪問日記(2) 南相馬市 

被災地訪問日記(3) 石巻市 

被災地訪問日記(4) 南三陸市(志津川)・気仙沼市・陸前高田市 

被災地訪問日記(5) 大船渡市・釜石・大槌・山田・宮古・田野畑 

いざと言う時の損害保険、生命保険は本当に大事なことだと今でも感じております。
これからも全国の皆様の使命を果たされるご活躍を陰ながら応援させて頂きます。

長途の旅や車上行~ 


大分県 宮崎県の皆様 ありがとうございました

2021-03-01 17:01:33 | 日記
工房でのバッグ制作・発送の作業が続き、私の担当する九州への出張がなかなか出来ずにいましたが、新規ご注文、補修等での訪問要請が重なっておりました大分県、宮崎県の皆様の元へ思い切って2月はお伺いすることが出来ました。

2月15日に呼んで頂いた別府、佐伯、そして16日の中津、門司の皆様、本当にありがとうございました。

さらに、24日の都城、25日の宮崎、26日の日向の皆様、沢山の新規ご注文ありがとうございました。

購入後、10年前後が経って、補修や、修理、さらに新しくオーダーバッグを作り替えたいと考えておられる方々からの訪問要請が一番多くなっております。

訪問して特に嬉しいのは、
「お宅の外務用バッグが届いてから、私のお客様から『そのバッグいいね。どこで作ったの?』『なんだか今までの貴方と違う雰囲気がするよ。』と行く先々で言われたの。そんな雰囲気が私の成績にも繋がっている気がするの。」
と言うお話をあちこちでお聞き出来ることです。

最近は皆様方の訪問先の社長さんが「自分もオーダーメイドのバッグを作りたいので紹介してほしい。」というお話がとても多くなって参りました。

オーダーメイドはむやみやたらにお引き受け出来る事ではありませんが、皆様の大切なお客様で、オーダーメイドの事をよく理解されておられる方でしたら、お引き受けしております。

そして、ランドセル生地による外務用バッグのオーダーメイド作品がこんなにも内外の皆様から支持され喜んで頂いていることを更なる励みとして私も新たな気持ちで頑張る元気が出てきます。

今回からは、年齢を重ねた私の出張に妻が心配して同行してくれております。勿論、合間には彼女のために少し寄り道をします。

中津市では福沢諭吉旧宅記念館に少しだけ寄ることが出来ました。
記号は違いますがNoが1番の二枚の一万円札の実物二枚が展示してありました。
2024年から一万円札の人物が渋沢栄一に代わりますので、今まで大量ではありませんが、私の所にも来て頂いた福沢諭吉先生に二人してお礼を言って来ました。
諭吉先生のお母様のお人柄も初めて少し知ることが出来ました。是非、朝ドラになって欲しいものです。

宮崎県では西都原古墳群に寄れることを楽しみにしていたのですが、あいにくの強い雨で諦めざるを得ませんでした。
でも、山之口SAにあった人形浄瑠璃の開演に出会えました。


帰りには、別府湾SAからの別府湾の夜景にも感嘆することが出来ました。

全国の皆様、当社製作の外務用バッグの補修、修理、新規ご注文等のお話が御座いましたら早めのご連絡をお待ちしております。関東、近畿地方はそれぞれの訪問担当の方に進化した最新の外務用バッグの見本を持って随時行って貰っております。

最後に、新年度に向けて新たな気持ちで頑張っておられる全国の皆様のご活躍とご多幸を心より願っております。