バッグ作家の日本紀行

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2016-11-26 03:05:23 | 日記


日本全国冬の気配が濃くなり、また、連月戦が今日終わり生保の皆様のご活躍が日本中を活気づけたことと思います。

皆様お疲れさまでした。そして新しい年を迎える準備を既に始められたことと存じます。

さて、昨年の1月28日付の当旅烏日記でご紹介しました方を上回るお話が先日ありました。

この方は北陸の方ですが、夏にオーダーバッグのご注文で呼んで頂き、拠点にお邪魔しました。

そして、現在使っている他社製バッグの取っ手が取れそうなので、すぐに購入したいとのことで、車に積んであった多くの見本を兼ねたバッグの中から一つ選ばれました。

その時、バッグが届いて4日間連続で新契が頂けた方のお話をお伝えしましたが、静かに聞いておられました。

そして先日支社の全員大会で表彰を受けられたようです。

なんでも、このか方もバッグを使い始めた日から5日間連続で新規契約が頂けたそうです。それもびっくりするような大型の契約もあったとのことでした。

その大型の契約は全然予定外のことで、提案書も設計書も何もなく慌てて拠点長さんや先輩の助けを借りて無事に契約にたどり着けたそうです。

その支社大会で別の拠点の方が「貴方の活躍を聞いて私も貴方の使ってるバッグが欲しくなったので紹介して下さい。」と話しかけられたとのこと。

昨日、そのバッグ購入希望の方からラインでお話をお聞きし今日何点かのバッグ写真をラインにて見て頂きました。後日決めるとのことでしたが、暫くして、焦げ茶に決めたので振込先を教えてくださいとのお話で即決でした。

ご紹介下さった方が夏に買われるとき、心では静かに決意されていたんだと今更ながら思い至りました。

また、関西の方の違うお話ですが、当社の外務用ランセワニ型押しのバッグをある拠点で7名の方が購入されました。

先日、そのうちのお一人の方が訪問活動で歩いていると、突然見知らぬ女性から声をかけられ、「貴方のバッグどこで買われたのですか? 私も色々バッグを使って来たけどそのバッグは初めて見ました。私も欲しいので買えるとこを教えてください。」とかなり熱心に希望されていたので当社の担当者の携帯を教えてくださいました。

担当者が先日関西まで出張して発注頂きましたが、なんでもその女性は冠婚葬祭のお仕事をされてるとのことでした。

希望された方、紹介された方、バッグを通じてお知り合いになられたお二人が末永く素敵な関係になられることを願わずにはおれませんでした。

本当にありがたいお話でした。

私たちも皆様のお役に立てるよう、製作の仕事が続けられるようにと、地元のとても若い縫製企業の社長さんに現在、オーダーバッグの製作を体感して頂ける取り組みをしております。

素敵な方ですので皆様とまたお会いできる日がくればいいなと思っております。

年末に向け、何かと忙しくなる時期ですが、風邪などひかれませんように、また交通事故などに気をつけて皆様が元気でご活躍されますように祈っております。




新たな展開

2016-11-08 00:46:36 | 日記


最近はオーダーメイドで世界でたった1つのカバンを作ってくれる、「全国を旅するカバン屋さん」として認知度が上がってきたのでしょうか。

先月には東京の外資系生命保険の東京支社さんから「知り合いにお宅のバッグを見せて頂き、お話を聞いて、是非カバンを見たいので来てもらえませんか?」とのご連絡を頂き、関東出張に合わせ訪問する予定を立てました。

詳しくお話をお聞きすると、「支社の朝礼でご紹介しますので、全国での体験などのお話を少しして頂き、そのあと別にブースを儲けますのでそちらで皆さんからのオーダーを受けてもらえませんか」とのこと。

人数も興味のある方が結構いらっしゃるとのことで、私一人では対応出来ないと考え、急遽、広島から製作管理を担当している妻に上京してもらうことになりました。

11月3日は文化の日で休日ですので静岡駅で待ち合わせ、時間つぶしと女房孝行のつもりで三保の松原に行きました。


その日は八王子の娘宅に泊まり、翌朝ご指定の場所に行ってびっくり。

大企業の本社が林立するビルの7階でした。


間違ってVIP専用の入り口から車を入れましたが、問題は起きず、優しく地下駐車場に案内頂きました。

ご挨拶後、次々に来られる皆様の営業スタイルや、収納物の大きさなど色んな状況をお聞きしながら、ご希望に沿うバッグはどのようなものかを考えながら提案させて頂きました。

お話をしていると、皆様、ご自分のご活躍場面を想像されるようでどんどんテンションが上がっていくのが分かります。

私も成功された方の全国の皆様の活動状況や意識などを時折交えてお話して喜ばれます。

午後のお弁当をブースで頂きながら、何気なくスマートフォンを見ると私たちの様子がすでにフエイスブックに紹介されており、更に出張を知らないはずの息子がお礼のコメントをしていたのにも驚きました。

情報の動きは早い時代なんですね。

呼んで下さった皆様本当にありがとうございました。しっかり考えながら製作依頼のバッグを作って参ります。

7日は大手生保関係の会社からの販売展開のお話を頂き、ネット販売の打ち合わせに中央区に行きました。すでにぼちぼちではありますが、ご注文も入っていました。

明日は呼んで下さった銚子市まで参ります。

その後、木曜日は蒲郡、金曜日は姫路の型押し会社に打ち合わせに寄り、広島に土曜日に帰ります。

お仕事のやる気を伸ばし支えるオーダーメイドバッグの発注でテンション上げて下さる方が増え、社会の万一を支える皆様のご活躍が成功しますように。