

先日、クラリーノマット(艶無し)黒のバッグ本体に一部赤のチラ見せを配した男性用のバッグを静岡の社長さんにお作りしました。奥様のバッグは本体アイボリーにキャメルの一部チラ見せでした。
さて、令和2年も始まり、あっという間に2月に入ってしまいました。
1月は訪問要請を頂いた、岡山、福岡、長崎、佐賀、鹿児島を回り、自宅工房にいるときは毎日時間を忘れて色んなバッグを制作しました。
2月に入って、先日もお客様からご紹介を頂き、福山の会社の社長さんの所へお伺いし、お話しを伺いました。
「今まで、多くのブランドバッグを購入してきたが、10年も経つと『それは10年前のバッグだね。』と言われてしまうから、制作年度が人には分からない自分だけのオーダーバッグを作りたい。」とのことでした。
なるほど。多くの人々が目にするバッグにはそのようなことがあるんだと納得してしまいました。
ご希望をお聞きし、たぶん、この方だけのバッグになるであろうバッグのご注文を頂きました。
また、12月初旬にご注文頂いた栃木県のお客様から、「私の希望通りのバッグを作って頂き、私にとっては、とても使いやすく、もう、他のバッグはブランド物であっても、使う気にはならないくらいお気に入りになりました。同じ値段では出来ない事がわかりましたが、もう一つ色違いで作って頂きたいの。」と言う嬉しいお電話を頂きました。
また昨年は違うお客様とのラインでのやり取りの中で、私が古希を迎えた事を伝えると、「人生100年時代になるそうですから、まだまだ働かないとですね。(∧_∧)V
にしもりさんもご苦労があり大変なお仕事かと思いますが私達、営業職にとっては機能的なオーダーバッグは他では買えないので、是非末永くお仕事頑張ってくださいませ。またそのうちオーダー出来たらいいなぁ♪」 と嬉しい励ましのお言葉を頂きました。
そして、つい先日納品した方から 「バッグ届きました。自分を信じてカバンに負けないように頑張ります!」 とのメールを頂き、お客様のお仕事用バッグのご注文は単なる新たなバッグ購入だけではなく、更なる自分磨きの階段の一部なんだと改めて知ることが出来ました。
人生100年と言えば、『99歳、現役です!最高齢ニッセイセールスレディーの生きかた働きかた』(太田出版) と言う本が出版されたことが先日訪問した各拠点でお話が出てました。
→https://news.livedoor.com/article/detail/17728113/
本当に凄いとしか言えません。川上さんのお姿を拝見していたら、古希くらいで引いていてはいけないと思い知らされます。
今年は、自治会会長、町内会副会長の役はあと少しで終わりますのでやっと、北海道まで訪問要請頂いた拠点にはお伺いできる予定です。
北海道の皆様宜しくお願い致します。
先日は鹿児島の方から新しいタイプのお仕事用バッグのご提案を頂き、早く作りたい気持ちでいっぱいです。制作意欲もまだまだ元気です。
遅くなりましたが、全国の皆様、本年も宜しくお願い申し上げます。