現在、関東に来ています。(2月15日まで)
今朝10時に静岡のお客様からびっくりするような嬉しいお電話を頂きました。
先週初めに製作枠を2ヶ月待って頂いてやっと別注のランセバッグを納品した方からでした。
「カバンやさん? 私ね、先週初めに新しいバッグを受け取った日から4日間連続で生命保険の4件の新規契約が頂けたのよ!!」
「えっ?それは凄いですね!!毎日1件の成立ですか?」
「そう、この新しいオリジナルバッグを持って回ると、お客様がまずバッグを見て『いいね~そのバッグ。何処で買ったの?』からお話が始まるのよね。そして私のやる気が伝わっていくみたいにお客様の反応がとてもいいのよ。」
「そうですか。見込み客様からの反応が良いって最近はかなり多くお聞きするのですが、それにしても4日間毎日1件って初めてお聞きしました。ほんとに凄いですね。このことを私もセールストークに使わせて頂いていいですか?」
「勿論、事実だからいいわよ。ところで、そのお客様のお一人が『私も主人に作ってあげたいわ。どうしたら作ってもらえるのかしら?』っておっしゃるのよ。どうしたらいいですか?それに拠点長さんもびっくりしてて、カバンやさんに興味を持たれたみたいよ」
というお電話でした。
最近は生保レデイの皆様から、「お客様もバッグを作りたいって言っておられるけど、私も契約がかかっているからカバンやさん相談に一緒に行ってくれませんか?」ということが多くなりました。
勿論、私は保険のことは分からないので、バッグ製作のご相談を受けるだけですが、後でやはり契約がスムースにいったかは気になります。
バッグが新しいうちはそうしたご連絡を頂くことが多くありますが、最近は3年、5年と長年当社のオーダーメイド・ランセバッグを使用しておられる方からもそうしたご相談を頂けるようになりました。
今日は午後には2年前にお作りした茨城の方からもお客様に頼まれてるのでカタログを送ってくださいとのお電話を頂けました。
基本的には生保レデイの皆様からのご注文の製作で手一杯で、一般の方からのご注文は出来るだけ受けないようにしていますが、大事な方でしたら仕方ありません。気持ちよくオーダーメイドの仕事が理解できるような方なら喜んでお受けしております。
MDRTのあるベテランの方が仰っていた「お客様の万一の時の大切な財産を持ち運びするのだから、それなりのバッグでないと失礼にあたる」と言うのは本当のことなのかも知れませんね。
近々、MDRTの日本大会でも講演されるような素晴らしい生保レデイの方とお会いするチャンスを頂きましたので、沢山のお話がお聞きできればいいなと思っています。
私も自分磨きのために、そして、ご注文いただける生保レデイの皆様にお伝え出来ればいいなって思っています。
ほんとに今日はカバン製作者としてとても嬉しい日になりました。
私も66歳になりましたが、まだ暫くは全国を回れそうですので、早めに全国の皆様からのお電話をお待ちしています。
現在の予定では北海道訪問は7月の予定ですので、根室市には7月初旬に行けるといいな~と思っています。