シンガポール旅行記（2日目・夕飯はチリ・クラブ）

夜になりました。
夜ご飯は、ガイドブックに載っている『チリ・クラブ』というチリソースのカニが食べたいです。
さっそくガイドブックのレストランに予約の電話をしてみます。
私「もしもし、今晩予約をしたいんですけど。」
レストランの人「今日は満席だよ。」
やはり金曜日の夜です、もうちょっと早めに電話するべきでした・・・・カニ食べたいよ～
という訳で、ホテルのコンシェルジュにお願いしてみたいと思います。
私「あのね、あのね、カニ食べたいの」
コンシェルジュのお姉さん「シーフードレストラン？」
私「カニY(・∀・)Y カニ」
コンシェルジュのお姉さん「分かったわ。」
何軒か電話してくれましたが、やはり満席です。
コンシェルジュのお姉さん「ちょっと遠くなるけど、タクシーで10分くらいのところでいい？」
私「いいよ！」
お店のメモをもらいました。
コンシェルジュのお姉さん「これをタクシーの人に見せたら、レストランに行ってくれるわ。」
私「ありがとう」
コンシェルジュのお姉さんは、フレンドリーでとても良い感じでした。良いホテルだ～


ホテルの出入り口にタクシー待ちの行列です
マリーナベイサンズはタクシーいっぱい来てたので、並んだ事ないんですが、
このホテルは度々並びました。

タクシーに乗り込みます住所のメモを渡しました。
タクシーの人「俺、ココ知らない。」
私「マジデスカ？！」

10分後（タクシー・10ドル）
タクシーの人「着いたよ。」
私「え？レストラン何処？」
タクシーの人「ココをまっすぐ行けばいいから」
どこだよ？！
確かにレストランはいっぱいあるけど・・・
座っている女の子達に聞いてみることにします。
私「スミマセン、このレストラン何処ですか？」
女の子達「え～。そのお店潰れちゃったよ。あの角のお店がそうだったの。」
私「え～～～～！！Σ(゜д゜lll)」
ショックです。もうヤダ帰ろうかな・・・・
その角のレストランの人に聞くことにします。
私「あの～この住所のレストラン何処ですか？」
レストランの人「この道をまっすぐだよ。」
私「ありがとう。」
よく考えたら、コンシェルジュの人がレストランに電話をかけて予約してるんだし、
レストランの存在自体ないとかは、ありえないか・・・
あの女の子達が意地悪か勘違いかな？
再び道を聞きます、まだまっすぐだそうです　
タクシーを下りて徒歩５分、レストランありました


そんなにオサレな感じでもないです。新しい感じの大衆食堂っぽいです。
外の席に通されました。


メニューは写真付きでした。ビールとカニとエビとお茶を頼みました。
私「この写真のカニと、こっちのエビをください。」
お店の人「エビは そっちより、こっちの方がオススメだよ。」
私「じゃ、それで。」


カニ来ました。大きいですそして美味しいです
甲羅を外したりするので、手がベトベトになります。おしぼり有料です。
バンという名前の小さいパンにカニのチリソースをつけて食べるんですが、これが美味しい～幸せ～このパンがないとカニのチリソースは堪能できません！頼む時はパンを一緒に頼んでください。すごい美味しいです


エビも来ました。これも大きいです。カニのチリソースと味が違います。
美味しい
カニとエビならエビの方が美味しかったです。

さて、お会計です。
工エエェェ(＠д＠)ェェエエ工！まさかの３万円です
レシートを見るとエビ約1万5千円と、カニ約７千円・・・・時価怖ぇぇぇ
赤いカニを食べて、顔が青くなったよ・・・・
ちゃんと値段見るか、聞くかするべきだった・・・・。
ちょっと どんよりしたけど、美味しかったので良しとします。
帰りはど～しよう・・・・？
レストランの人に聞くと、徒歩１分の場所にタクシー乗り場があるみたいです。
本当だ～あっという間にホテルに戻って来れました（７ドル）