ヨーロッパ好きの、ぼっち海外旅行

海外一人旅をするブログ

横浜トリエンナーレ

2014-08-18 22:16:59 | 日記
横浜トリエンナーレという芸術祭に行ってきました。
ずっと行ってみたかったんですが、友達が美術に興味ないのです。
という訳で一人ぼっちで、やって来ました!横浜です。

今ちょうどピカチュウがたくさんいるらしく、駅も可愛くなっています。


建物の中もピカチュウです。すごいなぁ


ピカry


歩いていたら、ピカチュウの行進(?)に出くわしました。
楽しいです


桜木町駅から歩いて10分弱、到着しました横浜美術館です。


すでにトリエンナーレの展示があります。カッコイイです


美術品用のゴミ箱らしいです。

中に入る時に音声ガイダンスを借りました。現代アートなので、説明が必要だと思ったのです。
借りて正解でした。音声ガイダンスがなければ、最初の部屋から楽しめなかったかもしれません。
個人的には、猫と喋るフランス人の音声の部屋が良かったです。
しばらくその部屋にいて、何をしゃべっているのか聞き耳を立てていました。
フランス人「これはパイプです。」
猫「ニャー!!!」
フランス人「これはパイプではありません。」
猫「にゃーーーー!!!」
やばい・・・・楽しすぎるwwww

大きい部屋で、音声ガイダンスが、『この展示品の紙は、持ち帰ってもいいのです。』
え?どうしよう?あまり音声ガイドを聞いている人がいないので、皆さん もちろん作品には触りません。
どうしようo(・_・= ・_・)o キョロキョロ
無言で紙を触ってみます。そして、係員さんが何も言ってこないのを確認します。
「・・・・・・。」
よし!1枚取って、バサバサしてみます。
「・・・・・・。」係員さんは何も言ってきません。
後から来た人たちも紙を1枚取って、くるくる丸めて持ち帰っています。
やっぱり持ち帰ってもいい作品なんだ・・・なんだかドキドキしました

それから社会派の美術展示もありました。
『死亡宣告された生きている人』という写真たちです。病気じゃないのに死亡宣告って何だか考えさせられます

他には巨大な裁判所みたいなものや巨大なテニスコートみたいなものや、巨大な牢屋みたいなものがあったり、なんだかテーマパークに来たみたいです楽しいです

最後にエスカレーターで、地下の隠し部屋みたいなところを見たのですが、なにやら蒸し暑くて、
泥があるという不思議な部屋です。
微妙に、ポーランドのアウシュビッツを思い出しちゃいました早めに出ることにします。

それから、無料循環バスに乗って次の美術展に行きました
新港ピアという会場です。
ここは、何とも異世界でした。楽しいです。
一番好きな作品は、教会のお賽銭箱(?)の写真たちです。なにやらヨーロッパ気分に浸れます


展示は時々写真を撮っていいものもあります。


秘密基地のような感じです。小さい頃、こういう基地(?)に憧れたな~と思いながら、ぐるぐる作品の周りを鑑賞しました。


会場の突き当りは、カフェになっていて外にも出れます。
なんだか遠くまで来てしまった気分です。

さて、次の目的地に無料循環バスに乗って行きます。
BankART Studioという会場です。こちらはアジアがテーマみたいです。
ちょうど私が行ったときに、料理教室をしていました。
『ニョッキを作る。おいしくな~れ派とまずくな~れ派に分かれて作る』みたいでした。
私は時間の都合上参加しませんでしたが、こちらも楽しそうでした。

展示品は不思議な影絵みたいな映像の部屋があります。
モダンアートは現実世界を忘れて、異世界を体験する的な感じが良いのかもしれません。

この中で一番面白かったのは、3階のオイルをはってあるプールみたいなものでした。
部屋に入った途端に、ビックリして「ギャッ!!」と思わず声をあげてしまいました。
最初、吹き抜けだと思ったんです。だって急に柵もなしに吹き抜けだったら怖いじゃないですか・・・。
最後にここの1階のカフェでお茶をして帰ることにしました
あと、もう1か所行きたかったのですが、次回行こうと思います。


それにしても良い天気です。赤レンガ倉庫が見えます。
私1人でこんなに楽しくていいんでしょうか?というくらい堪能しました(*´∀`人)

コメント (2)
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