ヨーロッパ好きの、ぼっち海外旅行

海外一人旅をするブログ

ロサンゼルス・マチュピチュ・ウユニ旅行記・43(6日目・ハイラム・ビンガム号3)

2017-05-20 22:43:43 | ロサンゼルス・マチュピチュ・ウユニ旅行記
電車は、ゆっくり動き出しました。
後方に皆が移動しているので、私も行きます


電車の中なのに、バーカウンターとラウンジがあります。


さらに進むと、演奏する人と歌う人がいます。


最後尾の奥は、ちょっぴり外に出れる感じになっています。
ふわ~すごいです!!楽しい!!(≧▽≦)
ここの車両は、すでに乗客でいっぱい座っていて、私は居場所がないので、隣のバーカウンターの席に座ることにしました。
バーカウンターのスタッフの人「ご注文は?何飲まれます?」
「えっと・・・・(これからマチュピチュ遺跡見るし、お酒飲めないから・・・)オレンジジュースください。」
バーカウンターのスタッフの人「はい。」
周りの人たちは、シャンパン飲んでます。欧米人は標高高くてもお酒飲んで大丈夫なのか~いいなぁ~。


ジュースとスナックが出てきました。皆踊ったりしていて楽しそうです
あれ?ふと聞きなれた歌が聞こえます。
『ノンデ~ノマレテ~ノマレテ~ノンデ~~~~
何故このチョイス?!ビックリしてると、スタッフの女性が話しかけてきました。
スタッフの人「演奏者の前に座っているのが、日本人なんですよ。だから日本の歌を歌うんです。」
「なるほど~」
バスにはいなかった日本人グループがいます。オリャンタイタンボにあるホテルから電車に乗ってきた人達だと思います。そして8人くらいのJTBのツアーの人達でした。
スタッフの人「今流れてる曲は分かりますか?」
「いや?分からないです。」
スタッフの人「あそこに中国人の女性が1人いるので、中国の歌を歌っているんです。」
欧米人と中国人のカップルが1組いました。
「へ~。すごいなぁ。」
スタッフの人「写真撮りましょうか?」
「はい!お願いします!!
わ~い!嬉しいな~ぼっちの旅行では、観光名所で おどおどしながら『しゃ・・写真とってください』って言わなくていいなんて、すごい楽~~
演奏してる人達とも撮ってもらいました。至れり尽くせりです。
再び、バーカウンターの席に戻ると、オレンジジュース下げられてしまっていました(´・ω・`)
バーカウンターのスタッフの人「次は何を飲まれますか?」
「コカ茶ください」
シャンパン飲んで踊ってる人達、結構年齢層高めな感じです。
その人達を横目に、コカ茶を飲んで、まったりします

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ロサンゼルス・マチュピチュ・ウユニ旅行記・42(6日目・ハイラム・ビンガム号2)

2017-05-19 23:27:31 | ロサンゼルス・マチュピチュ・ウユニ旅行記
バスがオリャンタイタンボ駅に到着しました
駅に着くと、またしても歓迎ムードです。


スタッフの人「スナックやナッツはどうですか?」
「いいえ・・・」
感動で胸がいっぱいな感じです


スタッフの人「電車に乗りたいですか?どうぞどうぞ。お荷物お持ちします。」
「はい。」
何だか夢見心地で、電車に乗り込みます。


スタッフの人「あなたの席は、こちらです。向かいの席にお荷物置きますね。
進行方向がこっちなので、この席は素晴らしいですよ。」
「へ~。ありがとう。」
2人用の席を1人占めです。


ふおぉぉぉ憧れのオリエント急行です。素晴らしい車内です


座席がすでに、食堂車っぽくなっています。
テーブルのカードに、私の名前とマチュピチュでのガイドさんの名前などが書いてありました。


グラスもハイラムビンガム号の文字が書いてあります
アルストロメリアのお花が飾ってあるところも、素敵です。


しかし、外の景色は そんなに素敵ではないです
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ロサンゼルス・マチュピチュ・ウユニ旅行記・41(6日目・ハイラム・ビンガム号1)

2017-05-17 22:18:05 | ロサンゼルス・マチュピチュ・ウユニ旅行記
歓迎の踊りと生演奏が終わり、どうやら出発の時間のようです。
駅舎からなんですが、最初の出発はバスなんです通常は、もちろん電車なんですが、雨期はウルバンバ駅からオリャンタイタンボ駅までの線路の状態が悪いらしく通行禁止になるみたいです。なので、この路線は専用のバスでオリャンタイタンボ駅まで行き、そこから電車に乗ってマチュピチュ駅まで行くみたいです。


生演奏の人達がお見送りしてくれます( ´Д`)ノ~バイバイ 素敵な、踊りと演奏でした~!!


バスにはハイラムビンガムのマークが入った、ひざ掛け毛布と枕があります。なんだか飛行機の席みたいです


タクシーの時もガタガタした道だな~と思ったんですが、良さげなバスになっても道はガタガタしてます。所どころ道路の補修がされていない感じがしました。

バスは1回、駅ではないところで止まりました。降りると小さいお土産屋さん(?)と民族衣装を着た子供たちとアルパカがいました。
どうやら写真を撮ったりできるみたいです。


うわ~絶景だぁ!!写真を撮っていると、ハイラムビンガムのスタッフの人が、「写真、お撮りしますよ。」と言ってくれて、撮ってくれました。ぼっちの旅行は、自分が入った写真が どうしても少なくなってしまうので、ありがたいです。


子供達とも写真を撮らせてもらいました。
子供達『プロピーナ!プロピーナ!』
「チップのことだ!!」
5ソル(225円)づつあげてきました。
他の観光客「俺カードしか持ってないんだよ!スタッフ~!!スタッフ~~!!」
・・・持ってて良かった小銭たち・・・


それにしても、のどかな所です。は~(*´▽`*)360度絶景だ~。
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ノーエスケープ

2017-05-16 21:07:29 | 日記
映画『ノーエスケープ』を見て来ました。
メキシコ映画なんです

内容は、メキシコの不法移民が、アメリカの砂漠の国境を越える話で。アメリカ側には銃を持ったおじいさんが、不法移民達を撃ちまくる。
これのすごいのが、トランプ大統領の選挙前に作られた映画だそうです。どれだけ先見の明があるんだよ!!と思いました。

見た感想は、『可もなく不可もなし』でした。食料なし・武器なし・砂漠なので隠れる場所なしという、何だかパニック映画みたいなんですが、大どんでん返しとかもないので、ちょっと弱い感じがしました。社会派だと思うと、それも違うような・・・

壁を作ろうとか、実際に起こっている問題が今あるのに、身近ではない、遠い国という事柄が、映画を見るのに、想像力が足りないんだな~と思いました

じゃあ、なんで映画を見るのかというと、スペイン語の勉強なんです。
メキシコ映画は、スペイン語なのにスペイン映画とは違っていました。どこが違うかというと、これがスペイン映画なら、皆不幸になって皆死んでる・・・・・と思いました。
スペイン語の勉強なんですが、結局聞き取れたのは『犬』と『助けて』だけでした精進します。
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ロサンゼルス・マチュピチュ・ウユニ旅行記・40(6日目・ハイラム・ビンガム号)

2017-05-15 23:17:58 | ロサンゼルス・マチュピチュ・ウユニ旅行記
マチュピチュに行くのは、値段が違う3種類の列車があります。行きは1番高いハイラム・ビンガムで行って、帰りはビスタドーム号という2番目に高い列車で帰ることにしました。
早くチケットを手配しないと、満席になってしまうという事なので、早めにネットで買いました(ハイラム・ビンガム号・片道373ドル)

電車にちょっぴり乗るだけで、宿泊費より高いよ・・・と思ったんですが、
サービスが ものすご~~~~~~く良かったです
まず、1コ前に書いた駅舎での歓迎の踊りと演奏と軽食、
列車内のバーカウンターでのドリンクと生演奏
列車内でのお昼ご飯(コース料理)
マチュピチュ駅からマチュピチュ遺跡までの送迎バス
マチュピチュ遺跡の入場料
マチュピチュ遺跡のガイド(14人くらいの少人数に1人のガイドさん。もちろん荷物は遺跡の入口のホテルで預かってくれます綺麗なトイレもそこで借りられます。)
遺跡見学後のホテルのレストランのケーキビュッフェ

これだけのサービスなので、このハイラムビンガム号は、元を取った気分がしましたすっごい良いです。お薦めです。
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