ヨーロッパ好きの、ぼっち海外旅行

海外一人旅をするブログ

岡山・直島旅行・14

2018-01-18 22:32:28 | 旅行
宮浦港行きのバスに乗って、農協前のバス停で降りました。
バス停から徒歩0分の、本村ラウンジ&アーカイブという所(デザイン系のお土産屋さん)で、家プロジェクトというチケットを買いました。

これから歩いて、各アート・スポットを巡るみたいです。
「暑い・・・・」
友達「効率よく行こう!まずは、南寺を目指そう。」
「うん。」
この時点で、大した期待もしていませんでしたし、帰る時間もあるので、全部まわろうとも思っていませんでした

友達(地図を見ながら)「この辺なんだけど・・・・。」
「お寺でしょ?ないよ・・・もうちょっと、先じゃない?」
迷子です。うろうろします  

友達「あっ!あった!」
「寺じゃないじゃん。分かりづらいよ。」


パンフレットをよく読むと、『かつてあった寺の通称から名づけられました。』と書いてありました。


向かい側に可愛い瓦を発見です。


15分で入れ替え制だそうで、並ぶように指示されました。
パンフレット(チケット)に判子を押してもらいました。スタンプラリーのようです
暑いので、ぼんやり並んでいると、前の人が出てきました。

外国人さん「アメイジング!!アメイジング!!」
めっちゃ感動した外人さんが、スタッフの人にお礼を伝えています。
友達「何て言ってるの?」
「こんなに素晴らしい物、初めて見ましたって言ってる。」
友達「へ~。」

スタッフに呼ばれました。中に入ります 
ここからは、ネタバレになってしまうので書けませんが、ここが直島で一番良かったです。
本当に経験したことのないものでした。
最初に『ずっとこのままだったら、どうしよう?』という葛藤と感情の揺れ動く様が、年齢を重ねると薄れてしまう何かを呼び起こすかのようでした。

南寺を出た後、テンション上がりまくりで、
「すっごい!すっごい!(≧▽≦)」
友達「これは良かったよ。」
スタッフの人「ここは、地中美術館のジェームズ・タレルの作品と対になる作品です。」
友達「あ~。納得~。」
「あれだけだと、意味が分からないって言ってたもんね。」
友達「両方見れて良かったよ。」
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岡山・直島旅行・13

2018-01-15 23:35:43 | 旅行
お昼を食べた後は、残りの作品見ます。
何と、ここ地中美術館にモネの絵があるんです(*´▽`*)
人数制限があるみたいで、ちょっと待ってから、スリッパに履き替えて部屋に入ります。

「おお~自然光だ・・・・」
部屋をぐるりとする感じでモネの絵が飾られています。まるでパリのオランジュリー美術館のようです。
オランジュリー美術館は、普通の明かりの時と6年後の大改装工事後の自然光のと両方見ているんですが、
私的には、自然光じゃない方が絵は見やすかったです。曇ると急に暗くなって見づらかった思い出があります。
オランジュリー美術館の方が絵が大きいですが、
この地中美術館のモネの部屋の自然光は、目に優しい感じでとても絵が見やすいです。

モネの絵を堪能したので、部屋を出ます。
「・・・・・?
友達「どうしたの?」
「パンフレットに、安藤忠雄の部屋があるはずなんだけど、ないよ・・・。」
友達「いやいや、この建物が作品だから!!」
「ええ?!
友達「ほら、今歩いてる階段、このパンフの写真の所だよ。」
「本当だ~。」

地中美術館を出て、再びバスに乗ります。
「次、どうする?」
友達「(直島のパンフレット見ながら)ベネッセハウスミュージアムと、り・・・なんとか美術館(李禹煥美術館)があるけど、別に見ないよね?」
「あ・・・うん。」
まあ、こうなることは予想済みです。今度来る時は、1人でゆっくり見ようと思いました。

バスは乗り換え場所に来ましたここで、バスを乗り換えるんですが、乗り継ぎ悪いです。
友達「バスまで時間あるね~。どうする?」
「カボチャ見たい!」
友達「イイね!行こう!」


砂浜を歩いて行きます。景色が綺麗です。泳ぎたい!!


徒歩2~3分で草間彌生のカボチャに到着です。すでに写真を撮ってる人たちがいます。
「・・・・?」
何故か写真を撮ってる人たちは、前に進みません。まるで見えない柵があるように作品には近づきません。写真を撮ってる人がいるから、私も近づけません。
諦めて、遠くから写真を撮ってバス乗り場に再び歩きます。

「何であの人達、近くに行かないんだろう?」
友達「私も思った!!」


バス停で待ってると、回送車が通りました。これもカボチャ柄で可愛いです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岡山・直島旅行・12

2018-01-13 21:54:09 | 旅行
乗り換えたバスは、10分弱で、地中美術館に到着しました。

チケット売り場にポスターがありました。銭湯が芸術になってるみたいです。でも、今回は銭湯嫌いな友達がいるので諦めました

そろそろお昼の時間です。お腹空いた~
でも、周辺に何もないので、美術館の中に入ろうと思います。
入場料2060円にちょっとビビりました。意外と高いです
チケットを買う建物と、美術館は違うみたいで、チケット買ってから歩いて美術館に行きます 
入口までの道にモネの庭園をイメージした小さいお庭があります。
友達「モネの庭って、こんな感じなんだ~。」
「違う!違うよ!頑張ってるけど、なんか・・・なんか違うよ!」
ジヴェルニーにまた行きたくなりました

中は写真撮影できないので、友達はちょっと退屈そうです
まずは、ジェームズ・タレルの光の作品を体験します。
靴を脱いで、何もない傾斜した部屋に入って・・・・終了です。
友達「?????」
「私、こういうの好きだよ。」
友達「え?え?解せぬ・・・

次に、ウォルター・デ・マリアの部屋に入りました。
大きな部屋にスタッフが何人かいて、大声でお喋りをしないようにと言われました。
階段に超大きな丸い物体があって、耐えきれなくなったので、友達にコソッと言います。
「この丸いのガンツだよ、GANTZ( ̄ー ̄)ニヤリ」
友達「やめてwwww笑うwww」

部屋を出ると、友達は不機嫌です。
友達「ねえ!何なの?!この美術館全然意味が分からないんだけど!!」
「あっ!カフェがあるよ。ランチにしよう。」

地中カフェというのが美術館内にあって、そこでお昼を食べました。味はそんなんでもないですが、景色がとても美しいです。写真撮っちゃいけないって書いてあったけど、どこまで撮っちゃ駄目なんだろう?買ったランチやカフェから見る景色も駄目なのかな~?


結局、友達の飲んでいたコーラがとても綺麗だったので、これだけ撮りました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

忙しい休日

2018-01-10 23:10:27 | 日記
映画を見に行くつもりの休日で、起きたらお昼ちょっと前でした。あちゃー

支度をして、スマホを引っ掴んで慌てて家を出ました。
お昼頃から始まる映画で、ランチは有楽町で食べようと思っていたんですが、間に合わないので映画館のロビーでホットドッグ食べました。


映画は、『ユダヤ人を救った動物園』です。アメリカ人が作った映画なので、ポーランド映画ほど暗くはない感じでした。
一番良かったのは、コルチャック先生が出てくる場面です。彼が出てくると条件反射的に泣けてきます(´;ω;`)ウッ…
詳しくは、アンジェイ・ワイダ 監督の映画『コルチャック先生』を見てください。

最初、ワルシャワでユダヤ人を閉じ込めていた施設ゲットーにユダヤ人たちを連行していくシーンで、おじいさんが子供達を優しい言葉をかけながら歩いていて、その時は(; ・`д・´)あれ?この人コルチャック先生じゃね?と思っていたら、話が進むと動物園の園長さんが、『コルチャック先生!あなたを脱出させたいです!』『子供達と一緒なら・・・・』という やりとりがあって、大人数での脱走は不可能なので、動物園の園長さんは、その場は諦める。そして、子供達とコルチャック先生がアウシュビッツの収容所に送られる時も、同じやりとりになったのは、涙でした(´;ω;`)ウゥゥ

映画を見終わって、お茶にでもしようかな?と思って、スマホを見たらメールが入っていました。
『前回のライブ落選残念でしたね』メールです
このメールが送られてくるという事は、次のライブのお知らせだと思います。
映画館の前で、ポチポチ押して、次のライブの予約をします。
あれ?人数指定が出来ません。0か1ですそして何故か支払いがクレジットカード一択です。(。´・ω・)ん?あれ?
まあ、いいや・・・・・ポチポチ押し続けます。
再びメールが来ました。
『予約完了しました。』
え?いつよ?春かな?
・・・・・・今日だ
ええええ~~~!!マジか!!
とりあえず、落ち着かせるために、カフェに入ってケーキ食べます
そして、友達にラインで、1人で行ってくることを告げました。
『よく分からないけど、当日券のメールが来て、よく分からないけど、買えたみたいなので、今からライブに行ってみる。』
友達『分かった!お土産よろ』
『了解』
あ・・・・スマホ充電していなかったので、20パーセントだ・・・・。
スマホがチケット代わりになるので、困ります。
慌てて、ビッグカメラに行って、充電器を買いました。
「すみません。この充電器iPhone使えますか?」
お店の人「iPhoneは専用のケーブルが必要です。」
「え?この付いてるケーブルは?」
お店の人「android用です。」
という訳で、ケーブルと充電器を持って再びレジに行きました。
「これで、大丈夫ですか?」
お店の人「大丈夫ですよ。開けてセットしますね。」
親切なお姉さんです

地下鉄に乗りこんで、スマホに差し込んでみます。
あれ?エ・・・・・?充電されない・・・・・
スマホを使わないようにして、入場のバーコードリーダーの所に行きました。
その時点で、電池は10パーセントきっていましたが、無事入場できました。良かったです。

昨年1年間、ず~~っとライブに行けなかったのは、高額転売サイトのせいだと思っていました。今回そのサイトが閉鎖になったので、当日券がまわってきたのだと私的には思っています
ライブは電子チケットなので、高額転売サイトから買っても、入場できないかもしれないし(←この場合、自己責任でお金は戻って来ません)
何よりファンを騙る『今回行けなくなりましたのでお譲りします。』という文言が許せなかったんです。お譲りしますと書いて、何故定価の5~10倍値なんだ?!
という訳で、本当に正規のところから、ちゃんとした値段で買えるって幸せだ~と思いました。

ライブが楽しかったので、帰りにどうしても友達にラインを送りたくなって、結局駅のキオスクで充電池を買いました。電気屋さんよりキオスクの方が安い・・・・そして、充電できました良かったです。
『ライブすごいすごい楽しかったよ!!』
友達『今年一年分の幸運を使ったんじゃない?』
『おおぅ。早いね・・・。』
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岡山・直島旅行・11

2018-01-07 21:55:36 | 日記
直島に到着しました。フェリー乗り場からカボチャが見えます。


「カボチャ!カボチャ見たい!!」
友達「帰りにしよう・・・バスがすっごい行列だよ・・・。」
「本当だ・・・。」

ホテル専用のバスは並ばなくてもよさそうですちょっと羨ましいです。

バスはぎゅうぎゅうに乗りこんで発車しました。運良く座れました。
家プロジェクトというアート達がある所でも降りられるんですが、降りたら最後、再びバスに乗るのが困難な混雑っぷりです
このバスで、終点まで行こうと思います。

終点で次のバスに乗り換えて、メインの地中美術館に行くことになります。
選択肢は、徒歩かバスかレンタルサイクルのみです。


「カボチャ!カボチャだ!!」
友達「次のバス乗らなきゃだから、帰りね。」
バスの乗り継ぎも悪いです
特に何もない所でバス待ちの行列に並びます。暑い・・・


バスもカボチャです
「このバスじゃないんだ・・・。」
友達「バス来ないね~。」
「う~ん・・・歩くと30分くらいらしいけど、暑いからなぁ~。」
ぼんやりとバスを待ちます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする