ちびもかの裏庭(乳がんとかヘルニアとか痔とか)

腰椎椎間板ヘルニアを手術。
その後、乳がん発覚。
非浸潤性乳がんの全摘&自家組織で同時再建。
痔の手術も経験。

あるある

2014-04-15 16:59:41 | ヘルニア
仕事柄、あちこちの整形外科や接骨院、整体などなど

治療迷路に迷った人達に、お会いする事が多い。

そんな方々からよく聞く、「整形外科あるある」を実証できる時が来た。

さて、簡単な問診→レントゲン撮影→診察 の定番コースに乗っかってみる。

レントゲン写真を見ながら、医師は言う

「骨に異常は無いね。」

はい、出ました。整形あるある(笑) これ、骨折とかしてない限り絶対言われるセリフ。

まぁ、異常あったら大変だもんね。これはまぁ良しとして

大事なのは、そこから先! じゃあこの腰痛の原因は何なのか?

そして対処法を是非、御教授願いたい。

「お薬出すから、ちょっと様子見てみて。」

そして出されるロキソニン(痛み止め) 、胃薬、大量の湿布。

・・・あぁぁ、やっぱりな整形あるある

原因を探るでもなく、積極的な治療方針があるわけでもなく、こうして診察は終わった。

私のお会いするお客さんの言ってるとおりなのだった。

痛みを抱えてる人間は「じゃあ今後どうすれば良いか?」を求めてるってのは

分かっていたけれど、自分も同感です、ハイ。

この実体験の後、やっぱりな腰痛再発やら、左脚の肉離れやら

あれこれ怪我もしたけれど、「自分で処置すりゃいいや」と整形外科には行かないまま

月日は流れたのだった。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする