ちびもかの裏庭(乳がんとかヘルニアとか痔とか)

腰椎椎間板ヘルニアを手術。
その後、乳がん発覚。
非浸潤性乳がんの全摘&自家組織で同時再建。
痔の手術も経験。

まさか

2014-04-17 18:33:03 | ヘルニア
自分に合った治療院を見つけて以来、なだめつつ付き合ってきた腰。

それが先日。四月七日、月曜の朝。

朝、いつものように起き上がろうとしたら・・・起きられない。

どうにもこうにも痛い。やっとの思いで起きて、座ったままノロノロと布団をたたむ。

膝に手をつきつつ、なんとか立ち上がるも、歩きたいのに、脚が上手く前に出ない。

自分の脚の重さで腰が痛いのだ。なんだか左脚に力も入らない。

「こりゃ、久々にやばいかな?」と思いつつ、二階の寝室から一階のリビングへ。

手すりにしっかりつかまり、一歩ずつ階段を降りる。

「うぅ、痛みが響くぞ」残り三段、もうちょっとで一階だ。その時・・・

「えっ

あろうことかチビってしまったのだ。四十代のイイ大人が

いや、ちびるというより、軽めの失禁。ショックだった。

「これはあまりに痛いからだ。痛くてうっかりひるんだから。」

などと自分で言い訳を必死に探す。何故ならそうでなければ、かなり危険な状態のハズ。

この時点で、私は「これヘルニアだな」と確信していた。

そして、ヘルニアで尿失禁の症状が出てる場合は、かなり急を要する事態なのだ。

「緊急手術適応なんて、絶対ヤダ」と焦りつつトイレへ。

試しに用をたしてみる。「あぁ良かった。排尿の感覚ある」

トイレでの座位も下着を変えるのも、やっとだったが、とりあえず痛み止め服用。

たまたま当日は仕事の予定が無かったのが幸い。そこで病院に行くか休養か悩む。

往生際が悪いと思われるかもしれないが、正直、病院行くのも座って待つのもキツイ。

おまけにヘルニア確定であろうと思うと、認めたくないので行きたくない。

だって整体師がヘルニアなんて格好つかないじゃないですか。

「家族は病院行く?」と言ったが、「歩くの大変だし混んでるからやめる」

と言って、その日は市販のロキソニン、ボルタレンテープのお世話になり休養をとる。







コメント
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