ちびもかの裏庭(乳がんとかヘルニアとか痔とか)

腰椎椎間板ヘルニアを手術。
その後、乳がん発覚。
非浸潤性乳がんの全摘&自家組織で同時再建。
痔の手術も経験。

泣き笑い

2014-04-23 17:48:18 | ヘルニア
最初に病院の診察を受けてから、20日あまり。長かった。
いよいよ明日、入院。あさって手術。

普段から、体を動かしていた人間が、20日も思うように動けないってのは想像以上に辛い。
どんどん筋力低下していく、体がなまっていくのが実感できて怖い。焦る。おまけに太る。

できるだけ普段通りの生活しようと努力。やることなくてヒマなので、ちょっと掃除でもしようと思う。やめときゃいいのに、掃除機持って、二階から一階へ。

腰の痛みが少ないから「お、イケるじゃん」と調子に乗ってた矢先、よろめく。掃除機のコードに足を取られ、普段なら踏ん張れる所を、膝から崩れて転ぶ。

・・・そんな自分を想像もしてなかったせいか、次の瞬間、なんだか情けなくて涙が出てきた。どんどん涙出てきて、気づいたら子供のようにワンワン大泣き。
「いい歳して馬鹿か?」と自分でも思うせいか、同時に笑いもこみあげてきた。
結果、「大泣きしながら笑う」四十代の大人。家族は「泣いてんのか、笑ってんのかどっちだ?」と困る。

ちょっと頑張って動くと、後から激しい坐骨神経痛に見舞われる為、だんだんと動く気も失せてくる。
なるほど、「これで精神的に更に滅入ると、鬱になるのか。」と妙に納得。


時間がたっぷりあったので、明日の入院に向けての準備は万全。(かな?)
持っていくものは、リストにして準備したし。
(後日、役に立ったもの、あった方が良いもの書くつもり)

明日は相方は仕事の為、タクシー迎車の手配も済。
「徒歩で駅まで行って、駅前でタクシー乗ろうかな」と言ってたら家族に「こんな時位、タクシー呼べ」と言われた(汗)

あ、入院予定の方は「高額療養費」の事前申請やった方がいいです。
私の場合は国保なので、健康保険証と印鑑持って、市役所の保健年金課に行くと「限度額適用認定証」がもらえます。
退院時、支払額が高額にならずに済みます。良い制度だ。

明日からの入院生活、余裕があればUPしますが、後から思い出しての追記も多くなると思う。

なんせ人生初入院なもんで。
それでは。頑張ってきまっす!


コメント
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