K馬日記

映画や美術、小説などの作品鑑賞の感想を徒然なるままに綴っていきます。

新年度という名の地獄・・・とついでにレスピーギのお話(笑)

2012年04月03日 | 音楽
うん、しゅうかつせいならわかるよね!

どうも、将来はひももありかなと思ってます、ただけーまです。

あ、小説家を目指してる体で!笑
夢を追いかけてる人ってステキっ!って思ってくれる富豪系女子はいないものか←
まあ、いませんよねー・・・笑

とまあ、そんなこんなで。
新学期が始まろうとしております。
そうなのです、もう4年生なのです。
もちろんまだ就職は決まっていません。

この病的な話べたをなんとかしたい今日この頃です。


とまあ、やいのやいの言うとりますが。
正直本当に将来のことが不安でたまらねえです。
といいつつも、努力を怠っているのは認めます。
先月はがっつり楽器吹いてましたし、ディズニーも二回も行きました。
正直就活生の生活ではないと思うております。

本当に楽な方に流されちゃう自分の性格どうにかしたいわー。


しかし、そんなすさんだ心にも(だからこそ?)芸術は深くしみ行ってきますね。
最近見つけた音源で、レスピーギの「オルガンと弦楽合奏のための組曲ト長調」っていう曲が神曲です。
前々からやりたいなーとは思っていたのですが、この前フルの音源を見つけまして。
へびいろおてえしょんなう、です。
Respighi ~ Suite in G Major for Strings & Organで検索するとようつべで聞けますので。
よろしかったらぜひ^^
あ、やろうとしてた編成は木管アンサンブルですよ!
弦楽器もオルガンも弾けませんし!笑

レスピーギという作曲家は吹奏楽やってると知らない人はいないぐらいの作曲家ですね。
なぜなら「ローマの祭」という大曲がコンクールの常連だからです。
これは「ローマの噴水」「ローマの松」と共に「ローマ三部作」と呼ばれている作品で、その壮大な音楽は確かに鳥肌ものです。
噴水はじっくり聞いたことはないですけど、松は個人的にはかなり好きな曲ですね。
それにもまして祭はやはり素晴らしいと思いますが。
作風は多分・・・ロマン派とかなのかな・・・?
よくわかりませんねー、音楽的運びは劇的だと思うのでロマン派っぽいんですけど。
ちょいちょい印象派っぽい書き方をしてるようなところもしばしば・・・
「ローマの松」の第一楽章とかめっちゃ印象派。
祭はロマンティックだったり、印象派っぽかったりと複雑な音楽。
だから難しくて人気なのかもしれないけど・・・

とまあ、やいのやいの言うておりますが。
今回、私がみなさまにおすすめしたい「オルガンと弦楽合奏のための組曲ト長調」ですが(なげえ・・・
これ実はロマン派でも印象派でも全然なくて・・・むしろ バ ロ ッ ク !
そうです、私が愛してやまない バ ロ ッ ク なのです!
まあ、 バ ロ ッ ク 大 好 き ! っていう人は音楽的センスがないかと思いますけど;;

私です、はい。

映画だと ハ リ ウ ッ ド 大 好 き ! に相当します。
結構恥ずかしいです。

絵画で言うと 印 象 派 大 好 き ! に相当します。
これはあまり恥ずかしくないです。

私は両方ともその域を脱しました!
てか寧ろハリウッドは好きになったことがありません。
ということは私には映画の才能が・・・
よし、しゅうかつやめて映画監督になry

とまあ、冗談はおいておいて。
この曲、第1楽章の序曲はもろバロック風の音楽で始まり。
第2楽章は抒情的なアリア。
第3楽章は田園曲。暗めな雰囲気かなー。
最後の第4楽章は聖歌。なんとここでグレゴリオに戻っちゃうんですね。
古楽に関心を寄せていた彼らしい作品です。
というか彼の古楽研究の結晶とも言えるのでは・・・?

なんてね、よくしらないよぼかあ。

とりあえず聞いてくださいねん。
そして感想とか聞いてみたいですが、どうせ誰も聞かないことは明白なので。
レスピーギって作曲家だけ知ってくれればぼくは満足です(にこおっ

ではでは、明日も面接なのらー。

hona-☆

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