こんばんはー。
決してロシアに行ってきたわけではありません。
乃木坂です!
46ではありません。
ただけーまです!
正直、最初は行く意欲はそれほど高くなかったんですが。
マティスの「赤い部屋」は観ておこうかなと思って行ってきました。
しかしなんとも名作は放つオーラが違いますね。
やっぱアウラ的なものは存在すると思いますぼくわっ!
妻を亡くした人のために描かれた絵で。
もともとは全面、人の心を落ち着かせる効果を持つ緑色だったらしいんですが。
部屋の内部を全面赤、窓からの景色を緑、というコントラストを用いることで、心を落ち着かせる効果を増加させようとしたそうです。
なので赤の部屋にはところどころ塗り残したと思われる緑がちらほらと・・・
そこがまた味があるんでしょうけどねー^^
この絵の何がすごいって。
部屋が全面赤で、空間感覚が欠如していることですね。
そもそも色面が単純すぎて奥行きも何もないという・・・
だからこそ、部屋の女性(恐らく依頼主の失われた奥さん)の存在感が際立つんでしょうね!
シャガールとかエゴン・シーレとか、女性に対する深い思いから描かれた絵っていうものは、本当に素晴らしいものが多い。
愛の力は・・・偉大だ・・・!←
とまあ、やいのやいの言ってますけど。
全体としては16~20世紀ごとにまとめた五章だての展覧会です。
まあ、大雑把すぎやしないかい、というのが正直な感想でした笑
時代も国も流派もばらばらで、まとめるのに苦労しそうな展示でしたねー・・・
美術史全体の概観もイマイチできたかどうかも怪しいです。
「~美術館展」みたいなのって総じてそんな感じになっちゃいますけどねー(> <)
でも「ボストン美術館展」と「ワシントンナショナルギャラリー」は良かったなぁ^^
ボストンは単純にルソーの生の絵に圧倒されて。
ワシントンは一番好きなモネの絵が来てたからというしょーもない理由ですwww
久しぶりに古典の絵を観れて、かつての懐かしい感覚を思い出しました笑
ジェロームの絵はやっぱり好きだなー。
あの、大袈裟に劇的にしてる感じ。アカデミスムのくせに。
ロマン主義じゃね?とか思ってしまうくらい劇的に描くんですよ!
題材は古典だけど、描き方は劇的という。
カバネルの絵も観たいなー。。。
アカデミスムの絵画ってなんだかんだ言ってすごい綺麗。
アングルの描く女性とかなまめかしくてすごい・・・イイ!←
とまあ、わたくし美しい女性のポストカードを集めるのが趣味なんですけど。
今回は相当ヒットした絵画がありましたっ!
レノルズの「ウェヌスの帯を解くクピド」(表紙の絵)ですね。
何がいいって、隠された美、というか。
とにかく顔半分が腕でかくれてるのがなんとも想像力をかきたててきて・・・
たまらんのですわぁー・・・
しかも天使が帯解こうとしてるしー!解こうとしてるしー!←そろそろきもい
そもそも既に胸見えとるしー!見えとるしー!←
真面目な話。とにかく、顔に集中させようとする工夫が沢山あります。
全体として薄暗い雰囲気で、クピドさえも薄暗い印象を持っているんですけど、とにかくウェヌスの色白の肌が目立つっ!
塗り方も、周囲が雑然として具象を崩しかけているのに対し、ウェヌスのくっきりとした輪郭ときたらっ!
たまりまへんなあ、ぐへぐへ。
あまりにも気に入りすぎたので部屋に飾ろうとまで思い立つ始末。
この作品の大きい大判刷りのやつを買おうとか思ったら、なんと作ってないと・・・
ゴゴゴゴゴ・・・・・・
おい!この作品が間違いなくだんとつだろおおおお!!!
ウェヌスのエロさ、想像力をかきたてるエロさがわからんのかああああ!!!
という心の叫びは店員には届かず。
「ぇと・・・これとこれ・・・くださぃ・・・」
というなんとも情けない声を出しまして。
ポストカードで妥協したであります(^q^)
また美麗な女の人に会えるといいな。
そんなことを思いながら・・・おやすみなさい。
hona-☆
決してロシアに行ってきたわけではありません。
乃木坂です!
46ではありません。
ただけーまです!
正直、最初は行く意欲はそれほど高くなかったんですが。
マティスの「赤い部屋」は観ておこうかなと思って行ってきました。
しかしなんとも名作は放つオーラが違いますね。
やっぱアウラ的なものは存在すると思いますぼくわっ!
妻を亡くした人のために描かれた絵で。
もともとは全面、人の心を落ち着かせる効果を持つ緑色だったらしいんですが。
部屋の内部を全面赤、窓からの景色を緑、というコントラストを用いることで、心を落ち着かせる効果を増加させようとしたそうです。
なので赤の部屋にはところどころ塗り残したと思われる緑がちらほらと・・・
そこがまた味があるんでしょうけどねー^^
この絵の何がすごいって。
部屋が全面赤で、空間感覚が欠如していることですね。
そもそも色面が単純すぎて奥行きも何もないという・・・
だからこそ、部屋の女性(恐らく依頼主の失われた奥さん)の存在感が際立つんでしょうね!
シャガールとかエゴン・シーレとか、女性に対する深い思いから描かれた絵っていうものは、本当に素晴らしいものが多い。
愛の力は・・・偉大だ・・・!←
とまあ、やいのやいの言ってますけど。
全体としては16~20世紀ごとにまとめた五章だての展覧会です。
まあ、大雑把すぎやしないかい、というのが正直な感想でした笑
時代も国も流派もばらばらで、まとめるのに苦労しそうな展示でしたねー・・・
美術史全体の概観もイマイチできたかどうかも怪しいです。
「~美術館展」みたいなのって総じてそんな感じになっちゃいますけどねー(> <)
でも「ボストン美術館展」と「ワシントンナショナルギャラリー」は良かったなぁ^^
ボストンは単純にルソーの生の絵に圧倒されて。
ワシントンは一番好きなモネの絵が来てたからというしょーもない理由ですwww
久しぶりに古典の絵を観れて、かつての懐かしい感覚を思い出しました笑
ジェロームの絵はやっぱり好きだなー。
あの、大袈裟に劇的にしてる感じ。アカデミスムのくせに。
ロマン主義じゃね?とか思ってしまうくらい劇的に描くんですよ!
題材は古典だけど、描き方は劇的という。
カバネルの絵も観たいなー。。。
アカデミスムの絵画ってなんだかんだ言ってすごい綺麗。
アングルの描く女性とかなまめかしくてすごい・・・イイ!←
とまあ、わたくし美しい女性のポストカードを集めるのが趣味なんですけど。
今回は相当ヒットした絵画がありましたっ!
レノルズの「ウェヌスの帯を解くクピド」(表紙の絵)ですね。
何がいいって、隠された美、というか。
とにかく顔半分が腕でかくれてるのがなんとも想像力をかきたててきて・・・
たまらんのですわぁー・・・
しかも天使が帯解こうとしてるしー!解こうとしてるしー!←そろそろきもい
そもそも既に胸見えとるしー!見えとるしー!←
真面目な話。とにかく、顔に集中させようとする工夫が沢山あります。
全体として薄暗い雰囲気で、クピドさえも薄暗い印象を持っているんですけど、とにかくウェヌスの色白の肌が目立つっ!
塗り方も、周囲が雑然として具象を崩しかけているのに対し、ウェヌスのくっきりとした輪郭ときたらっ!
たまりまへんなあ、ぐへぐへ。
あまりにも気に入りすぎたので部屋に飾ろうとまで思い立つ始末。
この作品の大きい大判刷りのやつを買おうとか思ったら、なんと作ってないと・・・
ゴゴゴゴゴ・・・・・・
おい!この作品が間違いなくだんとつだろおおおお!!!
ウェヌスのエロさ、想像力をかきたてるエロさがわからんのかああああ!!!
という心の叫びは店員には届かず。
「ぇと・・・これとこれ・・・くださぃ・・・」
というなんとも情けない声を出しまして。
ポストカードで妥協したであります(^q^)
また美麗な女の人に会えるといいな。
そんなことを思いながら・・・おやすみなさい。
hona-☆
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