K馬日記

映画や美術、小説などの作品鑑賞の感想を徒然なるままに綴っていきます。

外事警察

2012年06月12日 | 映画
こんばんはー!
バイト受かりました、ただけーまです。
来週あたりからバリバリ働きます^^
朝6時半から出勤wwwからの学校で授業www

生活習慣の改善に期待ですね!←
5時半起きとかwwおばあちゃんかよwww
カフェのバイトも受かるといいなあ~。

生活費稼ぐぞー(棒)


というわけで。
この前の日曜日、池袋で映画を観てきました!
「外事警察」という作品です。NHKエンタープライズ制作。
前々から気になってはいたのですが、急遽観ることにしました!

アルモドーバル監督の「私が、生きる肌」と迷った挙句の外事警察です。

場所的に笑


感想は、普通に面白かったです。
「普通に」ってのがみそですね。
まあ、要するに映画館で観なくても良い作品というか。
DVDで観るので十分な気がします笑

日本のスパイ的なポジションの警視庁公安部外事課と、テロリストとの対決を描いた作品です。
まず、真実がわかりやすすぎるのが少し物足りなかったかな・・・
映画の獲り方とか全然わからないですけど、一人の映画ファンとしてはこの映画で最初にクライマックスのシーンを持ってくるのは不適切だったような気が・・・
あれを冒頭に持ってきちゃったせいで、かなり簡単に真相が明らかになったような気が・・・
それも踏まえてあえて、冒頭に持ってきてる可能性もありますけど。

実際あのシーンは、観客を物語に引き込むのには十分だったようにも思いますしね。
しかも、最後のしかけを考慮すれば、あえてなんですかね?
簡単に推理させといて「やーいだまされてやんのー!プギャー」的な展開も考えられますね。
制作者側からの観点からしたら笑

いや、性格悪いけどな!笑

あえて読みを失敗させるような、ミスリーディングの映画とか・・・

性格悪いと思うよ!笑

しかし、パスワードもわかりやすすぎてアレだったなぁ。


てか、最初のシーンが円環するってのは、流行りなんですか?
まどまぎもそうだったし、シュタゲもそうだったし。

物語の円環なんて夏目漱石の「こころ」でおなかいっぱいですよ!
実際、面白いとは思うけど、最近はそういうオチが多くて逆に読みやすくなっていく恐れもあるんじゃないですかね?
かといって、どういうのがいいのかと聞かれたら閉口してしまうわけなんですが。


「私が、生きる肌」と「ダークナイト・ライジング」と「ファウスト」は観たいっすな。
「私が~」はDVDでもいい映画の気もしますけど・・・
バットマンシリーズの新作は、クリストファー・ノーラン監督だから下馬評は高い。
というか、前作「ダークナイト」が個人的にめちゃめちゃ面白かったというのもあって、かなりハードル上げてますwww
正義とは何か、というダークヒーローならではのテーマが非常に深い。
出会わせてくれた大学の英語の授業に感謝感謝・・・

「ファウスト」は去年の金獅子賞を受賞した作品で、芸術性の高い作品らしいです。
「芸術性」ってなんやねんって話ですよね。要するにアレゴリー、シンボル、映像美がふんだんに盛り込まれているもんな気がしますけど。
「わかる人にはわかる!」というハイアートの傲慢なところが出てるんですかね笑
誰か一緒に観に行きましょ^^

とまあ、最近だとこのぐらいかなー。
あとはアニメの映画かなwwwこれは結構一緒に行ってくれる人が多いから心配してないけどww


とまあ、最近ようやく就活前の状態に戻りつつあります。
あとは、生活習慣さえ改善されれば・・・!


あとは、卒論がどのくらい負担になるかだな。


hona-☆

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