遅くなりましたが・・・
定期演奏会の告知をしたいと思います!
【東京大学ブラスアカデミー 第17回定期演奏会】
日時: 12月25日(日) 13:00~
場所:川口リリア・メインホール JR川口駅より徒歩2分!
入場無料・全席自由
曲目:交響詩「モンタニャールの詩」(J.ヴァンデルロースト)
華麗なる舞曲 (C.T.スミス)ほか
指揮:林田慧太朗・川上ゆき
これでとりあえずぼくの吹奏楽人生はしばらく、かあるいは永遠に、終わりです。
サックスは続けたいと思うけど、吹奏楽団に入るかどうかは今後のスケジュールとか仕事次第です・・・
なので、もしかしたら最後の舞台なので、是非是非お越しくださいませ!
ちなみに去年いらした方は「翠風の光」という現代曲でぽかーんとなったと思いますが、
今回のメインは「モンタニャールの詩」ということで、かなり聞き易い曲なので、初めてでも楽しめると思います!
技術的にも易化したので、十分なパフォーマンスが期待できますよ!
あとは、アンサンブルで出場するのでそこが一番の見所です!
個人的には笑
アンサンブルコンテストで金賞を受賞したというレッテルでハードルが高いですが、
がんばりますーっ!!!
この3年間で一番何を学んだかっていうと。
音楽って楽しいだけじゃないってことかなー。
「音を楽しむ」だけが音楽ではないと思う。
多分それは最初の動機としては素晴らしいものだし、本質的に大事だと思うんだけど。
でもやっぱり同じように大事なのが、「音で楽しませる」ことだと思うんだよね。
やっぱり音楽は聞く人がいるわけで。
聞く人は客観的に、より正確に音楽を分析することができる。
だから当然楽しませるにはそれなりのレベルが必要。
でもそのレベルに達せていないとき、音楽をやっている人は多分とても苦しい。
自分で好き勝手に吹いて楽しむのは勝手だけど、クラシックである以上厳格な規範があって。
その規範からずれていたらやっぱりそれは「間違い」だし、聞く人を楽しませることはできないと思う。
聞く人のレベルによるけど、経験がある人は多分テクニカルな面を重視しながら鑑賞すると思うし、
経験がない人はやっぱり曲調を重視しながら音楽を鑑賞していると思うのよね。
前者は当然実力だとして、後者の曲調って作曲者じゃね?とか思ってしまいがちだけど、
曲調を含めたその曲の魅力を十分に引き出せるかどうかは奏者・指揮者の腕にかかっている。
その点ではやはり表現の面で実力がないといけない・・・
だから音楽は楽しいだけじゃなくて、己を鍛錬するという意味でとてもストレスフルなものだし、苦しいものだと思う。
でも苦しくても、やっぱりそれは「音楽」
だって、音で楽しませなきゃいけないんだから。
その点自由音楽の代表であるジャズとかは、やっぱり良いとか悪いとかあると思うんだけど。
その分正解がない音楽だと思う。
別にジャズとクラシックに優劣はないと思ってるけど、
ただ、ジャズの方が自由で主体的であるのに対して、クラシックが制限的で客観的な音楽であるのは間違いない。
だからクラシックからジャズに流れていく人がこんなに多いんだろうなー・・・
とまあ、ひとしきり語ったところで。
まあ、半分はぼくの先輩の受け売りではあるんですが笑
今年の定期演奏会はみなさまを音で楽しませるべくがんばりますので。
是非是非お越しください!!
hona-☆
定期演奏会の告知をしたいと思います!
【東京大学ブラスアカデミー 第17回定期演奏会】
日時: 12月25日(日) 13:00~
場所:川口リリア・メインホール JR川口駅より徒歩2分!
入場無料・全席自由
曲目:交響詩「モンタニャールの詩」(J.ヴァンデルロースト)
華麗なる舞曲 (C.T.スミス)ほか
指揮:林田慧太朗・川上ゆき
これでとりあえずぼくの吹奏楽人生はしばらく、かあるいは永遠に、終わりです。
サックスは続けたいと思うけど、吹奏楽団に入るかどうかは今後のスケジュールとか仕事次第です・・・
なので、もしかしたら最後の舞台なので、是非是非お越しくださいませ!
ちなみに去年いらした方は「翠風の光」という現代曲でぽかーんとなったと思いますが、
今回のメインは「モンタニャールの詩」ということで、かなり聞き易い曲なので、初めてでも楽しめると思います!
技術的にも易化したので、十分なパフォーマンスが期待できますよ!
あとは、アンサンブルで出場するのでそこが一番の見所です!
個人的には笑
アンサンブルコンテストで金賞を受賞したというレッテルでハードルが高いですが、
がんばりますーっ!!!
この3年間で一番何を学んだかっていうと。
音楽って楽しいだけじゃないってことかなー。
「音を楽しむ」だけが音楽ではないと思う。
多分それは最初の動機としては素晴らしいものだし、本質的に大事だと思うんだけど。
でもやっぱり同じように大事なのが、「音で楽しませる」ことだと思うんだよね。
やっぱり音楽は聞く人がいるわけで。
聞く人は客観的に、より正確に音楽を分析することができる。
だから当然楽しませるにはそれなりのレベルが必要。
でもそのレベルに達せていないとき、音楽をやっている人は多分とても苦しい。
自分で好き勝手に吹いて楽しむのは勝手だけど、クラシックである以上厳格な規範があって。
その規範からずれていたらやっぱりそれは「間違い」だし、聞く人を楽しませることはできないと思う。
聞く人のレベルによるけど、経験がある人は多分テクニカルな面を重視しながら鑑賞すると思うし、
経験がない人はやっぱり曲調を重視しながら音楽を鑑賞していると思うのよね。
前者は当然実力だとして、後者の曲調って作曲者じゃね?とか思ってしまいがちだけど、
曲調を含めたその曲の魅力を十分に引き出せるかどうかは奏者・指揮者の腕にかかっている。
その点ではやはり表現の面で実力がないといけない・・・
だから音楽は楽しいだけじゃなくて、己を鍛錬するという意味でとてもストレスフルなものだし、苦しいものだと思う。
でも苦しくても、やっぱりそれは「音楽」
だって、音で楽しませなきゃいけないんだから。
その点自由音楽の代表であるジャズとかは、やっぱり良いとか悪いとかあると思うんだけど。
その分正解がない音楽だと思う。
別にジャズとクラシックに優劣はないと思ってるけど、
ただ、ジャズの方が自由で主体的であるのに対して、クラシックが制限的で客観的な音楽であるのは間違いない。
だからクラシックからジャズに流れていく人がこんなに多いんだろうなー・・・
とまあ、ひとしきり語ったところで。
まあ、半分はぼくの先輩の受け売りではあるんですが笑
今年の定期演奏会はみなさまを音で楽しませるべくがんばりますので。
是非是非お越しください!!
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