こんにちは。
簿記の勉強が意外と面白く思えてきたただけーまです。
まだ序盤だけど、パズルを解いていく感じがほんの少しだけ楽しいです笑
さて、久しぶりにCDを買いました!
サクソフォーン四重奏のCDです。
Deutsches Saxophon Ensembleという団体(バリトンの人が美人過ぎるwww)のCDなのですが、このCDの曲目がすごい。
フーガ技法が用いられた曲を手当たり次第にサックス四重奏で演奏したようなCDです笑
ぼくは自他共に認めるバロック厨なので、見た瞬間金銭的に逡巡しながらも購入。
輸入版なので少し休め?で2500円でした。
収録されているのはヒンデミット、バッハ、メンデルスゾーン、シューマン、ブラームス、シュトラウス、ベートーヴェン。
ドイツを代表する作曲家たちのフーガ曲がたっぷり詰め込まれた一枚です。
2009年に録音されて、日本では去年発売したばかりのようです。
ちなみに曲目はこんな感じ。
"Aus den Fugen geraten - All About Fugues"
1.ヒンデミット:ルードゥス・トナリスより第2のフーガ
2.ヒンデミット:ルードゥス・トナリスより第9のフーガ
3.ヒンデミット:ルードゥス・トナリスより第14のフーガ
4.ヒンデミット:ルードゥス・トナリスより第15のフーガ
5.J.S.バッハ:フーガの技法 BWV.1080よりコントラプンクトゥスI
6.J.S.バッハ:フーガの技法 BWV.1080よりコントラプンクトゥスIV
7.J.S.バッハ:フーガの技法 BWV.1080よりコントラプンクトゥスIX
8.メンデルスゾーン:6つの前奏曲とフーガ op.35より第2番ニ長調(抜粋)
9.メンデルスゾーン:6つの前奏曲とフーガ op.35より第6番変ロ長調~アレグロ・コン・ブリオ
10.シューマン:バッハの名による6つのフーガ op.60より第5番
11.シューマン:バッハの名による6つのフーガ op.60より第2番
12.ブラームス:コラール前奏曲とフーガ『おお嘆き、おお心の苦しみ』
13.R.シュトラウス:4つの主題によるフーガ
14.ベートーヴェン:大フーガ op.133
(すべてミカエル・ルフ編曲によるサクソフォン四重奏版)
バッハやメンデルスゾーンなんかはサックス四重奏での前例があるので良い(ぼくも演奏したことありますし)のですが、ヒンデミット、シューマン、ブラームス、ベートーヴェンとは・・・
なんとも冒険したモノです・・・特にブラームスとシュトラウスとベートーヴェン!
シューマンは他のCDでもやられていますし、ヒンデミットも四重奏ではないですがサックスで演奏されることのある曲です。
しかし・・・ブラームスとかシュトラウス、ベートーヴェンは交響曲とかオペラの曲で有名過ぎてとてもサックスでやろうなんて思いつかないです。
それをこのCDではやってしまっていると・・・
ん~、実に新しいタイプのサックス四重奏曲集ですね。
ベートーヴェンに関しては前々からサックスカルテットで聞いてみたかったのでかなりピンポイントでした。
後はワーグナーがあれば完璧でしたね・・・
特にワーグナーの「ニュルンベルクのマイスタージンガー」の前奏曲はサックスカルテットにしたら名編曲になること必至!というのが個人的意見です。
誰か編曲して演奏してくれないかなー笑
とまあ、そんなことはさておき感想ですね!
正直感動する演奏はあまりなかったですが、かなり上手です。
ドイツの現代作曲家に厚い信頼を得ているんだとか何とか・・・
実力が近そうなQuartet Spiritusよりは好きかな~、という印象。
好みの曲ばかりやってるからかも・・・笑
色んな作曲家とサックス四重奏という編成の相性を考えさせられる一枚です。
シューマンの曲が意外とサックスカルテットと相性がいいのだなぁと感じました。
グラズノフの四重奏曲で「シューマン風」というものもありますし。
何でだろう・・・フーガの仕方がバッハとかメンデルスゾーンに近いからかな。
バッハやメンデルスゾーンとサックスカルテットは異常な程相性が良いですね。
今回のCDでも例外なくバッハとメンデルスゾーンは良い演奏でしたね。
ヒンデミットのフーガはそれなりに合うかな。
てか、普通にサックスのための曲に聞こえる不思議笑
ブラームスは普通。悲壮感でたたみかけてくる感じがバーバーに似てなくもない笑
シュトラウスは相性云々以前に普通に良い曲だはwww
他の編成でやっても全然違和感ないと思いますので相性が良いというわけではないですかね・・・
ベートーヴェンは曲が評価しづらいかなー。
めちゃめちゃ現代曲っぽく聞こえるのはどうしてかしら?
フーガっていうかこれミニマルじゃね?って思ってしまうくらい変な曲です笑
うん、ベートーヴェンは保留で!
フーガという技法との相性は良いものの、その中でも相性の良し悪しってあるんですね~。
作曲家によってフーガの技法の使い方が異なってくるわけですか。
とても面白いCDでした!
あー、ベートーヴェンくせになりそうです笑
hona-☆
簿記の勉強が意外と面白く思えてきたただけーまです。
まだ序盤だけど、パズルを解いていく感じがほんの少しだけ楽しいです笑
さて、久しぶりにCDを買いました!
サクソフォーン四重奏のCDです。
Deutsches Saxophon Ensembleという団体(バリトンの人が美人過ぎるwww)のCDなのですが、このCDの曲目がすごい。
フーガ技法が用いられた曲を手当たり次第にサックス四重奏で演奏したようなCDです笑
ぼくは自他共に認めるバロック厨なので、見た瞬間金銭的に逡巡しながらも購入。
輸入版なので少し休め?で2500円でした。
収録されているのはヒンデミット、バッハ、メンデルスゾーン、シューマン、ブラームス、シュトラウス、ベートーヴェン。
ドイツを代表する作曲家たちのフーガ曲がたっぷり詰め込まれた一枚です。
2009年に録音されて、日本では去年発売したばかりのようです。
ちなみに曲目はこんな感じ。
"Aus den Fugen geraten - All About Fugues"
1.ヒンデミット:ルードゥス・トナリスより第2のフーガ
2.ヒンデミット:ルードゥス・トナリスより第9のフーガ
3.ヒンデミット:ルードゥス・トナリスより第14のフーガ
4.ヒンデミット:ルードゥス・トナリスより第15のフーガ
5.J.S.バッハ:フーガの技法 BWV.1080よりコントラプンクトゥスI
6.J.S.バッハ:フーガの技法 BWV.1080よりコントラプンクトゥスIV
7.J.S.バッハ:フーガの技法 BWV.1080よりコントラプンクトゥスIX
8.メンデルスゾーン:6つの前奏曲とフーガ op.35より第2番ニ長調(抜粋)
9.メンデルスゾーン:6つの前奏曲とフーガ op.35より第6番変ロ長調~アレグロ・コン・ブリオ
10.シューマン:バッハの名による6つのフーガ op.60より第5番
11.シューマン:バッハの名による6つのフーガ op.60より第2番
12.ブラームス:コラール前奏曲とフーガ『おお嘆き、おお心の苦しみ』
13.R.シュトラウス:4つの主題によるフーガ
14.ベートーヴェン:大フーガ op.133
(すべてミカエル・ルフ編曲によるサクソフォン四重奏版)
バッハやメンデルスゾーンなんかはサックス四重奏での前例があるので良い(ぼくも演奏したことありますし)のですが、ヒンデミット、シューマン、ブラームス、ベートーヴェンとは・・・
なんとも冒険したモノです・・・特にブラームスとシュトラウスとベートーヴェン!
シューマンは他のCDでもやられていますし、ヒンデミットも四重奏ではないですがサックスで演奏されることのある曲です。
しかし・・・ブラームスとかシュトラウス、ベートーヴェンは交響曲とかオペラの曲で有名過ぎてとてもサックスでやろうなんて思いつかないです。
それをこのCDではやってしまっていると・・・
ん~、実に新しいタイプのサックス四重奏曲集ですね。
ベートーヴェンに関しては前々からサックスカルテットで聞いてみたかったのでかなりピンポイントでした。
後はワーグナーがあれば完璧でしたね・・・
特にワーグナーの「ニュルンベルクのマイスタージンガー」の前奏曲はサックスカルテットにしたら名編曲になること必至!というのが個人的意見です。
誰か編曲して演奏してくれないかなー笑
とまあ、そんなことはさておき感想ですね!
正直感動する演奏はあまりなかったですが、かなり上手です。
ドイツの現代作曲家に厚い信頼を得ているんだとか何とか・・・
実力が近そうなQuartet Spiritusよりは好きかな~、という印象。
好みの曲ばかりやってるからかも・・・笑
色んな作曲家とサックス四重奏という編成の相性を考えさせられる一枚です。
シューマンの曲が意外とサックスカルテットと相性がいいのだなぁと感じました。
グラズノフの四重奏曲で「シューマン風」というものもありますし。
何でだろう・・・フーガの仕方がバッハとかメンデルスゾーンに近いからかな。
バッハやメンデルスゾーンとサックスカルテットは異常な程相性が良いですね。
今回のCDでも例外なくバッハとメンデルスゾーンは良い演奏でしたね。
ヒンデミットのフーガはそれなりに合うかな。
てか、普通にサックスのための曲に聞こえる不思議笑
ブラームスは普通。悲壮感でたたみかけてくる感じがバーバーに似てなくもない笑
シュトラウスは相性云々以前に普通に良い曲だはwww
他の編成でやっても全然違和感ないと思いますので相性が良いというわけではないですかね・・・
ベートーヴェンは曲が評価しづらいかなー。
めちゃめちゃ現代曲っぽく聞こえるのはどうしてかしら?
フーガっていうかこれミニマルじゃね?って思ってしまうくらい変な曲です笑
うん、ベートーヴェンは保留で!
フーガという技法との相性は良いものの、その中でも相性の良し悪しってあるんですね~。
作曲家によってフーガの技法の使い方が異なってくるわけですか。
とても面白いCDでした!
あー、ベートーヴェンくせになりそうです笑
hona-☆
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