K馬日記

映画や美術、小説などの作品鑑賞の感想を徒然なるままに綴っていきます。

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2011年07月06日 | 映画
はぁー・・・最近良い文章が書けないなあ。

というのが最近の悩みです。
ただけーまです。

てか短すぎるのかな?
日記だとどうしてもねー・・・

というわけで映画評論いっきまーす!

デヴィッド・フィンチャー監督の話題作。
世界的な規模のSNSであるFacebookの生みの親であるマーク・ザッカーバーグのエピソード。
事実に基づいたフィクションの体を取っており、裁判中という時間とFacebookを立ち上げる経緯という時間が相互に流れる、いわゆる時間操作型の映画。
その中に、主として友情をめぐる挿話があり、ヒューマンドラマの一面も見せる点で、純粋なドキュメンタリーとは異なる。

うーん、まあ大体はこんな感じ。
個人的には10段階評価で言ったら6かなぁ・・・
まあ、かなり話題作だった、かつヒットしたということで。
割と期待してみたから、結構厳しい視線で観てたかも。
でも、ああいうタイプの映画って大体退屈になりそうなもんだけど。
結局最後まで飽きずに観れた!
そういう意味ではかなり良い作品だったのかなー・・・

でも退屈させない、っていうのと、息つく暇がない!っていうのはやっぱり違うからねー・・・
やっぱりその点では、ジャン・ピエール・ジュネ監督の「アメリ」とか中島哲也監督の「告白」とかの方が面白いな。
本当に息つく暇がなかった映画は間違いなくガス・ヴァン・サント監督の「Elephant」だけど。。
あれは本当にすごかった、というか多分一生忘れられない映画だったと思う・・・。
あとは、やっぱり思想的な映画よりは考えさせられるところが少なかったかなぁ。
まあ、友情を巡るヒューマンドラマどまりですね、ぼくの中では。
実際、エドゥアルドとの駆け引きとかで僕は一番良いなあと思った。
特にマークとエドゥアルドがお互い実はかばっていた事実とか。
友情のすれちがいに悶えましたねw

いやー、しかしオタクくん(東大理1w)が圧倒的才能で世界を変えていくのはクールでしたねー。
しかしだめだめな主人公・・・本当に才能だけ笑
でもその圧倒的な才能っていうのがかっこいいんだよなー・・・

まあ、自分にないからね笑
その分憧れてしまう・・・
本当に憧れてしまうのは、やっぱり天才型の芸術家だけどねー。

小畑健の「バクマン」に出てくる新妻師匠みたいな感じですね^^


あ、そうそう。
最近のぼくの一押しは、「めだかボックス」の大刀洗斬子さんですかね。
金髪ツインテールかつ、チャイナ服でアイマスクで眠ってるとか・・・

反則すぎるだろおおぉぉぉ!


hona-☆

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