濱田浩輔『はねバド！』

こんばんは。珍しく漫画で更新します。
久しぶりに漫画を衝動買いしたんですけど、good!アフタヌーン濱田浩輔先生の『はねバド！』という漫画があまりにも面白かったので紹介。



基本的にはバドミントンをテーマにしたちょっと百合要素のある青春漫画です。天才的なセンスの持ち主のバドミントン嫌いな主人公が、チームメイトとバドミントンをしていく中で、その楽しさに気づき勝ち進んでいく、いかにも少年漫画的な展開です。
濱田浩輔先生といえば、ジャンプで連載していた『どかしかでん』や『パジャマな彼女』が思い出されますが、『パジャマな彼女』連載時点でかなりの画力を感じていましたが、スポーツ漫画にここまでマッチするとは！キャラクター設定やスポーツ青春モノという王道もあるかもしれませんがとにかく面白い。(デビュー作のバスケ漫画『どかしかでん』も個人的には好きでしたけど！)

最新巻はスラムダンクを彷彿とさせる試合の熱さみたいなものも感じられます。(デビュー作がバスケ漫画なことからも相当なファンなのではないでしょうか！？)選手生命を守るのか日本一を獲るかというアツい展開を迎えていますが、むしろ「故障」というイベントを考えた際には個人戦のバドミントンの方がより重い意味を持ってくるようにも感じますね。



次巻でいよいよ決着！楽しみです！