一昨日は久しぶりにやまへ行きました。
お隣さんから「えっと山へいとらんだろう❓ヤマモモが熟れよんも知らんのだろう❓」って電話貰ったから。
ヤマモモは喜んでくれる人があんまりいない(身近には)からどうでもいいや!的な感じになってしまうのだけど、母や友人は待っていてくれるんです。
兄も待ってくれています。
兄は果実酒にするそうで、少々青い実でもいいから送りやすいのだけど、完熟すると傷みやすくて…。
お送りするのは容易いのだけど荷物をほどいて傷んでいたら…と気にかかります。
でも、採ってきました。
木下には、ホラこんなにいっぱい・・・
つぶらで赤い実が美味しそうでしょ?
でも怖い
これはヘビが遊んだ後です。
ま~るいヘビサークル。 まん中にヘビ穴。
今年はそれがもういくつもあるんですょぅ。 こわいです。
気を付けなくっちゃあ、です。
でも、こんな花を見たらしばし怖さもわすれるんですけどね。
まだ咲き残る紫陽花
青い紫陽花が欲しかった友人に、一日早く山へきていたらいっぱいあげられたのに・・・。
さて、ヤマモモ狩りを誘っても ‟うん”と言わない息子たちを今年も誘ってみるとやってきました。
でも、よろこばず・・・。
我が家の果樹園は、人の入ってこない所に位置するのですが、おとといは知らない車が入ってきて、「あれこちらに来ないな」と思っていたら息子と話していました。
何を話ていたのと聞くと
「ここのヤマモモ食べてみるといいよ。甘くて美味しいよ。子供たちはこんな実しらないだろう?ってさ。」
「ええっ~、それであんたなんて言ったの?」
って聞くと
「一応うちの管理地なんですけどっていったよ」
「そしたら?」
「うん、(あっそう? いっただきましたあ)って言って行ってしまった」んだそう。
そんな事がしょっちゅうある山なんです。
息子たちが山仕事するような格好じゃなかったから、自分たちと同じ仲間に見えたんだろうねえ。
一言声を掛けてくれたらいくらでも取らせたげるのに。
おとといの残念なことのひとつでした。