taesan

taesanの周りに起こること・感じること

今の朝ドラで思い出すこと

2016-07-19 09:57:12 | 心理学
トト姉ちゃん

暮らしの手帳… 母が毎月購読していたので家にあるのが当たり前だった

その中を熱心に読んだ記憶がある

小学校時代なのでなぜ実験を検証を繰り返すのかなど、今になって理解が出来ることのほうが多い

ただ、主婦が、お母さんが、家族が暮らしやすい家庭の中のことがかかれていたんだなあとドラマを通じて振り返っている

自分が動きやすい動線で設計される台所やいろいろなものに工夫がみられるので

工夫することへの抵抗より、より工夫して使いやすくすることが無意識に定着していたのかもしれない

困ることを工夫して解決してきた時代だったし、それが私自身当たり前と思っていた

けれど時代が変わり今は困りごとと言う事はほとんどお金で解決できるようなしくみになっているんだな

コンビニに行けば食べ物・何かと売っている…24時間

服も古着やネットオークション

お気に入りの服を手直しして着る時代ではなさそうだ

そういう観点から見ると

私の考えは戦後間もない人と同じかもしれない

有るものを工夫して使う

無いならないなりになんとかする

お金がないからそうするのかなとおもったこともあるけれど

工夫して出来きあがった時が嬉しいからやめられない

つまりは好きだという事か

母の寝巻に殆どの浴衣はつぶしたが

これからも着るであろうお気に入りの浴衣のほかに手を通さずたたんだままの浴衣が2着ある

夏用のアッパッパをつくるべしでまだ裁断をしていなかったので浴衣でしてみることに決めた

懐かしいものは形を変えてもきっときにいるにちがいない

そうだ・・・・

命あるものを最後まで愛しむ問感覚かもしれない

大事に使う

そういいものを長く大事に使う…北欧の家具のようにかな

そうそう

ボロになるんではなくてアンティーク

私の人生もアンティークの家具のように代々受け継がれてその時代で輝くような

そんなあり方生き方がしたいと思っていたんだ…何か何か忘れていると思っていたが

思い出せたものはボロじゃなくてアンティーク!