ある時からの変化・・・うふふ・・・

同級生でダンマリ坊がいる

ほとんど話さない人である

話さない人は別れた夫と似ているようですかん

けれど小学校からの腐れ縁というか・・・・

時々お茶する同級生である

見事に自分の感情を表現しない人で

何を考えているかさっぱり

わからん・・・

私としてはちっとも楽しくない人である

そんな人ならお茶しなければいいのに・・・その通りである

なので数か月何の便りもなかった

もちろん今までもメールしても

1週間ほどして「いまみつけました」などと返信があるような「ヤツ」である

まあそんな人なのでメールをしても見ないと知っていて

12月トコトン私がへこたれたときに「へろへろだよーー」とメールした

勿論見ないと予測してのこと

なんとすぐ返信返ってきてあげくの果てに電話がかかってきた

え””－－？？？

って感じで

ここはスルーしていてくれるといいのにと勝手な私である

ところがそのときから

ダンマリ君が話し出した・・・

これはいったいどういう事？

弱みを見せたから

相手も弱みを見せるんだろうなあ・・・・・



そして

またまた最近

「もやっとしてる」

なんと？自分のことを言ってるやん…

今迄45年も言わぬ自分の感情をいってる？！

結局話を聴く事になり

20分ほどと言いながら

2時間いたなあ・・・・

仕事でチョンボがあったとか

自分は完璧で受けた相手が悪いのだと

何やかや話を十分聴いていたら

ちょっとここは・・と思うフシあり

気をかけている言葉がけを一言添えてみてはどうかな？

と言ったら

今迄絶対に

でもね！と言っていたダンマリ君は

そうかもしれんなあ・・・・

というではないか？！

いったいどういうことやねん？

仕事中心のダンマリ君

もうすぐ定年を控えいろいろ感じることがあるのか？

今迄と同じような態度ではこれからどうなると思う？

ちょっと言葉をそれることは苦痛かな？

そしてそれはどんなことが予測できる？

「もちろんそのほうが人間関係よくなるよねえ・・・・」

ということで

「話してみるまでそんなことを考えたこともなかったし

思いつきもしなかった。やってみるわ」

ということになった

ダンマリ君はきっと詰まっていたのかもしれない

話すことで何か糸口が見えたようで・・・

お役にたってよかったわ。

あの時「そんなことではカウンセラーはむりやね！」と言い切られて凹んだこともあったなあ・・・・

あんたのほうが天邪鬼ってわかってる？って感じで

心理学用語でいうと「ゲーム」だったのかもしれない・・・

あーいえばこーいう・・・・

それを踏まえ

今日は聴く事を徹底してみた

感情にも本人が向き合ったし・・・・

丁度論理療法を受講してきた後なので・・・

自分の気持ちも理解しつつ・・・

ちょっと・・・ええかんじやったんかもねえ・・・・・

うひゃひゃ・・・いけてたかも！