(2.各ブロックの回路の検討)
G.低周波増幅(AF-Amp) 及び H.自動利得調整(AGC)、ミュート回路(Mute)
Mute回路については前回記述したので、今回はAF-Amp、AGCそれにS-Meterとなります。音声域や直流レベルなので、あまり気を使わなくても良くなりました。回路図は以下の通りです。
[a]の"SS-40"のAF-AmpはLM386を使ったものですが、一般的に入力側にある音量ボリューム(VR)がAF-Ampの出力側にあります。音声出力からAGC電圧を取り出すので、このような構成になっていると思います。
また、RF-AmpのところでAGCについてあまり触れませんでしたが、"SS-40"のRF-Amp(J310)のソース(S)がアースに落ちる直前でTrを直列に入れて、そのTrのペース(B)にAGC電圧を入れるようになっています。
[b]は"SS-40"を参考にしているのでほぼ同じ構成となっており、AGC電圧もRF-Amp(2SK168)のSに入れたTrに供給してみたいと思います。ただ、RやCは手持ちのものを使うので値は適当に変更しています。
また、"SS-40"にはS-Meterが付いていませんでしたが、JH0CCK(広井さん)がCQ誌(2012年3月号)で紹介した時にS-Meterを追加されていたので、回路は違いますがS-Meterを付けることにしました。ただ、針が振れるだけで正確な"S"を示すわけではありません。
G.低周波増幅(AF-Amp) 及び H.自動利得調整(AGC)、ミュート回路(Mute)
Mute回路については前回記述したので、今回はAF-Amp、AGCそれにS-Meterとなります。音声域や直流レベルなので、あまり気を使わなくても良くなりました。回路図は以下の通りです。
[a]の"SS-40"のAF-AmpはLM386を使ったものですが、一般的に入力側にある音量ボリューム(VR)がAF-Ampの出力側にあります。音声出力からAGC電圧を取り出すので、このような構成になっていると思います。
また、RF-AmpのところでAGCについてあまり触れませんでしたが、"SS-40"のRF-Amp(J310)のソース(S)がアースに落ちる直前でTrを直列に入れて、そのTrのペース(B)にAGC電圧を入れるようになっています。
[b]は"SS-40"を参考にしているのでほぼ同じ構成となっており、AGC電圧もRF-Amp(2SK168)のSに入れたTrに供給してみたいと思います。ただ、RやCは手持ちのものを使うので値は適当に変更しています。
また、"SS-40"にはS-Meterが付いていませんでしたが、JH0CCK(広井さん)がCQ誌(2012年3月号)で紹介した時にS-Meterを追加されていたので、回路は違いますがS-Meterを付けることにしました。ただ、針が振れるだけで正確な"S"を示すわけではありません。
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