シェンヤン(瀋陽SHENYANG)生活体験記

中国東北部の瀋陽(昔の奉天、満州)。冬には-30度になる土地での驚きや感動を「初めて」の視線でおしゃべりしています。

瀋陽の夜明けは、4時!

2011年06月04日 | 瀋陽の生活
いやあ、もうびっくりです。
夜中、ふと目覚めた時、
自分の体内時計でも 夜中! と 感じているのに、なんか変。
時計は、まだ朝の4時。
そとはもう白々と夜が明ける雰囲気になっている。

まだ 4時!

欧州でも、こんなに早くはなかったのに~と思ったら、
欧州は、夏時間採用していて、1時間のサマータイムがあるでしょ、、、と知人。
そう、欧州だったら、朝の5時?
う~ん、北海道と同じ緯度だったけど、朝5時にこんなに白んでいたかなあ。

サマータイムも家中の時計の時間を戻したり早めたり、やり残しがあると、
何かと影響があるので、サマータイムの前の日は、寝る前に忘れずに
この作業をしていたものです。

実際、インターでも、遅刻や早すぎた登校をした話を毎回耳にしたものです。
時間の切り替えは、日曜日の明け方2時とか3時だったので。

さてさて瀋陽。
最近、雷と雨続きで、黄砂の泥の雨は気にならなくなりましたが、
梅雨なのかなあ、ここも。
これでぐっと暑くなるのでしょうか?

でも、今は、綿毛がふわふわ。
ほんとうに、綿布団からこぼれおちるような綿が、そこかしこに飛んでいます。
吸わないように気を付けても。
これ、何かの木の芽とかだそうです。
ころがってころがって、雪だるまのように綿毛の固まりが大きくなって、
そこかしこの隅っこに転がっています。
最初は、何これ? 面白い! と思っていたのですが、
細かいのが浮遊しているのは、困りものです。
これも いつまで続くのでしょうかねえ。