シェンヤン(瀋陽SHENYANG)生活体験記

中国東北部の瀋陽(昔の奉天、満州)。冬には-30度になる土地での驚きや感動を「初めて」の視線でおしゃべりしています。

車が優先なんだか、人なんだか~ 自転車も!

2012年11月24日 | 
道を横断するときは、
  右 左 もう一度 右を見て 渡りましょう。

小学校一年生の交通学習とかでありましたよね。
これ、英国式の 車が左側通行の場合ですが。

でも、ここでは多くが、いきなり道に出てきます。
車も 人も 自転車も。
制限速度が60kmの数車線の道路でも、
車も、人も 自転車も。

車が止まってくれると自信をもっているのか、
人が止まると自信をもっているのか。

ぶつかっちゃったら、いろ~んなことで大変だと思うけど。

ぶつかったら、警官を待って、
それで落ち着いても、
その場で、そのままの状態で、
保険屋さんの到着を待って、
怪我をしていたら、もっと大変。

接触事故は、日常茶飯事で目にする。

修理だって、ひとしごと。
日本だったら、修理屋に持って行けば、
相手側に支払い義務があるのならば、
請求書は、修理屋が相手側の保険屋に請求してくれる。
こちらは、修理して直ったら、それでおしまい。

でも、こちらでは、自分で支払って、
支払い義務が相手側にある場合、
相手側に請求して支払ってもらう。
   相手が支払ってくれるまで、やきもき。

でも、運転に慣れた人が言うには、
相手はちゃんと払うから心配ないと。

え~、別の国で、修理屋に相手側が支払ってくれない
っていうのが、あったけど。

そんな面倒くさいことになることよりは、
今一度、一瞬でも、立ち止まって確認しないのかなあ。

で、数車線の道路でも、人が、車線の間に立ち止まりながら、
横切る。自転車も。

そうそう、信号機付きの交差点でも、信号に関係なく、
人も、自転車も。
みんなが自信をもっているので、
    えっ? いまどっちが青?

 


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