シェンヤン(瀋陽SHENYANG)生活体験記

中国東北部の瀋陽(昔の奉天、満州)。冬には-30度になる土地での驚きや感動を「初めて」の視線でおしゃべりしています。

選挙まであと一週間? 在外選挙は先行!

2013年07月14日 | ちょっとニュースから
在外選挙。
海外に3ヶ月以上の滞在者が地元の在外公館に申請し、
それが日本で直前まで住んでいた場所の
選挙管理委員会にて登録作業が行われて、
また元の経路を戻ってきて、自分の手に戻っくる。

在外での選挙は、日本の選挙より先行しての実施。

日本で選挙権を持つ長男に、
   「ちゃんと選挙行くのよ!」
とメールすると
   「起きれたら行く!」

そうか、在外選挙は、何日間の期間があるけど、
日本は 一日限りでしたね。
まだだったんだあ。

え~っ、起きれたらって、何時までやってるとおもってんだか。
まっさか 一日中 寝てるわけではないでしょうし。
   部活や自動車教習所に行く前に起きられたら?
って解釈しちゃっていいのかしら。。。

むか~し、そんなに朝早く起きてくれなくてもいいときに
早起きしていた幼い長男をおじいちゃんが 
選挙開始時間早々に お散歩がてら 連れて行っていたから?
買い物前に、家事の前に済ませようと 連れて行っていたから?
すいているうち、夕方は混むのよって。
選挙は、朝早いもんだと、植え込まれている?

選挙会場は、地元の小学校だったので、学校に上がる前は、
学校ってこんなんなんだよ~と、校庭を見せたり、
選挙会場のここは体育館なんだよ~ と。
帰り際には、ウサギ小屋のウサギの動きを眺めたり。

今から思えば、校庭の余計なとこを出入りしないように
監視係もいたわけですよね。失礼致しました!
   でも、ウサギ小屋は 経路脇でした。

選挙に関してだけでなく、何事に対しても、
関係する人達の 例え仕事であっても、ボランティアであっても、
係わる人があって、ものごとが進んでいることを体感するには、
選挙なんて一番身近に感じることが出来るのではないかなあ~。

私の両親は、幼い私や兄を連れて行っていたものでした。
主に朝早い父と出かけたでしょうか。
   「ほらっ、あのひとは役所の人ではないんだよ、
    町会からのお手伝いだよ。
    ほらっ、あのおじさんも、おばさんも、おじいちゃんも。
    今年の町会長も。
    ほらっ、おはようございます、お世話様って 御挨拶して」って。

日本のニュースをみると、あと一週間なのですね。
ってことは、長男に
   「ちゃんと 選挙 行った?」
と 引き続き 確認は必要ってことですね。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿