シェンヤン(瀋陽SHENYANG)生活体験記

中国東北部の瀋陽(昔の奉天、満州)。冬には-30度になる土地での驚きや感動を「初めて」の視線でおしゃべりしています。

冬のお買い物

2011年12月04日 | 瀋陽の冬
寒くなってきましたねえ。
最高気温が0度前後。

瀋陽唯一の日本のデパートで、エスカレーター脇でのお買い得商品。
各階ごとに違いますが、
目に付いたのは、手袋。

去年は、日本の普通の手袋で、マイナス30度の頃には、さすがに
スキー用の中でも柔らかい手袋を使いましたが、
ほんと、ふとみたら あったかそうな手袋。



中には毛。
写真は、手袋の口を折り曲げて、中の毛をみせているところです。
あったかそうでしょ。
きっと、日本ではここまでの手袋は必要無いかもしれません。

でも、去年、瀋陽のイトーヨーカドーみたいな「大家庭」で
かった膝までのダウンコートは、ポケットが二重になって、
ポケットの裏と本体の部分に手をつっこむ場所があって、
今はまだ、手袋をしなくてもそこに手を突っ込んでいれば
まだ耐えられる冷たさです。

スキーでは 標高3000メートルのゲレンデにも行ったことがあるので、
今はまだ、登山電車や、ロープウェーやらリフトで、ゲレンデに来た~
という冷たさ、寒さの範囲、、、で耐えられています。
たぶん、北海道等の北国出身の方も、
まだ厳しさを感じない程度かもしれません。

でも、外に出たら、おでこは き~んとした冷たさを感じますけどね。