シェンヤン(瀋陽SHENYANG)生活体験記

中国東北部の瀋陽(昔の奉天、満州)。冬には-30度になる土地での驚きや感動を「初めて」の視線でおしゃべりしています。

隕石落下撮影で注目を浴びている車載カメラは、、、。

2013年03月13日 | 
ロシアでの隕石落下で注目を浴びている車載カメラ

実は、ここ瀋陽で、隕石落下の日のちょっと前に、
車を運転するのを仕事にしている人の口から話が出ていました。

なにやら瀋陽での車の運転ルールの中に、
   車の追突事故があったら、後ろの車が悪い! 
というのがあるので、驚いて。

だって、その状況って、いろいろ。
日本で、ちょっと坂道で、前の車のブレーキが甘くて、
下がってきて、ぶつかられ、バンパーやボンネットが壊れたことがありました。
相手は、大きな冷凍車。
道がよくわからなくて、きょろきょろしていたので、ブレーキが甘かったのは
全く気が付かなかったし、
小型の大衆車の私の車にぶつかったのには、ま~ったく気が付かなかったと。
   たまたま赤信号だったので、私が、大型トラックの運転手さんに
   駆け寄って、大声で叫んで 何かが起きたかわかったとのこと。

こういうふうに、互いの話が合って、加害者が非を認めるならいいですが。
さて、自分はやっていない! と言われたら どうしましょう。
おまけに、瀋陽だったら、この状況は、私が悪いってことになるの?

だったら、車載カメラを取り付ければ、確たる証拠になる! って。
その時、初めて知りました。
車載カメラ。
カメラによっては、360度の撮影が可能なものもあるらしいです。
今って、そういう時代になっているのですね。

日本では久しく運転していませんが、10年前には、そんなことを
勧められたことはありませんでしたが、
今は、そういう時代なのでしょうか?