近年まれにみる大雪になりました。23日に予定していた恒例行事の札納め法要がこの雪の為、27日(火)に延期を余儀なくされました。古いお位牌、塔婆、お札さんがあれば法要当日、午前10時までにお持ちより下さい。和田寺は雪化粧をし山内一帯が銀世界に変わっています。小生の娘、息子も大喜びでした。こどもと家内がつくったかまくらは、なかなかのものです。お参りされる方、また見てやって下さい。寺族は雪かきに追われ少々疲れが出ています。この冷え込みからして正月まで雪は残りそうです。さて、先月、無事円成致しました慶讃落慶法要のスナップ写真を1月15日まで展示しております。どうぞご覧下さい。ご希望の方は一枚30円でおわけしておりますのでお申し出下さい。尚、除夜法要は例年通り午後11時からお勤めと住職の法話の後、除夜の鐘を予定しております。本年も住職作画の干支色紙を参拝者全員に授与致します。どうぞご家族お揃いでお参り下さい。合掌
師走になりました。お礼が遅れましたがお蔭様で11月26日(土)、27日(日)実施の本堂並びに寺墓地大改修落慶慶讃本尊開帳法要が円成致しました。台風で本堂屋根が大破して一年少し。よく実現したことだと思います。住職の「大変な一年になるぞ。」という言葉通りの一年になりました。偏に関係寺院の皆さま、銅板の祈願者、準備から当日、翌日まで尽力いただいた総代・監事さん、手伝いいただいたみなさん方、関係業者さん、上げればきりがありませんがいろんな方のお蔭があって成しえたことと実感しています。本当にみなさまありがとうございました。みなさんから沢山のものをいただいたりお借りしたような気が致します。今後、このご恩をわすれずにいろんな形でお返しをさせていただく方法を考えたいと思います。布教や寺院運営に還元していけるよう精進していきたいと思います。・・・・・しかし、あまり力が入りすぎぬようとにかく気軽に人様に集まっていただけるようなお寺づくりを目指したいと思います。最後に落慶式に合せて今回三百年ぶりにご本尊のご開帳という大願が叶ったわけですが26日の開扉開闢法要に地元の檀家さんを中心に80名以上のお稚児さん(1歳~12歳)が行列に参加いただいたことが正直一番うれしいことでした。子どもさんを取り巻く環境は此の所の報道をみるにつけ最悪と言わざるを得ません。何とかこの子どもたちの未来に安穏あれ、ご加護あれとご本尊のご尊顔を仰ぎつつ切にそう思いました。(写真は左より「落慶慶讃開帳法要行列」(27日)、「歴代住職住侶墓地開眼法要」(26日)、「稚児・保護者、出仕寺院記念写真の様子」(26日))
※尚、今回の落慶式の記念に住職作画のご本尊千手観音、観音経(偈文)書写色紙を作成致しましたが数に余裕があります。ご希望の方は進呈致しますので寺までお申し出下さい。 合掌
※尚、今回の落慶式の記念に住職作画のご本尊千手観音、観音経(偈文)書写色紙を作成致しましたが数に余裕があります。ご希望の方は進呈致しますので寺までお申し出下さい。 合掌