社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

「東北高校選抜卓球大会」第2日目!

2010-02-07 07:02:23 | Weblog
昨日は、全国の切符を狙って激戦が展開されたようである。
男子の専大北上は、予選リーグをすべて3-0で勝利し5勝負け無しの第1位で通過し、全国大会出場を決めた。


高田は2勝3敗で3チーム同率となり、勝率の差で惜しくも4位に甘んじ、各リーグの3位同士による順位決定戦に進むことができなかった。
水沢は同じく2勝3敗と健闘したがこれまたリーグ4位であった。

つづいての専大北上は、順位決定トーナメント1回戦でBブロック1位の古川学園(宮城1位)と対戦し1・2番のシングルを取ったが、ダブルスは大接戦の末2-3で落とし、続く4・5番も敗れて万事を休した。勝利まであと一歩のところでの惜敗であり大変悔しいものがあると思うが、この悔しさをバネに全国選抜では是非頑張ってもらいたい。
古川学園とは以前よりライバルチームであり、今後も東北高校やミニ国でも当たるであろう宿敵でもあるので岩手県としても今度は是非勝ってもらいたいと強く思っている。
また、K先生とN先生の大いなる奮起にも期待したいと思っている。

一方女子の大野は、予選リーグの残り2試合をいずれも0-3で落とし、3勝2敗となり9位決定リーグ戦に回った。
盛岡女子の予選リーグは3チーム同率となったが、これまた勝率によって3位となり同じく9位決定リーグ戦に回った。「タラレバ」の話だが昨日の小高工業(福島)との一戦がカギであった。4番の小池が大接戦の末に2-3で健闘むなしく惜敗、チームは1-3で敗れた。これを取っていれば、5番の相手チームは選手層が薄くまず盛岡女子の勝ちは堅かったからである。そうなるとリーグ1位通過で全国行きを決めたことになるのである。逃がした魚は大きいのである。
花北青雲は1勝もできず残念ながら敗退した。 

9位決定戦に回った大野と盛岡女子は3-1で大野が勝利したが、秋田和洋との3チームのリーグ戦なので、まだまだ3チーム同率の可能性も秘めており、今日の試合如何ではどのチームが「最後のイス」を手にするのかは予断を許さない。

この東北選抜大会の詳細については、NK先生からの情報である。

(Photo:講習会風景)