社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

水野裕哉選手は好青年!

2010-02-22 10:09:33 | Weblog
中島杯前夜は、水野裕哉選手を囲んでささやかな懇親会が開催された。
地元岩手の出身ということもあり、小中時代に指導した川村協会副会長も同席されいつもの懇親会とは又違って和やかに話が弾み楽しい一時であった。
水野選手は自らみんなの分の料理の盛り付けをしたくれたり、人に気遣いや思いやりの持てる、昔と変わらず気持ちの優しく好青年に成長していた。
強いだけではない、人間味溢れるこの姿は岩手の子供たちに大きな刺激を与えてくれたと思っている。
そして、頑張れば岩手からでも日本のトップで活躍できるんだということを示してくれた。
試合は、寒さとの戦いであったが集中力を切らさないプレー振りはさすがであった。
とにかくシャイでナイスガイの水野選手の今後の活躍にますます期待したいし、これからもさらに応援をして行こうと思っている。

(Photo:水野選手と共に)

第36回中島杯終る!

2010-02-22 09:16:53 | Weblog
男子は、招待選手の水野裕哉選手(東京アート)が順当に優勝を果たした。
決勝は高橋拓人(専大北上)が大健闘、最終セット9-9まで追い詰めたが、残念ながらそこまでであった。しかし今後の活躍に十分期待を寄せるプレーを見せてくれた。

女子は、ベスト4に昨年の新潟国体メンバー成年の石川真須美(東北銀行)、鈴木陽子(富士大学)、少年の平舩亜美(大野高校)、浅沼 愛(盛一)が入り、決勝は石川が平舩に北日本大会の雪辱を3-0で果たし初優勝した。
期待の鈴木は石川に、浅沼は平舩との準決勝中に足の故障で途中棄権した。
石川選手は「今まで2位が最高だったので初優勝は最高に嬉しいです!」と話していた。
また、ベスト8に入って敢闘賞を受賞した松浦明香里(大野二中)はパワーが付いてくれば将来有望な選手になれる素材だと改めて感じるプレーの内容であった。

(Photo:男女優勝者)